前回の釣行でこのパターンの鱸が釣れた！のではなく釣った！と思えた釣行だった。

この日エントリーした時先行者が多く釣りが出来る立ち位置が限られていた

普段はあまり撃ちたくない激シャロー

水深は30㎝から深いところでも80㎝も無いような場所

流木なども沈んでいて根掛かりのデンジャーゾーン

ルアーはスネコン130s

恐る恐る投げながら通せる筋を探しルアーを通す

根掛かりしても取りに行ける場所もあるがそれやったらもうその日はアウト

この日立ったポジションでは根掛かりする所はなくとりあえず一安心

トップを流せるルアーを使えば根掛かりの心配なんてほとんどなくなるかもしれませんが、俺はスネコンを投げる！

何故なら



好きだから(笑)

ってのは半分冗談ですが(笑)スネコンを使う理由はシャローのボトム攻略

テンションかければ浮き上がるルアーですが、スラッグ出して流し込めばボトムを攻める事もできる

前回もこれと同じ事をスネコンでやりたかったのですが下流からの風の影響でどうしてもスラッグのコントロールがやり辛く、重めのブリガンテで攻略できた

でもこの日は風の影響も無くこれができる

アップに投げると直ぐボトムの石を擦る感触があるがそのまま流す

それを何度か繰り返しボトムの石に当たりフッと感触が抜けた瞬間にコン！っとバイト

スラッグを取ってしっかり合わせを入れフッキング

シーバス65㎝


激シャローでは後が続かず、先行者も居なくなったので少し下流のもう少し水深のある立ち位置へ移動し打ち直す

着水点を変えながらアップから流すを繰り返しダウン方向へ流れた所でルアーが止まり大きく煽ると魚の挙動！

ナナテンがバットから曲がり浮かない魚

何とか強引に手前まで寄せ、デカそうなのできっちり取りたいとライトを照らそうとした瞬間フッと軽くなる

バラした事へのショックというよりも今の引きの強さはなっだったのかと唖然と立ちすくんだ

そしてその後は反応もなくなり終了

正体も見れずバラしてしまったデカイやつもいましたが、自分なりの流し方攻め方をみつけ、確実にヒット、バイト数は増えてきてまた少し自信がついた釣行になりました







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