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対象魚
▼ 先行者がたたいた後にも。
こんにちは。
ここのところ朝晩大分冷え込むようになりました。季節の変わり目、ちょっと風邪気味だけど、釣りには出掛ける。そんな今日この頃です。
さて、この日は大潮あとの中潮。
満潮が7:30頃。上げ八分頃から釣り場に入る。
今日も通い慣れた港湾エリア。
10月に入り、ますます透明度が高くなる。
スケスケ状態。
ゴロタ場を見ているとクロダイが群れているのがよくわかる。その群れの近くに、シーバスが時折顔をみせる。
そんな状態。
こんなスケスケ状態だと、シーバスがルアーを見切る。ブレイク際で食わせよう、早巻きでリアクション、ダートで反応させるなど、色々チャレンジするものの、反応なし。
こんな時は明暗で口を使わそうと、橋脚の絡むポイントへ。
そこにはすでに先行者あり。
よく見慣れた方だ。
いつも挨拶をするものの、それだけ。
シャイな方だなと思っていたが、この日はオラ!
と向こうから挨拶。
何語かわからないが、こちらもおはようございますと返す。サカナは釣れたか?とジェスチャーを交えて話す。すると向こうもジェスチャーで返して来る。釣りを通じて、ジェスチャーだけで、謎のコミュニケーションが成立していた。
改めて、釣りは万国共通なのだと痛感しました。
そんなこんなで、時間が経ち、先行していた外国人アングラーが移動。
すでに、結構な時間、たたかれている状態。
ミニエントをキャストし、ダートで誘う。
反応なし。
奥の奥へキャストし、人が攻めきれないブレイクのピンを攻める。
ルアーはPB13。
スピンテールが好きなのもあるが、
13gというウエイトがキャストしやすくコントロールか効く。加えて、鉛の塊なので、比重が高く、ライナーで明暗の奥の奥の方へキャストができる。最後に、キャスト後の立ち上がりが早く使いやすい。
これらの理由から、このピンを攻める時に使うことが多い。
この攻め方ができるようになるまで、何個ルアーを橋脚にあてて、壊してしまったものか。
思い出したくない。
さてさて結果は!
ピンを通すと、ガブッ!!
小さいながら、ナイスファイターでした。
ちなみに、その後オマケ付き。
となんとかサカナを出すことに成功しました。
それっきり、反応もなくなり、納竿となりました。
今年の東京湾奥は例年にも増して、透明度が高いです。そのため食わせる技術が必要となりそうです。
あちらこちらで、コノシロ付き、秋爆の声が聞こえてきます。ソワソワが止まらないですね。
明日はどこを攻めようか模索中です。
ではでは。
タックル
ロッド : モアザンエキスパート93L/M-S
リール : 16セルテート3012h
ライン : TORAY シーバスパワーゲーム 15lb
リーダー : シーガー プレミアムマックス16lb
ルアー : pb13、ミニエント、リアルスピン。
bit-v12、ランブルビート
- 2018年10月19日
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