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釣れるためのプラス条件は自ら生み出す
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2025-10-19T12:45:00+09:00
田んぼの農業用水が流れ込むため農繁期を過ぎると水門などの動きが期待出来ず、流れが落ち着いてしまう。それでもトロトロとそれなりに流れがある場所。
ちょっと強めにキャストするだけですぐに対岸の藪に着地してしまうため、常にサミングを意識しながらの釣りをしなければなりません。
夜勤明けのダルさを感じながらもデイ釣行に向かいました。
その日は曇り空、風もなく水面はほぼミラー、流れは農繁期を過ぎているためトロトロですが、雨後ということもあり、いつもより流れはありました。
しかし、水深はかなり浅くなっており、さらに下げ止まり間近で水位が下っている様子。
基本的に日本海側は潮位をあまり気にしませんが、小場所で浅い条件では少なからず気になります。
多分深いところでも1mあるか無いかぐらいのイメージ。
釣れるためのプラス条件は「曇り空」「雨後の流れ」ぐらいしかなく、釣れない条件の方が勝っているようなタフコンディション。
そんななか、ルアーを試行錯誤であれこれ試すも反応が全くない。
困ったときのジョルティ頼みでルアーをチェンジ。
何も考えずボ〜っとただひたすら流れ作業のようにキャスト&リーリングを繰り返していると突然「ググン!!」っとアタリが!
そして水面から勢い良くエラ洗いで鱸さんが顔を見せてくれました!
数度のエラ洗いをかわし無事ガッチリ体型の鱸さんをキャッチ!
釣れるためのプラス条件が今ひとつ足りませんでしたが、何も考えずボ〜っとすることで「殺気を消す」効果を得たようです。
今回はそれが上手く作用しキャッチに至りました。
このプラス条件は自ら生み出す事が出来る裏技?!だと私は考えます。
某ルアーメーカーの社長さんはエロい事を考えると良いと仰ってました。
人それぞれに殺気の消し方があるようなので皆さんも自分に合った方法を探してみてはいかがでしょうか?

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トッツウィー