こんにちは。

ギラギラした暑さも一段落。
朝晩は秋らしさを感じるようになって来ましたね。

さて、この度、
TORAY'シーバスPEパワーゲーム10thAnniversary キャンペーン
に参加させていただくこととなりました。

シーバスPEパワーゲームは愛用しているライン。
秋シーズンに合わせて0.8号に巻き替えを済ませたその日。
fimo本部からキャンペーン参加のご連絡をいただきました。

しばし待つこと2日ほど、、、。

お気に入りのパッケージが2本。
これからのシーズンも活躍するこの2本、キャンペーン選出ありがとうございます。

巻き上げたばかりのリールと一緒にっパシャリ。


新品のシーバスPEパワーゲームを巻きあげるといつも思うのですが、とにかく純白。とにかくシルキー。
ファーストインプレッションはこれにつきます。

見た目もなめらかさも、絹の着物やシルクのネクタイなど
とそっくりです。

新品ラインで意気揚々と東京湾奥の早朝の海へ。

この日は満潮からの下げ始めと朝マズメが重なる日。
絶好のタイミング。
朝焼けの雰囲気もたまりません。しずかな早朝のいい時間です。

いつものように、スピンテールで幅広く、シャロー帯をサーチ。


キャストするとなめらかにラインが滑り出る。
気持ちの良いフィーリング。

その後、やや早めにリーリング。このときも静か。
ガイドとPEラインが擦れてなる糸鳴りは極めて少ない。

実は、今回のラインの交換前。
いつもと、異なるラインに浮気しておりました。

シマノから新しく発売されたピットブル12　0.8号
12ブレイドと低価格に惹かれて使用しておりました。
ピットブル12は12ブレイドの滑らかさ、適度なハリ、申し分ない耐久力があり非常に使いやすいラインです。
fimoのブログを見ていても評判の良いことがよくわかります。

ただ、少しきになるのが、糸鳴りが大きい。それから、しばらく
使ったあとのいとヨレ。これが少し目立ちます。
デイゲームでリーリングでの釣りが多い私にとっては少しきになるところです。


一方、シーバスPEパワーゲームは８ブレイドながら、ピットブル１２の１２ブレイドより、ブレイド数が落ちます。物理的にブレイド数が高いほうが滑らかになるはず。ということは、シーバスPEパワーゲームのほうが滑らかでではないはずです。

しかし、実際に使って見るとシーバスPEパワーゲームのほうが、滑らかで、リーリングでのガイドの糸鳴りが少ないように感じます。また、糸ヨレも少ないように感じます。

これは、使い比べて見て、まずわかったことです。


あとは、白色の視認性の高さ。


ボトムを取るとき、サングラス越しでも、はっきりと見えて、
わかりやすいです。ボトムが変わりやすいと、ボトムに合わせてタイトに攻めやすいです。ここが結構使いやすいです。


肝心な釣果ですが。この日はノーフィッシュ。
セイゴクラスをかけたものの、ピックアップ寸前でバラシとなりました。

ここのところ雨は降るものの、雨上がりに濁りが入りません。
澄み潮となり、とにかく食わせににくいという状況です。
おそらくサカナはどこかにいるので、更に腕を磨く必要がありそうです・・・。


この秋は、ラインに注目してみて、徹底的に検証をして行ければと思います。私は「ラインは手足のような自然さ」が大切であると考えています。次回以降、サカナをかけたときのフィーリング、使うごとの耐久性、風や潮流のなかでの使い心地など手足のように使いこなしている様子をお届けできればと思います（笑）。

本日はこの辺で失礼します。ではでは。

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ロッド：モアザンエキスパート　93L/M
リール：セルテート3012h
ライン：シーバスPEパワーゲーム　15lb　0.8号
リーダー：シーガープレミアムマックス16lb
ルアー：パワーブレード13、リアルスピン21、ミニエント、
　　　　ナレージ50、ジグザクベイト60、ソルトバイブ60、
　　　　キックビート、bit-V12など