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▼ Making the most of strong north-west wind（Episode1）

来るべき春からの遠征シーズンを前に、厳寒期を如何に過ごすか。
 
2月に入り日々、自分にプレッシャーをかけながら、
釣行→筋トレ→奔りこみを繰り返している毎日です。
（もちろん年もええ年、アラフォー真っ只中なサラリーマンなので、なかなか思う通りにはいきませんが・・・。）
 
この釣りをしてつくづく実感するのは、地道に努力するしか無いという事。
 
フィールドの状況を自分で判断し、行動する個の判断力と対応力を磨く事。
 
そのプロセスの先に、魚が最高の達成感を味わわせてくれるという事だと思います。
 
少し前に心にめちゃめちゃ響いた言葉があります！
 
広島に復帰する黒田投手の座右の銘「耐雪梅花麗」（雪に耐えて梅花麗し）です！
 
～梅の花は、寒い冬を耐え忍ぶことで、春になれば一番麗しく咲く、という意味で
「苦しまずして栄光なしの考え方」「良い時も悪い時も、常に変わらず汗を流し続けることが大切だし、頑張れば必ずその報いがある」
という意味だそうです～
 
深イイ話ですね♪
 
僕はロックショアゲームにも通じるものがあると信じています！
 
前置きが長くなりましたが、っという訳で、
 
寒風吹きさらす中、どんなコンディションでも時間の許す限り磯に立つようにしています。
（当然の事ながら、安全最優先は言うまでもありませんので、状況を判断しポイント選択しています）
 
さて、2月上旬ごろの釣行です。
 
今季最強の寒波と予報されていたようで、
気温０度の北西の爆風で、鼻水と涙が止まりません・・・。

なんか視界がオカシイなぁ～と思ったら、
片目のコンタクトが外れて飛んでいっちゃってました。。。
ほとんどゲームオーバーに近い状況ですが、片目でポッパーを凝視していると、
 
ドバッ！
 
メジロサイズがバイトしてきましたが、
距離感がつかめず、足元で痛恨のバラシ・・・。
 
その後、なんとかハマチサイズをゲット。
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セカンドポイントからはヒラ打ちに専念。
 
サラシは良い感じで、ベイトのキビナゴも入ってる！
 
マッチザベイトもばっちりです！
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しかし、全く反応無し。。。
 
そこで、頭をフル回転させてセレクトしたポイントへ。
 
 
ここで、怒涛のラッシュ！
 
 
足元のサラシから、メジロ→ヒラスズキ→メジロ→ヒラ、ヒラ、ヒラと
ポイントを休ませながら、約２時間釣れ続けました。
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ヒラは、プリスポーンのナイスコンディション♪
 
磯から運ぶのも大変なので半分ぐらいはリリース。
 
情報に振り回さるのではなく、
 
海況と対峙し、自分で考え、フィールドで判断することを意識して、
 
結果が出る！
 
最高の喜びです。
 
「心・技・体」3つの要素をフル活用したつもりですが、
 
一番疲れたのはやはり体でした。。。

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