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▼ 2018GW 小笠原母島 遠征
昨年の課題を解決するため、いろいろ準備をしましたが
結論から言いますと、赤いのとスマとキメジ・・・
贅沢を言ってはいけませんが
遠征の距離と釣果は比例しない、という
当たり前の事を突きつけられた釣行となりました。
今回の釣行では
時合はほんの一瞬、これを逃さないように
いつくるか分からない時合に向け
淡々と投げ続けられる気力と体力が必要だ
というこれまた当たり前の事実を確認させられました。
ツンデレが過ぎました、今年の遠征は。
こういうこともあるんだなと。
南端の一級磯はただの岩?というくらいの状況で
有名だから必ず釣れるわけではない、というこれまた
当たり前の事実を。
いろいろな思い込みを排除して、
純粋に自分と釣りに向き合ったとしても
結果が伴わないこともある、圧倒的なアウェー感。
掛けた魚はどんな魚であろうと、
陸に上げるまで気を抜かない。
小笠原諸島母島の沖磯だと、
これらの当り前が、いちいち鮮明です。
また来なきゃ。
現地での最終日、
母島フェリーターミナルに向かう道すがら
こう思い、スキルを更に磨いていこうと思いました。
釣行に際しては網走さんと遠征人語さんと
彼らのお仲間さん達と楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございます。
さて、1日目。うねりやら潮位やらで、
朝まずめのキャストをすっかり逃してしまった我々ですが
9時半過ぎに、同行者が推定40kgUPのGTを
メタルジグでキャッチ。幸先良い?スタートでした。
その後、干潮の潮どまり前、
キャストしたルアーをピックアップする直前、
いきなりの生命反応を見せたのはこいつ(↓)。

こいつは美味いのか、
はっきりとした答えが得られなかったのでリリース。
その後、磯変わりすることなく
我々の回収が近づいてきた15時過ぎ、
上げ5分くらいのタイミングで、
渡礁した磯と母島の間の水道に
はっきりと分かるカレントができ始めてきました。
そこで20cmシンキングミノーを潮上にキャストし、
ロッドを立て、ドリフトで流します。
川釣りのように優しくルアーを流し、
潮下から回収しようとしたタイミングで、ヒット。
なかなか良い走りをしますが、ロッドパワーが勝っています。

7kgないくらいのスマです。
その約10分後、
ルアーのレンジをもう少し下げ、ヒット。

前フックが上あごを、
後ろフックがカンヌキを貫通させていました。
まだキャストをすれば釣れていたかも知れませんが
同じ作業の繰り返しになるかと思い、また回収時間も
迫っていたため、納竿としました。
2日目。
南端の一級磯に、石物師のおじさん達と同礁するも
私のバイトはサメのみ。しかもリーダーの一部からカットされ
1日目に3匹の魚を連れてきたルアーが殉職。
この南端の離れ磯、5~6人以上の収容人数があり
昔は凄い実績があったと聞いていましたが、当日は
石物のポテンシャルが高いものの
ほんの数メートルずれるだけで、
釣果にバラツキがあるという状況でした。
竿頭になったおじさんの取込みの手伝いとか
作法なんかを眺めながら、まったり過ごし、終了。
3日目(朝のみ)。
残業というわけではないですが、
地元アングラーの網走さんとお仲間のKさんに
堤防釣行にお付き合いいただきました。
私はノーバイトでしたが、
網走さんにはたくさんのバイト&ヒット、
また、でっかい水面爆発も目撃。
水面ってホントに爆発するのね、と感心。
それとKさんの32kgのGTファイトを間近で見ることができ、
お2人との同行で、とても良い経験をさせてもらいました。
課題を解決するどころか、課題を増やしてまた来年。
手前の島(伊豆諸島のどこか)で、
大型回遊魚相手に練習をしてから臨む所存。
- 2018年6月18日
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