【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2018年9月23日(日)・9月24日(月)鹿島灘サーフ

前回の釣行でマゴチをキャッチしたポイントへと入り、早速実釣開始。

だいぶ地形が変わってしまっており、変化を探しながら広範囲をキャストして探っていきます。時折ボラがジャンプしており、それに混じりセイゴのライズも垣間見え、期待が持てるかと思いましたが、魚からの反応は得ることが出来ず。見切りをつけてポイントを大きく移動すると、手前が掘れているポイントを見つけますが、既に先行者の方々でいっぱい。

少し離れた所に立ち込めるポイントを見つけて実釣再開。こちらでもボラが時折ジャンプしており、魚は居るようですが、フィッシュイーターからの反応は得られないまま時間だけが過ぎていきます。

ここでマモルとハセチャンは納竿。2人を見送り、自分はもう少し粘ることに。しかし、その後結局魚からの反応は得ることが出来ず、午前11時過ぎに納竿。

そして翌日の9月24日（月）

今回は午前7時30分頃に現地に到着。

早速手前が掘れているポイントへと直行しましたが、やはり先行者の方々でいっぱい。そのため前日と同様に少し離れた立ち込めるポイントへと入り実釣開始。

ある程度の範囲を決めてランガンしながらキャストしていると、ジャンプするボラに交じり、波間に良型のシーバスが見え、これは期待が持てると確信してジョルティ22をキャストすると、数投目にガツガツッとバイトを得るも乗らず。

その後反応は途絶え、気分転換も兼ねてポイントを大きく移動して実釣を再開すると、HIDENORIさんが合流。今までの状況を報告して実釣再開。しかし、2人とも魚からの反応は皆無。しばらくして、そろそろ人も減っただろうと予測し、手前が掘れているあのポイントに入ろうと移動を決意。

案の定先行者はおらず、お目当てのポイントへと入り実釣再開。目の前の波間にボラがチラホラと見え、期待をしながらHIDENORIさんと並んでキャストしますが、やはりHIDENORIさんは最初に入ったポイントが気になるとのことで移動され、自分は飛び過ぎダニエル30gで沖を探りながら、手前までじっくりと誘っていきます。すると数投目、かなり手前でガツンッと激しいバイトに合わせるとドラグが鳴り響きます。

手前の波間に大型のシーバスの姿が見えた次の瞬間、口切れで痛恨のフックアウト(T_T)

ようやく掛けた魚をモノに出来ず。このバラシで夕マズメまで粘ることを決意

その後、ボラが大量に接岸し、海が騒がしくなってきたタイミングにローカルの親父さんが通り掛かり、状況を報告すると並んで実釣再開。HIDENORIさんも合流され、並んでキャスト。

しばらくキャストし続けていると、ローカルの親父さんが何かあったらしく、近寄って来られたので話を聞くと、かなり手前で2回バイトがあり、親父さんのお知り合いも手前でバイトがあったとのこと。自分もかなり手前でシーバスを掛けたことが脳裏を過ります。ボラの数もだいぶ減り、落ち着いた雰囲気の海に戻っていく中、冷静に考え、ジョルティ22をチョイスしてフルキャストするのではなく、手返しを優先してロッドを軽く倒すだけの力でキャストして足元から3～5メートル位先の狙いたい部分だけを徹底的に攻めることに。

すると、答えはすぐに返って来ました。3投目位で狙い通りボラとは異なるフィッシュイーターからのバイトを得ますが乗らず。まだチャンスはあると信じて同じように誘っていると、ゴツゴツンッと激しいバイトにすかさず合わせると魚がしっかりと乗ります。

かなり手前で食わせたため、やり取りの時間も短かったのですが、引き方からシーバスではないと確信。特有の豪快な首振りもなかったためマゴチでもなさそうなので、消去法でヒラメかと頭に浮かんだ次の瞬間にランディングで波の中から現れたのは…

45センチのマゴチでした。

サイズは小さいですが、リアフックがマゴチの舌に深く刺さっており、フックが抜けずに折れてしまったためキープ。洗いで美味しく頂きます( *´艸｀)

その後、HIDENORIさんと2人揃って納竿。

それでは次回に期待です！

【本日の釣果】

☆ヒロミツ
釣果：マゴチ×1
ヒットルアー：ジョルティ22