【EXPERIENCE】今度はダメだった・・・

昨日も同じポイントへ。

タイミングは前回と同じ満潮からスタート。

が、着いてみると雰囲気が・・・・・

ベイトもほとんど確認できない。

だけど経験しないと分からないこともあるんで、とりあえずやってみることに。

最初は河口から１本目の橋脚周り。

前回釣れたポイント。

少しやってみるも反応ないんで、前回のログに書いてある通り上流側へと

移動する。

河口から２本目の橋脚周り。

ここは思ってた以上に小場所になってる。

最初にアーダをキャストしてただ巻き。

数投すると足元で反転されたのを確認したんで、今度はジャークを入れながら

誘う。

が、これも反転される。

小場所で橋の明暗。

何回もキャスト繰り返すとスレてしまうと思い、ここでスーサンの連続ジャーク

で攻めることに。

スーサンの連続ジャークの強さはよく知っている。

だけどこれも反転されてしまう。

サイズは大きくないけど、なんとか釣りたい。

足場の高さ、レンジを考え最後に投入したのはＢ－太。

ただ巻きとジャークを入れて誘ってみるも、これもまた反転。

そのうち反応がなくなったんで、予定にはなかったけどもっと上流へ移動

することにした。

河口から３本目の橋脚周り。

ここは上に電線があり、ちょっと危ない。

バックハンドじゃ対岸まで届かず、いつものタラシの長さじゃ電線に接触

してしまいそう。

なんで、タラシを短くしてキャスト。

だんだん川幅が狭くなるし、完全に小場所。

次に来たときはイブランの登場だな。

ここで２０ｇ以上のルアーをキャストすることもまずないだろうし。

ここでは河口側よりイナッ子が少し多いけど、結局バイトは得られず。

更に上流側へと移動し、４本目の橋脚周り。

ここもイナッ子は確認できたけど、バイトは得られなかった。

それからまた１本目の橋脚へと戻ることにし、戻りながらそれぞれの橋脚周りを

打ってみたけど反応はなかった。

ちなみに、打てる範囲で橋脚と橋脚の間のオープンエリアも打っては

みたんだけど、これも反応はなかった。

そして１本目の橋脚周り。

潮位は見た感じ４０ｃｍは下がってる。

足元で水深１ｍちょっと。

いろいろやってまったく反応ないんで、前日釣れたタイミングに賭けてみる。

それまでは更に河口側へ移動したり、休憩したり。

だけどちょっと待ちきれず、再び１本目の橋脚周りへ。

相変わらずの状況に、もう集中力もあまりない。

手は尽くしたんだけど、結局釣れないまま納竿とした。

納竿した時、潮位もかなり下がってたんで今回打ってみたポイントを

見てみることにした。

釣れなかった原因を考え、次回攻めるときどこを攻めるか明確にして

おきたかったから。

まず、上流へ行けば行くほど浅くなるということ。

新規ポイントの開拓を始めてからのログを見てもらえれば分かると思うけど、

けっこう限定的な釣りになることは自身分かっていた。

地形の状態、干満差の激しい地域であること。

まあこんなポイントは数え切れないほどあるだろうけど、短い時間で

どれだけ出せるか。

その為には状況を素早く把握する力も上げていかなきゃいけないし、

致命的なのは僕のキャストアキュラシー。

ホームでの釣りじゃそんなにアキュラシーは必要なかったんだけど、こういった

ポイントを攻めるにはアキュラシーをかなり向上させなきゃいけない。

実際、何度もミスキャストがあった。

それで魚にプレッシャーを与えていたんじゃ意味がない。

ホームでもそれなりに練習してたつもりなんだけど、自分に甘かった。

その上で、上流側でやってたときには見えなかったストラクチャーの攻略。

魚が着きそうなポイント。

やっぱりイブランが必要だ。

あとは狙うタイミング。

短時間で魚を釣らなきゃいけないということは、逆に言えばタイミングを

特定しやすいということ。

シーバス釣りはそんな単純じゃないってことは分かってるけど、少しでも魚に

近づくためには考えられるあらゆることを試す。

釣れなかったらその理由を考え、次に生かす。

余裕が出てくれば、釣れないことも確認してみる。

遠回りだけど、少しずつ魚に近づいてみせる。

それが僕の釣り。

いろいろ考えて、こうじゃないかってのがあるんで次回そのタイミングで

できたらやってみよう。

嫁さんとの交渉が大きな壁・・・・・