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対象魚

夏場のタックルチョイス。

こんにちは。

引き続き、暑い日が続いていますね。
東京エリアはここのところ台風の影響で、涼しくなっていますが、終わったらまた、あの暑さが戻ってくるんでしょうね。

しかし、この雨、この気温。
秋を思わせる状況に少しワクワクしてしまいます。


さて、今回のタイトル。
タックルチョイスですが、
最近、NEWロッドを投入しました。


morethan expert ages
モアザンエキスパートAGS 93 L/M-S

ついにモアザンの世界に足を踏み入れてしまいました。このロッドを投入するのには少し理由がありました。

現在、手持ちのスピニングロッドは、
・ダイワ ラブラックスAGS 87LML
・G-craft  モンスターストリーム SR

こちらの二本。
ラブラックスは春先のスモールプラグ、ワーム用
モンスターストリームは夏場〜秋にかけてのバイブレーション、メタルルアー用

と使い分けをしてました。
ここのところ、シーバスにのめり込むにあたり、流れの釣り、リトリーブの釣りをする事が増えてきました。

私のホーム、東京湾奥 港湾エリアは言わずと知れた、アングラー密度が高い地域。
自ずと、フィッシングプレッシャーが高くなります。

常に誰かが、キャストを繰り返し、
サカナもルアーをわかりきってる様子。
ルアーを通しても反応しない事が多い状況です。

こんな状況では、リアクションの釣りが多くなります。それでもシーバスは釣れるのですが、手前のサカナはスレていて、更にサイズが小ぶり。

一方、フィッシングプレッシャーを避けて、遠投をした場合、若干、サイズが上がること、フレッシュなサカナが多い傾向です。

遠投のゲームは主にスピンテールやバイブレーションでの展開が多くなりますが、そうすると必然的にバラしが多くなります。

このバラしに悩まされていました。
また、バイトを弾くことが、多かったです。
そこで、検討したのが、新しいロッドでした。

必要な条件は、
・バイトを弾かない柔軟なティップ
・バラしを軽減する、コシのあるベリー
・重いルアーもキャストできるバット
・ルアーを操りやすいバランスの良さ
・適度に遠投ができるレングス

と、ワガママな感じ。
自分の手持ちのロッドとのバランスを考えて、
選んだのが、モアザンエキスパートAGS 93L/M-S


ダイワのフラグシップモデルということもあり、使用感は抜群。軽さ、操作性、ランディングパワー。キャストフィール。フラグシップにふさわしいと思います。


具体的には、
ティップが柔軟であり、
ベリーにコシ。バットパワーも申し分ない。

強いて癖があるとすれば、キャストフィール。
柔らかさと適度なハリがあるため投げやすい。
しかし、この投げやすさが癖。
軽いルアーは柔らかなティップで、良く飛ぶ。
この柔らかなティップは投げやすいので、重めのルアーもこのセクションでキャストできてしまう。しかし、シッカリパワーが伝わってないので、若干飛距離が落ちる。バッドにパワーを乗せて振り抜けば、しっかり飛距離を出せる。

今のところ気になるのはここくらい。

バレにくいさはピカイチ。
サクッとサカナを掛ければ、柔らかなティップでいなしながら、サカナをキャッチ出来る。
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と、スピンテールでのバラしが随分と減りました。


タイトルの夏のタックルの使い分けですが、
モンスターストリームSRは、
潮が効かず、サカナが障害物にタイトに付くタイミングを攻める時にバイブレーションのダートやボトム際でのリフト&フォールで活用しています。

橋脚キワをリズム良くダートさせてくると!
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と、気持ちいいバイトでアタックしてきます。


一方、モアザンエキスパート93L/Mは
遠投して、潮の流れを意識してリトリーブするときや、バイブレーションのフォールの釣りで程よく潮の流れを感じ取りながらの釣りに向いています。主に、潮の流れの強い日で活躍している感じです。


主に潮の動きとポイントの流れを意識して、
アクションの質で使い分けている感じです。

タックルを組み替えれば、取れるサカナは断然違ってくる気がしています。
まだまだ、釣り込んでないので、続きは改めてアップしてまいります。

さてさて、今から秋のハイシーズンが楽しみです。いい釣りしたいですね!

ではでは。


タックル
ロッド : モアザンエキスパート93L/M

ロッド : G-craft セブンセンスSR モンスターストリーム 90M

リール : 16セルテート3012h
ライン : TORAY シーバスパワーゲーム 15lb
リーダー : シーガー プレミアムマックス16lb
ルアー : パワーブレード13、ミニエント、リアルスピン21、ビットブイ12、キックビート70 など。





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