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▼ さざなみトップウォーター
- ジャンル:釣行記
5月の連休前後から久しく釣りをサボってしまった。今年に入って見つけたホームポイントで魚がパッタリ釣れなくなってしまったのもあり、おまけにそのポイントが護岸工事の為なのか車両侵入禁止になってしまった。
凄腕第3戦にエントリーはしていたものの、時はもう開催期間の終盤に差し掛かっている。
7月13日。15:00〜18:00
涸沼本湖 某公園キャンプ場
仕事が早上がりになったので、これはチャンスと今年初となる涸沼へ。そろそろトップウォーターで釣れる時期の筈と、トップウォーター縛りで釣行を決意。
現着して駐車場で準備をしていると、後から来たアングラーさんに先を越される。釣り場あるある(笑)
準備を済ませ、ポイントへ行くと入りたい場所に先程のアングラーさん。左に入らせてもらい、まずはimaポッキー120から。湖面を観察するとイナッコと思しきベイトは多数おり、たまにボイルも起きている。
雰囲気は悪くない。しばらく投げ倒すも反応無し。
ここでimaチャッピー100にルアーチェンジ。ベイトが帯状に泳いでいる最後尾目掛けて投げ込み。一定のリズムでドッグウォーク。これを繰り返していると数投目。
バッシャッーン‼︎
水面が割れ水柱が立った。
待ってましたとばかりにさおを立て合わせを入れる。
ロッドが弧を描き魚の重量が手元に伝わる。
久しぶりの感覚。
魚はエラ洗いを繰り返す。その度にいなしながら岸までよせてずり上げた。
63㌢の個体。凄腕第3戦初フィッシュ。
しばらく続けていると、たまに大型の魚が群れを成して右から左、左から右へとイナッコを蹴散らしながら群泳していることに気付く。シーバスでは無さそう。
大体検討は付くのだが、コイって仲間でこんな追い込み漁みたいな事をするのだろうか⁇
魚の正体を知りたくなり、ルアーをビーフリーズに変えてジャーク、ジャーク、ジャーク。
すると掛かった。
と同時に思いっきりドラグを鳴らして走り出した。
間違いない、コイだ。
しかしながら物凄いトルク。
スレ掛かりという事もあり、ドラグが出っ放しである。
動きが止まった時にポンピングしながらなんとか寄せて、上がってきたのは88㌢の巨ゴイ
このサイズが群れを成して泳いでるのか、水中でみたら圧巻だろうなぁと優しくリリース。
その後、腕もパンパンになり、少し場所を休ませる為ベンチに座り一服休憩。
先に入っていたアングラーさんが帰られたので、その場所に入る。
ルアーをチャッピー100に戻して一投目。
さっきと同じパターンで魚が飛び出した!
ジリ、ジリリリリリー♪
ドラグが出る。最初の魚よりデカそうだ。
ゆっくりゆっくり魚を寄せる。
と、あと3メートルという所でフッと軽くなる。
バレた。
あちゃー。
本日これまで。
7月15日。3:30〜5:30
涸沼本湖 某漁港
前回の釣行でトップウォーターで釣れ出している事が分かったので、イナッコ出勤タイムを狙って朝マズメ釣行。
が、3連休初日という事もあり、何処に行っても人人人。嘘だろ、まだ3時だぞ。
涸沼湖畔、10m置きに人、人、人。
入りたい場所に入れない。
歩き廻ること30分。
ランディングネットを装着して漁港の堤防から狙うことにする。
堤防には先行者2人。挨拶を交わして真ん中に入れてもらう。暫し湖面を観察する。夥しいベイトの数。
湖畔には夥しいアングラーの数(笑)。
ボイルも頻繁に発生しているが、まだ誰も魚を掛けている様子は無い。
明るくなってくると同時に漁港の内側からベイトの群れが一斉に沖に向かい出す。するとボイルが連発し始める。チャンスタイム突入である。
ルアーはimaチャッピー100。
あまりリーリングせずにティップだけ動かして同じ場所をネチネチネチネチ攻めていると数投目。
バッコーン‼︎‼︎
出た。
慌てない、合わせない。
ロッドがグンと重くなる。
ここで初めて合わせを入れる。
慎重に慎重に寄せて、堤防の上からネットイン。
上がってきたのは69㌢のナイスな個体だった。
幸先は良かったが、あとが続かない。
皮一枚レンジを入れてみようとルアーをアルゴ105にチェンジ。
水面直下をドッグウォーク、ドッグウォーク。
バコーンっ!
出たっ。
よっしゃー、と。ロッドがグンッと重くなった時。
プチッ。
とラインが切れた。
フワリと軽くなるロッド。宙を漂うPEライン。
リーダー結束部から切れている。
やっちまった。
前回スレで巨ゴイを上げたまま、ラインシステムを過信してしまっていた。きっと相当な負荷が掛かっていたに違いないのに確認を怠ってしまった。
慌ててラインを組み直していると、20m程沖でさっきの魚が口に掛かったルアーを振り解こうとして
カシャカシャカシャっと音を立てながら大きくエラ洗い。
何より魚に申し訳ない。
無事にルアーが外れてくれる事を願うしかない。
後味悪くストップフィッシング。。。
リミットメイクも達成出来ずに終わってしまうのだろうか。。。
凄腕第3戦にエントリーはしていたものの、時はもう開催期間の終盤に差し掛かっている。
7月13日。15:00〜18:00
涸沼本湖 某公園キャンプ場
仕事が早上がりになったので、これはチャンスと今年初となる涸沼へ。そろそろトップウォーターで釣れる時期の筈と、トップウォーター縛りで釣行を決意。
現着して駐車場で準備をしていると、後から来たアングラーさんに先を越される。釣り場あるある(笑)
準備を済ませ、ポイントへ行くと入りたい場所に先程のアングラーさん。左に入らせてもらい、まずはimaポッキー120から。湖面を観察するとイナッコと思しきベイトは多数おり、たまにボイルも起きている。
雰囲気は悪くない。しばらく投げ倒すも反応無し。
ここでimaチャッピー100にルアーチェンジ。ベイトが帯状に泳いでいる最後尾目掛けて投げ込み。一定のリズムでドッグウォーク。これを繰り返していると数投目。
バッシャッーン‼︎
水面が割れ水柱が立った。
待ってましたとばかりにさおを立て合わせを入れる。
ロッドが弧を描き魚の重量が手元に伝わる。
久しぶりの感覚。
魚はエラ洗いを繰り返す。その度にいなしながら岸までよせてずり上げた。
63㌢の個体。凄腕第3戦初フィッシュ。
しばらく続けていると、たまに大型の魚が群れを成して右から左、左から右へとイナッコを蹴散らしながら群泳していることに気付く。シーバスでは無さそう。
大体検討は付くのだが、コイって仲間でこんな追い込み漁みたいな事をするのだろうか⁇
魚の正体を知りたくなり、ルアーをビーフリーズに変えてジャーク、ジャーク、ジャーク。
すると掛かった。
と同時に思いっきりドラグを鳴らして走り出した。
間違いない、コイだ。
しかしながら物凄いトルク。
スレ掛かりという事もあり、ドラグが出っ放しである。
動きが止まった時にポンピングしながらなんとか寄せて、上がってきたのは88㌢の巨ゴイ
このサイズが群れを成して泳いでるのか、水中でみたら圧巻だろうなぁと優しくリリース。
その後、腕もパンパンになり、少し場所を休ませる為ベンチに座り一服休憩。
先に入っていたアングラーさんが帰られたので、その場所に入る。
ルアーをチャッピー100に戻して一投目。
さっきと同じパターンで魚が飛び出した!
ジリ、ジリリリリリー♪
ドラグが出る。最初の魚よりデカそうだ。
ゆっくりゆっくり魚を寄せる。
と、あと3メートルという所でフッと軽くなる。
バレた。
あちゃー。
本日これまで。
7月15日。3:30〜5:30
涸沼本湖 某漁港
前回の釣行でトップウォーターで釣れ出している事が分かったので、イナッコ出勤タイムを狙って朝マズメ釣行。
が、3連休初日という事もあり、何処に行っても人人人。嘘だろ、まだ3時だぞ。
涸沼湖畔、10m置きに人、人、人。
入りたい場所に入れない。
歩き廻ること30分。
ランディングネットを装着して漁港の堤防から狙うことにする。
堤防には先行者2人。挨拶を交わして真ん中に入れてもらう。暫し湖面を観察する。夥しいベイトの数。
湖畔には夥しいアングラーの数(笑)。
ボイルも頻繁に発生しているが、まだ誰も魚を掛けている様子は無い。
明るくなってくると同時に漁港の内側からベイトの群れが一斉に沖に向かい出す。するとボイルが連発し始める。チャンスタイム突入である。
ルアーはimaチャッピー100。
あまりリーリングせずにティップだけ動かして同じ場所をネチネチネチネチ攻めていると数投目。
バッコーン‼︎‼︎
出た。
慌てない、合わせない。
ロッドがグンと重くなる。
ここで初めて合わせを入れる。
慎重に慎重に寄せて、堤防の上からネットイン。
上がってきたのは69㌢のナイスな個体だった。
幸先は良かったが、あとが続かない。
皮一枚レンジを入れてみようとルアーをアルゴ105にチェンジ。
水面直下をドッグウォーク、ドッグウォーク。
バコーンっ!
出たっ。
よっしゃー、と。ロッドがグンッと重くなった時。
プチッ。
とラインが切れた。
フワリと軽くなるロッド。宙を漂うPEライン。
リーダー結束部から切れている。
やっちまった。
前回スレで巨ゴイを上げたまま、ラインシステムを過信してしまっていた。きっと相当な負荷が掛かっていたに違いないのに確認を怠ってしまった。
慌ててラインを組み直していると、20m程沖でさっきの魚が口に掛かったルアーを振り解こうとして
カシャカシャカシャっと音を立てながら大きくエラ洗い。
何より魚に申し訳ない。
無事にルアーが外れてくれる事を願うしかない。
後味悪くストップフィッシング。。。
リミットメイクも達成出来ずに終わってしまうのだろうか。。。
- 2023年7月17日
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