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▼ ちょっとした事で快適になる技!?
- ジャンル:style-攻略法
- (タックルセティング)
皆さん移動の際ルアーをロットにかける時、どこにかけてますか
結構多いのは・・・
ガイドリングにかけてしまう人が結構多い

プロと言われるメデイアアングラーでもガイドにかける人は多いが・・・自分的にはオススメ出来ない
まあSICリングの表面は釣り針で傷つけられるほどやわではないので・・・
っと言う理由なんだろう・・・
確かに富士の発表でも・・・

富士のホームページから拝借!m(__)m
指標なのでいろいろな測定機関の測定値が異なるしわけわかんない数値なので分かり辛いが・・・
^^;
ちなみに富士のこの表は鋼材メーカーと比率が違うので他の表となおさら比較し辛い!^^;
この話しで比較する硬度ビッカースで言うと、釣り針は(各社使う鋼材が違うので一概に言えないですけど!)一般的な炭素工具鋼とすると・・・
ビッカース数値で比較
釣り針 (SK5) HV(GPa) 2〜3
※加工法により異なります。
SICリング HV(GPa) 22〜24
SICの方が約10倍近く硬いので理論上では傷がつかない
その昔・・・
実際棒ヤスリでSICを削ろうと頑張ってゴリゴリしても指で確認する分には変化が分からないくらい
(笑)
ちなみに理論上傷がつくはずのダイヤモンドヤスリで削っても多分傷ついてるかなぁ〜って感じだったけど
^^;
顕微鏡で見れば傷ついてるんでしょう
イラついてその後サンダーでブッた切ってやりました
(笑)
つってもリングはバラバラになって綺麗に切れなかったですが
^^;
話がそれました
^^;
ちなみに・・・
ゴールドサーメットは HV(GPa) 11
ハードガイド(アルミナ)は HV(GPa) 12〜14
アルコナイトは HV(GPa) 13〜15
とされてます
(船長のインターネット調べにて!^^;)
っとインテリ気取りはここまでで、
実際はゴールドサーメットはPEラインを使用するとあっちゅう間に削れます
ナイロン使用時でも磨耗した経験があります
(海水使用時)
理論上、数値上ではそんなことは起こらないんだけど・・・・実際には起こるんだよね
ちなみに旧型のハードガイド(アルミナ?)も磨耗した経験があります
なので、理論上傷が付かないってのに過信してガイドリングにフックをかけるってのもいかがなものかと・・・ってのは傷での話
SICで磨耗した事例がないだろ大丈夫だろって思う人も多いと思うけど・・・
結論からすると壊れます
SICの凄まじ硬度故に起こることなのかも知れないが・・・
硬いから割れる
ようはSICも耐衝撃性や靭性は他のガイドに劣るデメリットがある
無敵ではない現状なんです
特に負担の大きいトップガイド、バットガイドは破損事例が多い
まあこれはガイドリングにルアーをかけたりしない自分もトップガイドやティプガイドを何度も割ったりしているんで、ルアーをかけなければ防げることではないですが
^^;
ちなみにウチでのレンタルタックルもここまで壊れます
ってほどガイドの破損なんかはめちゃ多い
^^;

この時は、毎投ルアーをトップガイドまで巻き込んでしまうお客さんで案の定トップガイドが砕けた
初心者さんで悪気がなく、わざとではなくしてしまっているんで、そこまで注意はしませんでしたが
^^;
ウチのレンタルタックルはよくある3980円くらいのレンタルタックルを使ってません
上級者と打ち合える位の道具をレンタルしているので大事に使って下さい
^^;
写真はトップガイドの破損だけど、ルアーをバットガイドのリングにかけていたが為にガイドリングが抜けてしまった人も見たことありますし、トラブルばかりだったので投げさてもらうと引っかかるのでよく見るとガイドが割れてた事も1回2回じゃありません
なので本当はルアーキーパーなどがあればそこにルアーをかけるのがベストなのかもしれないですが、後付けのルアーキーパーなどはラインが引っかかったり自分もあまり好きではないので・・・
船長がオススメしているルアーのかける位置はバットガイドのアーム部分にかける

ここにかけてもアームが傷ついたり破損したりする可能性もあるのでベストではないが・・・ベターかな
なるべくガイドに負担のかからないように気を使う事が自分のタックルを長持ちさせる
ちなみに炭化タングステンはHV(GPa) 約13.5なので理論上でもハードガイドやアルコナイトは傷がつく
タングステンジグヘッドやジグは注意です
またこう言った事は習慣なので大体リングにルアーをかける人は、これはSICだからかける、これはハードガイドだからかけるの止めようって考える人は少ないのが現状
普段そうするならガイドがなんであれルアーがなんであれそうする
あと、明らかにいただけないルアーをかけるところがスピニングリールのベールにルアーをかける行為

ここにルアーをかける人も結構多い
ここにかけると・・・・
簡単に想像できますわな
^^;
ベールに傷つきます

これは以前レンタルした時に1日で2本の傷がついてしまった
これは初心者とか関係ないです
ちなみにレンタルしたお客さんはそこそこ経験があるとの事だったけど・・・
自分のリールにかけてるんだから文句ね〜だろって人も多いと思うけど・・・傷つくよリールがね
(笑)
ステラやイグジストのお客さんも多くベールにかけている事があるけど・・・もったいね〜ベール交換で安いリール買えますよ
(笑)
しかもリールが傷つくばかりでなくベールのスプリングにも負担がかかりベールの閉じが悪くなったりと・・・ベールにかけるのは論外です
ベールに気を使わない人は、スプールエッジにも気を使わない人が多いです
傷ついたスプールやベールのステラやイグジスト使ってるなら、無傷のアルテグラに性能が劣りますよ
(笑)
自称プロのメデイアアングラーもベールにルアーかけてカッコつけてたんでマジかぁ〜って昔なりましたけどね
(笑)
それとルアーをガイドにかけて移動する時は、ただリールを巻いてテンションをかけるだけだと・・・

この状態でロットにホルダーに入れるお客さんがほとんどだけど・・・^^;
これだとウチのロットホルダーは縦置きなので特にハンドルなどが船の波による衝撃で回りやすくリールが巻き込まれティプがポキン
の事例も実際あります
あとこの竿を曲げておく掛け方のデメリットは衝撃でルアーが外れた際にルアーがキャストスピードで暴れる
めちゃ危ないです
ルアーを外す時もロットをしならせたまま外すのはめちゃ危ないです
以前これは自分がガキのころやらかしたんですが、フローターで胸の所にロットを置いてバチャバチャ漕いでたらジタバタした衝撃でリールが巻かれ竿がしなった状態でルアーを外そうとした時に・・・ボーアンドアローキャスト状態になりしかも自分にチョ速でとんできて目の下5cmの所にグサリ
危うく失明でした
この行為は乗合のお客さんにも迷惑がかかります
そんな事もあったので、これを防ぐには・・・
まずガイドフットにルアーをかけロットが曲がらない位でテンションをかけ弓のようになった所を真ん中に手のひらを突っ込んで、グルグル3回位ロットに巻きつける
するとルアーにテンションがかかったままロットは真っ直ぐに

ティプへの負担が減り、仮に衝撃でルアーが外れてもロットが曲がってないのでテンションが抜けるだけでルアーがブラブラするだけですむのでまた掛け替えればよい
事故がおきにくい
外す時もかける時の逆の手順で巻いたラインを逆回転で外しテンションが緩んでからルアーを外すとスムーズにキャスト出来る
手順が増えてるから遅いのではと思うでしょ
ルアーをトップガイドまで巻き込んでいるお客さんやロットをしならせているお客さんの方がルアーを外すのは明らかに遅いです
ちなみにこのやり方は、バスプロでは基本テク
アメリカでも日本でもトッププロは長距離移動時多くの人がやってます
たいした手間ではないし、この手間を惜しんでいる人ほどトラブって遅いです
※でもロットに対して重すぎるルアーやメタルジグなどではこのテクでもトラブルので重いルアーで移動する場合素直に外して下さい
^^;
嘘だとおもうなら試してみて
メリットがこの方が多いから
それでもトラブル人はやり方間違ってるかも
^^;
やり方が分からない人は乗船時にレクチャー致しま〜す
(笑)
いつもこうして下さいって教えてるけど多分うるせ〜なぁ〜位にしか思われてないんだろうけど
ライン回りの環境やキャストまでのトラブルを減らす事で釣果は大きく変わると思いますよ〜
今回の内容は自分的には結構重要よ
雑誌に出たてのルアー買ってくるより釣れるテクです
(笑)
よろしくお願いします
我絆釣ガイドサービスホームページ
http://gabanchoguide.flips.jp
iPhoneからの投稿

結構多いのは・・・
ガイドリングにかけてしまう人が結構多い


プロと言われるメデイアアングラーでもガイドにかける人は多いが・・・自分的にはオススメ出来ない

まあSICリングの表面は釣り針で傷つけられるほどやわではないので・・・
っと言う理由なんだろう・・・
確かに富士の発表でも・・・

富士のホームページから拝借!m(__)m
指標なのでいろいろな測定機関の測定値が異なるしわけわかんない数値なので分かり辛いが・・・

ちなみに富士のこの表は鋼材メーカーと比率が違うので他の表となおさら比較し辛い!^^;
この話しで比較する硬度ビッカースで言うと、釣り針は(各社使う鋼材が違うので一概に言えないですけど!)一般的な炭素工具鋼とすると・・・
ビッカース数値で比較

釣り針 (SK5) HV(GPa) 2〜3
※加工法により異なります。
SICリング HV(GPa) 22〜24
SICの方が約10倍近く硬いので理論上では傷がつかない

その昔・・・
実際棒ヤスリでSICを削ろうと頑張ってゴリゴリしても指で確認する分には変化が分からないくらい

ちなみに理論上傷がつくはずのダイヤモンドヤスリで削っても多分傷ついてるかなぁ〜って感じだったけど

顕微鏡で見れば傷ついてるんでしょう

イラついてその後サンダーでブッた切ってやりました

つってもリングはバラバラになって綺麗に切れなかったですが

話がそれました

ちなみに・・・
ゴールドサーメットは HV(GPa) 11
ハードガイド(アルミナ)は HV(GPa) 12〜14
アルコナイトは HV(GPa) 13〜15
とされてます

っとインテリ気取りはここまでで、
実際はゴールドサーメットはPEラインを使用するとあっちゅう間に削れます

ナイロン使用時でも磨耗した経験があります

理論上、数値上ではそんなことは起こらないんだけど・・・・実際には起こるんだよね

ちなみに旧型のハードガイド(アルミナ?)も磨耗した経験があります

なので、理論上傷が付かないってのに過信してガイドリングにフックをかけるってのもいかがなものかと・・・ってのは傷での話

SICで磨耗した事例がないだろ大丈夫だろって思う人も多いと思うけど・・・
結論からすると壊れます

SICの凄まじ硬度故に起こることなのかも知れないが・・・
硬いから割れる

ようはSICも耐衝撃性や靭性は他のガイドに劣るデメリットがある


特に負担の大きいトップガイド、バットガイドは破損事例が多い

まあこれはガイドリングにルアーをかけたりしない自分もトップガイドやティプガイドを何度も割ったりしているんで、ルアーをかけなければ防げることではないですが

ちなみにウチでのレンタルタックルもここまで壊れます



この時は、毎投ルアーをトップガイドまで巻き込んでしまうお客さんで案の定トップガイドが砕けた


ウチのレンタルタックルはよくある3980円くらいのレンタルタックルを使ってません


写真はトップガイドの破損だけど、ルアーをバットガイドのリングにかけていたが為にガイドリングが抜けてしまった人も見たことありますし、トラブルばかりだったので投げさてもらうと引っかかるのでよく見るとガイドが割れてた事も1回2回じゃありません

なので本当はルアーキーパーなどがあればそこにルアーをかけるのがベストなのかもしれないですが、後付けのルアーキーパーなどはラインが引っかかったり自分もあまり好きではないので・・・
船長がオススメしているルアーのかける位置はバットガイドのアーム部分にかける


ここにかけてもアームが傷ついたり破損したりする可能性もあるのでベストではないが・・・ベターかな

なるべくガイドに負担のかからないように気を使う事が自分のタックルを長持ちさせる

ちなみに炭化タングステンはHV(GPa) 約13.5なので理論上でもハードガイドやアルコナイトは傷がつく


またこう言った事は習慣なので大体リングにルアーをかける人は、これはSICだからかける、これはハードガイドだからかけるの止めようって考える人は少ないのが現状


あと、明らかにいただけないルアーをかけるところがスピニングリールのベールにルアーをかける行為


ここにルアーをかける人も結構多い

ここにかけると・・・・
簡単に想像できますわな

ベールに傷つきます


これは以前レンタルした時に1日で2本の傷がついてしまった

これは初心者とか関係ないです

自分のリールにかけてるんだから文句ね〜だろって人も多いと思うけど・・・傷つくよリールがね

ステラやイグジストのお客さんも多くベールにかけている事があるけど・・・もったいね〜ベール交換で安いリール買えますよ

しかもリールが傷つくばかりでなくベールのスプリングにも負担がかかりベールの閉じが悪くなったりと・・・ベールにかけるのは論外です

ベールに気を使わない人は、スプールエッジにも気を使わない人が多いです


自称プロのメデイアアングラーもベールにルアーかけてカッコつけてたんでマジかぁ〜って昔なりましたけどね

それとルアーをガイドにかけて移動する時は、ただリールを巻いてテンションをかけるだけだと・・・

この状態でロットにホルダーに入れるお客さんがほとんどだけど・・・^^;
これだとウチのロットホルダーは縦置きなので特にハンドルなどが船の波による衝撃で回りやすくリールが巻き込まれティプがポキン


あとこの竿を曲げておく掛け方のデメリットは衝撃でルアーが外れた際にルアーがキャストスピードで暴れる

めちゃ危ないです

ルアーを外す時もロットをしならせたまま外すのはめちゃ危ないです

以前これは自分がガキのころやらかしたんですが、フローターで胸の所にロットを置いてバチャバチャ漕いでたらジタバタした衝撃でリールが巻かれ竿がしなった状態でルアーを外そうとした時に・・・ボーアンドアローキャスト状態になりしかも自分にチョ速でとんできて目の下5cmの所にグサリ


この行為は乗合のお客さんにも迷惑がかかります

そんな事もあったので、これを防ぐには・・・
まずガイドフットにルアーをかけロットが曲がらない位でテンションをかけ弓のようになった所を真ん中に手のひらを突っ込んで、グルグル3回位ロットに巻きつける

するとルアーにテンションがかかったままロットは真っ直ぐに


ティプへの負担が減り、仮に衝撃でルアーが外れてもロットが曲がってないのでテンションが抜けるだけでルアーがブラブラするだけですむのでまた掛け替えればよい


外す時もかける時の逆の手順で巻いたラインを逆回転で外しテンションが緩んでからルアーを外すとスムーズにキャスト出来る

手順が増えてるから遅いのではと思うでしょ

ルアーをトップガイドまで巻き込んでいるお客さんやロットをしならせているお客さんの方がルアーを外すのは明らかに遅いです

ちなみにこのやり方は、バスプロでは基本テク


たいした手間ではないし、この手間を惜しんでいる人ほどトラブって遅いです

※でもロットに対して重すぎるルアーやメタルジグなどではこのテクでもトラブルので重いルアーで移動する場合素直に外して下さい

嘘だとおもうなら試してみて



やり方が分からない人は乗船時にレクチャー致しま〜す

いつもこうして下さいって教えてるけど多分うるせ〜なぁ〜位にしか思われてないんだろうけど

ライン回りの環境やキャストまでのトラブルを減らす事で釣果は大きく変わると思いますよ〜

今回の内容は自分的には結構重要よ

雑誌に出たてのルアー買ってくるより釣れるテクです

よろしくお願いします

我絆釣ガイドサービスホームページ
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- 2015年7月23日
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