GW 04/30から0501

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fimoが与えてくれた出会いに感謝。
04/30夜から05/01の感動した出来事。
 
今年のGWは長崎に帰省しました。
 
地震の影響で、嫁と赤ちゃんが長崎の嫁の実家に疎開しているので、
迎えに行くという訳です。

とは言うものの、せっかく長崎に行くのに、
家でじっとしているのはつまらない。

fimoの「長崎事業所」代表のkakashiさんと、
事前に連絡を取っており、まずは飲み!
 
ダーツがある、おしゃれなバーでビールで乾杯。
釣りの話やあれやこれやで盛り上がっていると、
明日の釣りでご一緒する、向井くんとミッツィーさんもやってきた。
 
んで、次の日は、ヒラスズキがサーフで釣れる!というポイントに、
みんなで行くこととなった。

おもむろに、ダーツの試合を開始!
ダーツは全くの初めてだったんだけど、難しい。。。

同じスイング軌道、リリースポイントでやっているつもりでも、
さっぱり、的には当たらん。。。
しかも、焼酎飲みながらやっているので、いい感じで酔いも回ってきた。

明日は、朝の4時くらいに、Kobへいさんという方が
家の近くまで迎えに来てくれるという話。
kakashiさんがkobへいさんに電話で話を付けてくれた。

自分も含め、みんないい感じで酔っぱらかって、大丈夫かな~と思いながら、深夜1時くらいに嫁さんの実家にこそっと帰り、就寝。。。

だが、興奮して寝れん。。。
うとうととしたと思ったら、3時前には目がパッチリ。
あきらめて、のんびり準備を開始した。

幸い、寝る前にウコンの力を飲んだせいか、二日酔いは大したことが無い。

4時半には、kobへいさんが迎えに来てくれて、待合せ場所に行くが、誰もいない。。。
やはり、みなさん二日酔いのようで(笑。。。

なんやかんやあって、
Kobへいさん、向井くん、ミッツィーさん、僕の4名で、
Kobへいさんの車1台で行くこととなった。
(酒気帯び運転はいけないですからね)

さて、フェリーに乗って、離島に到着。
車でぐるっと廻れる小さい島。

まずは、サーフに到着。
すると、開始早々kobへいさんが、ヒット!の声。
残念ながらバラしてしまったそうだが、気持ちがはやる。

 




んが、
普段使ったことが無い、11.6ftのロングロッド。
キャスティングがままならない。


たらしを短くして、早めのテイクバックで竿を曲げる、普段の投げ方。
逆にたらしを眺めにして、振り子のように動かして荷重をかける投げ方。

いろいろ試してみるが、うまくいかない。。。
昨夜のダーツと同じでキャストに苦労するなあと。

結局、恰好は悪いけど、テイクバックしきった状態から、
フォワードスイングする投げ方にして、大分安定してきた。

サーフは、風の影響で沖のブレイクラインに沿って茶色の濁りが入っている。

この濁りの中にヒラスズキが隠れていて、
クリアな水との境界を回遊しているベイトを捕食しているそう。
港湾の明暗部のパターンと同じですね。

初めてのサーフフィッシング。
ルアーの動きが良くわかるように選択したのは、
サラナ125Fのチャートバック。
期待はキャストの度に膨らんでいくのだが、一向にアタリが無い。

んが、
遠くのポイントに移動していたkobへいさんが、
何かをフィッシュグリップでつかんで帰ってくるのが目に入った。
向井くん、ミッツィーさんが石を投げているwww

 




持ってきたのは、なんとマダイ!

ミノーの早引きで食ってきたそうで。
サーフのミノーイングで釣れるって、すげー。

期待はますます膨らんでゆくが、アタリが無いので移動。

別のサーフや磯場をランガンする。
いい感じのサラシが広がっているんだけど、
誰にもアタリが無い。

みんな「???」と思いながら、
最初のサーフに戻って来た。

あり?朝イチとは雰囲気が違う。
濁りと透明の境界が手前に寄って来ていて、
生命感がある。

すると、
kobへいさんの左側で、ベイトを襲う銀色の魚体が全身を見せた!


ヒラ?

急いで準備して、ボイルの左側に入る。

魚の頭が右を向いているのが見えていたので、
振り向かせようと、着水と同時に一発ジャーク。


早巻きしたらガツーンと来た!


サイズはさほど無いけど、マルよりもトルクフルで暴れん坊。
イメージで言うと、やんちゃな子犬を引っかけた感じ。(したこと無いけど)

何度もエラ洗いを繰り返す。
楽しー!!!


波に乗せてズリ上げると、向井くんがランディングしてくれた。

 




やりました!
人生初ヒラスズキ!
どんぐり眼の銀ピカでかっこいい!

初めて釣る魚って、なんでこんなに感動するんだろう!


その後は、大瀬戸に戻り磯をランガン。
残念ながら2本目は出なかった。






ランガンのポイントに寄るたびに、
「長崎事業所」のメンバーの方々に遭遇。
知り合いが急速に増えていく。

あらためてfimoがつないでくれた輪に感謝。

(続く)

 


 

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