継承からのおもてなし♪

  • ジャンル:釣行記
先週、青物釣行時にSURF SUMMITを継ぎ目の上から折損してしまいました。
自分の心もポッキリ折れましたけどね!


そして使うか使わないか迷っていたロッドが有るのですが・・・


師匠から継承されたロッド。

SIMANO
OCEA AR-C 806




折角、受け継いだロッドだから
そのまま使わず仕舞いは師匠の敬意に背く。


このロッドでランカーシーバスを捕獲してこそ本当の入魂ロッドになると思い
おもてなし釣果報告が出来る事を願いポイントへ向かいました。



ゲリラ豪雨が降ったり止んだりでアングラーはこのポイントには居ない。


『貸し切りチャーンス♪』


取り敢えず、豪雨に備えウェーダーにレインジャケットを羽織りライフジャケットのポケットにタックルボックスを2つ入れて最小限で勝負に挑む。


降雨の影響かイナッコは上っ面には居ない様だが?


『ボゴゴ~ン!! バシャッ!!!』

烈(はげ)しい捕食音を奏でる証しは
ランカーシーバスの知らせ。


水面がざわめくポイントが
1・2・3・4・5・6・7・8ヵ所。

これは貰ったも当然♪


先ずはBlooowinで様子を探ろう!

・ ・ ・ 。

『 え"~!! 』

こんなにボコボコ鳴ってるのに無視かよ!?

グルメだなぁ…。


ならばレンジを上げるか。


と思ったらボイルが遠退き始めた。


時合いが抜ける寸前か?


捕食音も少なくなり、ざわめきも薄くなった。


クソー!!
こうなりゃ









秘かにざわめく明暗部にアピールの強いルアーを通すしかないか?












んな事やってる場合じゃ無い!!



FLAMING DART BD95F 玉彩を明暗部にキャストしてフェザリングで着水音を最小に落とし、即リトリーブでラインスラッグを取りデッドスローで緩やかにリフトアップを繰返し3回目のリフトアップで引ったくられる当たり!!



しかし、エラ洗いジャンプはせず心中はランカーシーバスかアメナマの2択と判断した。


チリチリとドラグが鳴る。
突っ込みは抜群なのだが・・・


徐々に距離が縮まり魚影が薄っすらと頭が見えた瞬間に脚下のストラクチャに突っ込み始めた。

『 シーバスだ♪ 』

上手く突っ込みをいなして手前に戻すと今度はエラ洗いジャンプ♪


この一時が本当に心地良い!

弱らせ無い様に早めのランディングに試みる。

取り込みに失敗の寸前だったけど
(揚がった瞬間スナップ結束部が破断)
バックリとルアーをハーモニカ喰いするシーバスをゲット♪





計測すると84cmのランカー?シーバスを捕獲出来ました。





(プレッシャー掛けない様、フラッシュ焚かなかったら当然の如く暗くなってしまいました。)





師匠の継承ロッドでシーバスの
お・も・て・な・し♪



喜んでくれるかな。。。?


場所
河川


ヒットポイント
明暗部にダウンクロスでデッドスローのリフトアップ→流芯に入った瞬間。

魚種
シーバス 84cm


アイテム
アムズデザイン(ima)
FLAMING DART BD95F 玉彩

ロッド
SIMANO
OCEA AR-C 806

リール
DAIWA
CERTATE 3012H

ライン
DUEL
HARDCORE X8 (1.5号)
Milky Bule

リーダー
VARIVAS VEP 20LB.

スナップ
がまかつ
音速パワースナップ M

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