急遽決まった出張で休み返上･･･
せっかくだから最低限の釣り道具を隠し持って行った
ステイゴールド82に20ルビアスFC2500SXH
レッグバッグに忍ばせたのは1軍プラグ3ケースにリーダー、ハサミ
まぁ毎度のプラグ縛りですわ(笑)

山の稜線に微かにオレンジ色が残るド干潮からのスタート
ロケーションは遠浅のゴロタ混じりサーフ
薄いながらも藻が点在する、1番大好きな雰囲気の場所
普段ならウェーディングで攻めるが、今回は波打ち際からのキャストしかできない

このタイミングである程度デカいのを釣る方法を過去の記憶から引っ張り出す
まだ反転流に乗って近場に差してくる時間じゃない
沖の本流を流す方がサイズが出る

チョイスしたのはラファエル、シングルフック＆ブレードチューン
1投目から早々にアタるもフッキングミス
コースを変えた2投目で抑え込むアタリが出てフッキング

おー、浅場のメバルだけあって走るわー♪



個人的に闇場であんまり実績の無い、りんたこオレンジ(笑)
手尺で20cmは超えてる、たぶん22cmってとこかな？

写真だと白に見えるけど、この場所では珍しくブルーバック

同じパターンで5匹ほど全く同じサイズのメバルを釣ったところで何故か潮が緩んでアタリが単発になる
潮止まり前後だけ潮が動いて、満ち上げの間は無の時間に変わる
普段なら移動orウェーディングしながら流れを探して撃ち歩くのだが、生憎それができない

手を変え品を変え、単発のアタリを丁寧に拾っていく

潮が高くなって、ゴロタサーフが浸かり始めた頃に流れが復活
それと同時にアタリも増えてくる
そろそろ近場にもメバルが差してくれる時間なのだが･･･
S.P.M55にチェンジして浅場の表層を流していく

モゾッという違和感とリーリング途中に突然止まるハンドル
喰った！デカいはず！
渾身のフッキングを叩き込む

流れの中で走り回るメバル
地形は浅いがロープや濃い藻がある訳では無いので、慎重にやり取りする

･･････ん？？そんなにデカくないぞ？
紛らわしいアタリしやがって(笑)
急に気が抜けてゴリ巻でメバルを、キャッチ




綺麗な白だが、25cmはギリ無さそう･･･
でもこのメバルは楽しかった♪
 
翌日も仕事あるし、日付が変わって最後と決めた1匹を楽しんで終了にした


メバルもだいぶ浮いてきて、ようやくハイシーズン突入の感じかな？