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大型鱸の捕食活動

  • ジャンル:釣行記
足繫く通った小場所で93cmの鱸をキャッチしたので記念の書き込みです。

この時期、例年であれば地元の河川は水が冷たく鱸は海に下ってしまいます。
しかし今年は何故かズルズルと釣れ終了宣言が出来ずにいました。
よって、先日もいつもの小場所へ日没前後1時間を目途に釣行。

ベイトは小規模の群れで点在しており何にも追われていない平和そのもの。
日が沈みかけると少々ベイトに動きが出てくるが捕食者が活発に動いている気配は無い。

そこで周囲を見回し他のアングラーさんが居ないのを確認、ロッドの先で疑似捕食音を数回w
見事に捕食者にスイッチを入れることに成功したようでV字の引き波を立てて素早くあちこちにベイトを追っかけまわすような動きをし始めました。
動き方からそんなに大きな個体では無さそうな印象を持ちました。

引き波が出るくらいの水深で動き回っているので選択したルアーはガボッツ90。
コポッ・・・コポッ・・・と少し間をあけながらの操作で岸際をトレースすること数投。
「ボシュ!!」と捕食音がしたものの誤爆。
捕食音からしてそんなに大きな個体で無さそうな感じでした。

そしてもう数投したところで「ボシュ!!」そんなに大きな個体では無い感は変わらず。
でも今度はロッドがグンと曲がりラインが走りました。
ファーストランはそこまで強くなく、先ほどから感じていたそんなに大きくない個体だなとこの時は思っていました。

リトリーブし手前に寄せて来るが何だかいつもと雰囲気が違う。
ロッドの曲がり方がかなり激しい・・・
寄せても寄せてもキツメのドラグをあっさり出して遠ざかる。
この時初めてヤバいのが掛かったのではないかと感じ始めた。

ようやく近くまで寄せたところで顔が見え、「え???デカい!!!」ここでヤバい!が核心へと。
タモ入れしようにもロッドが曲がりすぎで上手くコントロールできず何度か走られ遠ざかる。
ここまで大きいとエラ洗いはほぼしないで底へも潜ろうとする動きをし、その度にヒレやエラにラインが擦れてヒヤヒヤ・・・
数分の格闘の末やっとのことでキャッチ!!!
サイズを測ると93cm!!!
当然自己最高記録。震えましたw

写真撮影したけど興奮のあまり上手く撮れずなんとなく残念な写真になってしまいました・・・

~考察~
この小場所ですが、鱸は群れで居る感じが無く、単体で行動しているような特性があるようで、1匹釣れるとその場所では釣れなくなり、少々移動しなくてはならなくなります。
それを踏まえると、最初に見かけたV字の引き波や捕食音はこの93cmの個体だったのだろうか。
V字の引き波も複数出たワケでもないし、もしそうだとすると、大きな鱸ではあるが積極的に俊敏な動きで捕食活動をしていたことになる。しかも水面付近のベイトを。
自分のイメージでは大きな鱸は定位置でどっしり構え無駄な動きをせず流れてくるベイトを効率よく捕食していると思っておりました。
まだ鱸釣りを始めて数年しかしていないので知識や経験等はまだまだ浅いので自分の考察が正しいかどうかわかりません。
皆さんは大きな鱸の捕食活動はどんなイメージですか?
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