プロフィール

風斗!

千葉県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:34
  • 昨日のアクセス:10
  • 総アクセス数:174977

QRコード

11月の河川干潟 Ⅲ (モンスターサイズ降臨)

  • ジャンル:日記/一般
前夜のホーム河川干潟のナイトゲームは、
かなり渋い釣行でしたので、今日は河川中流域の
場所を絞ってエントリーです。

内房河川の特徴は川幅が狭く直線は長いが
流れは緩やか。
その流れが橋脚やストラクチャにぶつかり
ヨレや反転流が発生する場所に明暗が絡むと、
超1級ポイント!
そんな数少ない内房河川中流域の場所へ
上げ8分からエントリー。
今日はSNSでお友達になった方が、仕事終わりに
合流するので場所取り兼ねてのスタートです。

夕マズメまで暫く時間が有るので、本命ポイントを撃たずに少し離れた下流側のブレークで、上げ止まりまでシンペンやバイブレーションで交互に探るもカスリもせず…(^^;

下げっぱな、ソロソロかな?と本命ポイントの
明暗に移動。
ベイトが暗から明に逃げるように騒ぎ始めます。
ややアップにルアーをキャストして流し込む。
ルアーはKAGELOU 124F ボラカラー
明暗のラインを何度か流すもイマイチ…。

以前、試しにKAGELOUをショートジャークさせて連発した事があったので、同じようにやってみると60サイズが1発でヒット!

mfdowhvebot2mvebdn97_361_480-fd1a2350.jpg

5zpzcwysszh7xm893d3w_361_480-b1f34fb5.jpg

この時の詳細ですが、ベイトがストラクチャの暗から明に逃げるように騒ぐので、アップから流し込んだKAGELOUをストラクチャ手前でショートジャークで潜らせます。そこからラインをパン!パン!っと弾くように短くトゥイッチさせると、KAGELOUの特徴である大きく開いたダーターカップが水を受け、水面直下のその場で左右に暴れます。そこからリールを2・3回早巻きしてピタッと止めます。水面下のリバー鱸にヤル気スイッチが入るとココでガッツリ喰って来ます!
擬音で表すとジャ!ジャ!クルクル〜ピタって
感じですかね(^^)

まぁ本来のKAGELOUの使い方じゃないので、
いつでもどこでも効くって訳じゃないですし、
そんなに何回も通じる作戦じゃないですが
ココぞ!って時に見えてるストラクチャーや地形変化に試してみてください(^^)


キャッチしたシーバスを蘇生しながら写真を撮ってると、釣り友が到着!
状況や情報をお伝えしてして場所を譲ろうとすると、下流側から入るとの事でしたので(遠慮されて)もう1本獲ったら交代しようと考え、再スタートです。

緩やかな河川ですが、下げの流れが良い感じで効き始めると、ボイルは出ないがベイトが逃げ回り始めます。
下げ3分、まだ水位が高いのでブレイクのかけ上がりに着いて居るかも?と狙いを切り替えルアー
をシンペンのGENMA 110sに替え投入です。
コレもややアップに入れて流し込みます。

私見ですが、このルアーは21gの自重の割に
浮き上がりが良く、フォールのヒラヒラ感が
武器となるようでチヌやマゴチも良い感じで
釣れてます。そして夢のモンスターサイズの
リバー鱸をキャッチしたのも、GENMA 110s
でした!
僕の使い方ですが、狙い場所がダウンになるように立ち位置を決め、ややライン先行で流したGENMAがクロスからダウンに入り流れに載ったら超デッドスローに巻きます。GENMAが緩やかにロールしながらスローにヒラヒラしながらフォールしてるのを想像しながら流し込みます。
ルアーチェンジした2投目…。
コッ!っと小さな感触が伝わり、スラックを巻取りフッキングすると、ズゥーんと何かを引きずるような重み?? ゴミ…?と思ったら突然ラインが下流側に走り始めたのでオサカナと確定!
しかも凄いトルクで走り、ロッドがキレイに曲がり耐えていると、フワッと軽くなって一瞬バラしたと勘違い。今度は上流側に走り始めたので寄せに入ります。かなりの重量感…野鯉かなと思い
ながら寄せて来ると、手前5mくらいでガバガバっと水面を破るエラ洗い!
しかもデカっ!(汗)一瞬で頭の中が真っ白!
脳内のアドレナリンが出まくりで、途中のやり取りで覚えてるのは…取込み途中で1個フックが外れた感触だけ。
ドタバタしてると下流側に入っていた同行者が
気付きサポートに来てくれました。
いつもの干潟ならネット持参なんですが、
この日はノーネット、しかも2人共(汗)
寄せたシーバスが下流側に向かったかと思えば
上流側に戻るを何度か繰り返し抵抗する。
シーバスの抵抗が弱くなったのでバレるなよ〜
と念じながら全力で寄せに入る!
腰下まで浸かってたので浅瀬まで誘導し、
一気にズリ上げ成功!
ヤバイぞぉ〜このサイズ!!
グリップ出すけど…手が震えて上手く掛けれない
もたついてると、岸辺で暴れてルアーは外れドタンバタンと跳ねる!超ピンチ!グリップを離し
素手でハンドランディング〜!(大汗)
よっしゃ〜キタキタ〜自己記録更新かぁ〜(^^;
zsumr2grhfa4orozctvv_480_353-b4ff004e.jpg

t424yb3e826ynmp2n758_480_361-9f5dffd2.jpg

xt4s9zk6j7ebuszoefez_480_360-c34158fa.jpg

hbhmp9gjrbxh4phkg2ri_480_359-c3edf10e.jpg
震える手でグリップを掛け、先ずは蘇生。
散々抵抗したリバー鱸は、デカイ個体でも水から上がると一気に弱る。
この子は絶対にデッドさせられない!
充分に蘇生させたタイミングでブツ持ちをパチリ
背中のポケットから同行者からfimoメジャーを出して貰いスタンバイOK!

干上がりのメジャーに鱸を載せる…
惜しい、記録更新ならず。
ささっと写真撮って再び川の中へ。
手元の鱸を見てると…なんだかなぁ…
サイズとか記録更新とかどーでも良くなり、
蘇生しながら暫く鱸の顔を見てました。
目が合った?ような気がしたタイミングでそっと口から手を離しリリース。
ユックリと大きな魚体がささ濁りの中に消えて行きました。

オッケー!もう今日はコレで充分満足!
遠慮していた同行者にこのA級場所に入って貰い
自分は少し上流側で見学に廻ります。

しばらく場所を休ませエントリーした同行者も
ルアーをミノーとシンペンに交互に替えて流す。KAGELOU 155Fに替えてストラクチャーの真横を流してると、突如ズバン!と水面を破りランカークラスが食い上げて来ました!直ぐにサポート体制に入りスタンバイ。
かなり大きな魚体です!同じように下流側から上流側に走るのを繰り返す。
同行者は慎重に取込み体制に入った瞬間…
バチン音!と同時に大きく曲がっていたベイト
ロッドが元に戻る…。
切れた…?いやスナップは付いてるが、破壊されてました。正確に言うと力負けして伸ばされてましたね。
某有名メーカーのスナップですが、過去にいろんな方々がモンスターを掛けて破壊もしくは伸ばされてる◯◯スナップです。まさに名前負け(笑)
しばらくすると流れも無くなり終了にしました。

産卵前のシーズンとはいえ、自分的には過去に経験の無い数のランカーサイズを揚げ(今まで釣れても80UPを年間2匹)
数年前の記録では92㎝が最高サイズ。
もうそんなサイズには会えないだろうと考えてましたが、1ヶ月以内にモンスターサイズな96㎝を
2本も釣れてしまうなんて…。

この釣果をfacebookUP後に、僕の大好きなメーカーの方から「ナイスリリース」とお祝いのコメントを頂きました。写真をよく見ると、ひと月前に釣れた鱸と今回釣れた鱸を見比べると、少し違うんですが尻尾の傷み具合?切れ方?形?が良く似てるんです。体高や背びれも近いし釣れた場所も前回の場所からそんなに遠くない同じ河川。
偶然なのかルアーも同じGENMA 110s(色違)
不思議と以前よりも冷静(前回は覚醒して24時間寝ずに遊んでました)でした。(笑)





今回も長文なログにお付き合い頂き、
ありがとうございました!
そして新年を迎えた2020年の元旦ですが
未だにログは2019年11月の中旬(^^;;

まだまだ新年迎えれないログですが、
本年も宜しく覗きにいらしてください!

デワデワ(^^)

コメントを見る