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川本 斗既@ガチ

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クサビ


激しいというには程遠いが



ほぼ一日降り続いた雨



濁りを出すまではいかないが



ここ最近の天候を考えれば余りある程の好条件



行かない訳がない



R9からR261へと入る



行くのはここ最近サヨリパターンで調子のいい河川



おおよそ出るタイミングは下げ直



流れの効いている前後一時間と読んでのエントリー



なのだが思いのほか流れがない



いやほぼ無いに等しいか?



1m流れるのに20秒近くかかる流速



・・・・・・



そして何より困ったのがベイト



メインベイトであるはずのサヨリが居ない



全く居ないという訳ではないが



数えるくらいにまで減っている



そこに変って居たのは20cmくらいから50cm近い無数のボラ



範囲にして100m×100mが絨毯爆撃状態



居ないよりは良いのだが



さぁどうしたものか?



サヨリはボラの絨毯爆撃を避けてショアライン沿いに避難している



先ずはこのショアライン沿いへ



サヨリを意識したパターンで攻めてみるが音沙汰無し



暫くすると手前半分左岸側の流れが止まり徐々に上げ始める



だが対岸の右岸半分は川の水が押して下げている状態になる



何も無く流れていた状態から



こういった何かしらの変化が現れた時はえてして



フィーディングに入る事が多い



そしてその変化の境界線



俗に言う塩水クサビ



これはシーバスにとって最高のフィーディングエリアになる



このポイントはサヨリを意識して



表層を向いているシーバスが少なそうなので



今度はイナっ子を意識した



レンジ



波動



スピード



にシフトすると答えは早かった







60半ばが続けて顔を出す







やはり捕食するベイトも変り



川の中も夏から秋へ移行している様子



狙い通り出せたので満足して帰ろうかとも思ったが



ふと下流を見ると一際くっきりと



ブルームーンに照らされるクサビがある



気になる所はつぶしておきたいもの



ここへkomomo SF-90 をやや上流側から撃ち込んで



クサビ辺りでリトリーブスピードに変化をつけて



食わせの間を入れる



やはり居た!



・・・・・・







久しぶりのR80











この時期のRはハイシーズンの90と同じくらい



いやそれ以上に嬉しい



この日のキモは明らかにリトリーブスピードと間



同じルアーでもスローにすると全くバイトが出なくなる



これは単純にルアーの浮力の関係でスローになると



浮力の方が勝ってレンジが浅くなることもあるが



ほんのチョッとした事で大きな差が出る



食わせの間も下げ方向の流れから



上げ方向へ抜けたフッと軽くなるテンションを感じた時に



スピードを殺すと明確なバイトが得られた



これは流れを避けて緩い方へ入ってくるベイトを



狙って捕食しているのだろうが



いいサイズのシーバスは同じ下げの流れでも



一際強い押しの脇に居た



このちょっとした事がたまらなく面白い



その後同サイズらしきシーバスを掛けるも



強烈なエラ洗いでkomomoが中を舞い



50cmをちょっと切るかな?のサイズを追加して終了







komomo SF-90 いい仕事してくれます♪



そして川から上がり車に戻る頃



川の方から一際大きい強烈なボイル音



・・・・・・



まだ居る!!


 

 

 

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