こんちは(・0・)/


前回はまさかのアオコ＋水質悪し。


ベイトもほぼ居らず、こりゃ駄目だと撃沈したが、その後の雨と1日空けたことでどうなっているか出撃。


上げの終盤。


いつもの暗闇ホームへウェーダーを着込んでいく。


今日は北の爆風ということで、丁度風の当たるエリアで厳しそうだったが、水質をチェックするのがメインだったので、まあ短時間でも。



行ってみるとアオコも消え、水も透明度を増していた。



回復って感じ。


でもベイトがさっぱり居らず、他の魚の気配もなし。


これでベイトが戻れば行けそうだが・・・・。



ビュービュー吹く風の中、腰まで水に浸かり岸沿いにごっつあんミノーを入れていく。



数投目。



ゴゴッ！(/・・)/



大きな岩の陰からバイト！



がすぐにフックが外れバラシ。（残念）



まさかいるとは思わなかったので、テンションも上がる。



ただやっぱりベイトも居ないし、なかなか反応は取れず。





その後適度にキャストをしていると、急な突風でルアーが岸沿いのブッシュの中へ（汗）


ありゃりゃ・・・引っかかってしもうた。


腰まで水に使っているので、いちいち取りに行くのも面倒なので、ロッドをあおる。


ウリャ！ウリャ！とあおる。


なかなか取れないので、思い切ってあおるとブチッと抜けた・・・・


が、ルアーがこちらに向かって飛んできている感じがしたので、瞬時に顔を背ける。


ガシッ！！


横を向いた顔ら辺にルアー直撃（大汗）


あぶね～あぶね～・・・横向かなかったら目に当たっていたかも。。。



・・・




・・・




・・・




ん？




なにやら違和感。




なっ！？(￣□￣;)



もみ上げ辺りにルアーが居る感じが・・・・（激汗）



そーっともみ上げ辺りを触ると・・・・



ごっつあんミノー！　(￣◇￣;)エッ



刺さってる。完全に。



暗闇だし、鏡なんて持っていないし。


そっと刺さっているフック辺りを手探りで調べると、1本がっつりいっている。


抜こうと思っても抜けない。カエシまでいってしまっているようだ。


昔、バス釣りのときにクランクベイトを同じようにくらった事がある。


その時は手だったので、見ながら自分で処置できたが、今回は見えない顔。



さてどうする。



ただこの緊急事態。冷や汗かきながらもアドレナリンも放出しているので今は痛まない。


痛まない・・・・今しかねえ。


しっかり食い込んだフックなので、思い切って刺し込んでフックを貫通させてカエシをペンチで切るしかねーか？


それが出来るか試しにグッと刺し込んでみると、すぐに肉に到達する感じ（激汗）


それは出来ん(Ｔ▽Ｔ)





なら仕方ない。傷口開くが抜くしかねえ。


フックをしっかり持って・・・・



１・・・２・・・３・・・



オラーーーーーーー(ﾉ｀□´)ノ








(Ｔ▽Ｔ)




痛ぇ～。抜けねぇ。



シーバスはすぐにバレルくせに、こういうときに限ってカエシの効果発揮しとる(ノ△Ｔ)



でも、まだアドレナリン放出中。




何度も出来ねえ。



次で決める。




１・・・２・・・３・・・




どりゃーーーーーーー(ﾉ｀□´)ノ




ブチッ！！！



えっえっえっ（汗）・・・ブチッっていったけど(￣□￣;)




でも取れた。



ブチっていったのが非常に恐ろしいが、とりあえずティッシュで傷口押さえて出血を止める。



ある程度止まったところで、猛烈ダッシュで帰宅。




家に帰って鏡を見ると、思ったほど傷口は大きくなく。（良かったぜ。）



ザブザブ水で洗い、塗り薬をべたべた塗ってほっと一安心(´▽｀)



さすがに少し腫れているが、大丈夫だろう。




ま、人よりも痛みに強い私なので、強引な処置をしてしまったが、普通の方は素直に病院へ行ったほうがいいと思います（￣∧￣)ゝ




ということで、自分を釣って釣行は終了。




釣果　自分170ｃｍ　





PS・水自体は戻りつつありますね。そのうちベイトが入ってくれば動き出しそうな気がしました。もう少しかな？