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▼ 題名なんか思い付かないよ!?…な釣行記(後編)
- ジャンル:釣行記
- (釣れズレ日記)
部屋を明るくして題名なんか思い付かないよ!?(前編)からお読み下さい
【前編http://www.fimosw.com/u/dx200g1989/1c5iljems48i22】
まず冷えた体にポットから玄米茶をカップに注いで、「ズズーッ···はぁ~」
タバコを銜え火を…寒さでターボライターが冬眠
予備にベストに入れている使い捨てライターで着火する。
(´-ふ-)σ-.~
さて…時間はPM8:10。
目標に1ダースを達成したわけだが···どうしよう。
『立てぇ…立つんだぁ~!!』o(´φ丗ー`)o
Σ゚ロ゜( ノ ;)ノ オワッ…
うん…そだね。ココは欲描いても良いトコだよね?時間的にも。
フックをチェックし異常が無い事を確認して“2匹目のドジョウ”ならぬスズキさんを狙って、再びキャスト開始。
因みにさっきのは、口の端にテールフック3ポイント掛かりでしたwww
…て事は、チェイスして来て真後ろからパクリと行ったって事かな?
レンジは合ってる…てか、合い過ぎ?www
『イイ仕事しますね~(笑)』って某鑑定士なら言いそうですwww
そんなこんなで1時間…流石に寒さが凍みてきたPM9:00過ぎ···
《その時、歴史が動いた》
スイスイと巻いていたラインを通して鈍い衝撃が伝わってきました。
ドッ!!グイン·グイン!!
すかさずトゥイッチ風にアワセを入れ…
ゴ…ジィ~~~!!!!
先程の71cmとは明らかに違うパワーが取り込み前に締め込んだドラグを滑らせます!!
「うっ…デカい!?」
時間的には6·7秒でしょうか?…が、止まりません。
やっと止まったと思えば大きくターンして再び疾走。
「こ、こりゃあ…70の重量感じゃないぞ。」
キラッ【http://b.pic.to/15zuvk】
「まさか…ランカたん?」
疾走からターンする際にも水面に出ません。でも激しいヘッドシェイクがスズキさんである事を示しています。
「あ゙っ!!そっち行っちゃらめぇ…そっちにはロープがあるのっ(汗)」
リーダーがフロロ3号船ハリスなのですが、仕方無くドラグを僅かに締め込んで竿を寝かせ突進にブレーキを掛け…
ビキッ!!…
ひぃ~ッ、フック(ST-37·#6)延びて来たかぁ!?
『四面楚歌』
四文字熟語的に云うと、そんな感じwww
“出しちゃダメ”
“止めちゃダメ”
でも…
“出さなきゃダメ”
“止めなきゃダメ”
「どうすりゃ良いのさコノ私…夢は、夜開く」
流石にロープに巻かれてラインブレーク···はイヤなので、パワーの波の落ち込みを狙ってスプールをサミングしながらポンピングで寄せま…
“ビキッ”
うわぁ~バラしたくねぇッ!!
そんな怨念にも似た魂の叫びに奴も萎縮したのでしょうか…
「んっ!?寄る…寄せられるぞ!!」
『スタミナ切れだろ?』
いいえ…魂の叫びが運を呼び込んだんです。そう云う事にしといて下さいwww
やがて力無くライトの光芒に浮かび上がった魚体。
「イッた?イッちゃった?ランカたんイッちゃった!?」
【http://j.pic.to/73c60】
傍から聞くと卑猥な響きのセリフが口から…www
しかし、奴はまだ余力を残していたのです。
しかもその力を離れる向きではなく、こちらに突っ込んで来ます!!
その時の私は右手に竿、左手にティッシ…いや延ばした玉網···リールが巻けませんよ!?
オタオタする私をあざ笑うかのように、奴は岸壁の角に立つ私の足元を…掠めるように左から右に通り抜けました。
“ザリリリ…”
ヒィっ!?ラインが足元のカキ殻にっ!!
慌ててラインを岸壁から離そうとしましたが…複数のカキが引っ掛かってるようで外れません(滝汗)
“ジシュ~~”
「ひぎぃっ!!イッちゃう…ラインがイッちゃうよぉ~ッ!!」
苦肉の策でベールをOPENにして無負荷で走らせます。
すると奴は、その先の浮き桟橋の下に入ってピタリと止まりました。
目を落とすと岸壁のコーナーから浮き桟橋まで、水面をラインが走っています。
その距離、約5m強。
『あなたな~ら、どうする?あなたな~ら、どうする?…ネッスル·ブライト』
私なら…こうしました。
ベールOPENの状態で竿先を水面に突っ込みます。
そしてガイドを上向きにして水面を這っている“魚側”のラインを絡めて手繰ります。
カキ殻に引っ掛かったラインは完全にロックされてないので、スプールからラインを放出しながら…浮き桟橋の下で休んでるヤツに気付かせる事なく浮いていたラインを手に出来ました。そ·し·て···
「往生しぃやッ!!」
“極妻”みたいな気合いでラインを握り締め、一気に浮き桟橋の下からヤツを引き摺り出します!!
相当疲れていたのでしょう。
まるで木の枝かガンジーかっ?てくらいに、無抵抗な魚体が浮き桟橋の下からスルスルと出て来ました(笑)
そして待ち受けるオタマJACKにアッサリとネットイン♪
「···ッシャァ~~~ッ!!」
水から揚げてリーダーをカットし、直ぐにルアーを外して計測。
スケールを顎先に合わせ···80……と1cm!!
自己記録を1cm更新してます!!
重さは、4.3kg。でもポッチャリぷにぷに…と云うより、締まってる感じ。
時間の経ったアフターでしょうか?
【http://c.pic.to/acu5u】
んで···途中「ビキッ·ビキッ」と恐い衝撃を発したカルディバST-37·#6の状態。
【http://n.pic.to/50wdc】
魚体を捕らえていたベリー&ミドルフック。全ての針先が曲がっています(汗)
特にミドルフックの1本は横方向に90゚以上ネジれています。
このフックでは、このサイズが限界…ですかね。(^_^;)
フィールドの広さとラインキャパに余裕があればもう少しイケけそうですが、“この場所”では限界でしょう。
蘇生してネットから浮き桟橋へとノロノロ去っていくスズキさんに
『あざーッした』( ¯^¯) _ _)ペコリ
と別れを告げ、PM9:50現場を後にしました。
「ちと帰るには早い気もするがの···余は満足ぢゃ♪」:*:·(¯∀¯)·:*:
【前編http://www.fimosw.com/u/dx200g1989/1c5iljems48i22】
まず冷えた体にポットから玄米茶をカップに注いで、「ズズーッ···はぁ~」
タバコを銜え火を…寒さでターボライターが冬眠
予備にベストに入れている使い捨てライターで着火する。
(´-ふ-)σ-.~
さて…時間はPM8:10。
目標に1ダースを達成したわけだが···どうしよう。
『立てぇ…立つんだぁ~!!』o(´φ丗ー`)o
Σ゚ロ゜( ノ ;)ノ オワッ…
うん…そだね。ココは欲描いても良いトコだよね?時間的にも。
フックをチェックし異常が無い事を確認して“2匹目のドジョウ”ならぬスズキさんを狙って、再びキャスト開始。
因みにさっきのは、口の端にテールフック3ポイント掛かりでしたwww
…て事は、チェイスして来て真後ろからパクリと行ったって事かな?
レンジは合ってる…てか、合い過ぎ?www
『イイ仕事しますね~(笑)』って某鑑定士なら言いそうですwww
そんなこんなで1時間…流石に寒さが凍みてきたPM9:00過ぎ···
《その時、歴史が動いた》
スイスイと巻いていたラインを通して鈍い衝撃が伝わってきました。
ドッ!!グイン·グイン!!
すかさずトゥイッチ風にアワセを入れ…
ゴ…ジィ~~~!!!!
先程の71cmとは明らかに違うパワーが取り込み前に締め込んだドラグを滑らせます!!
「うっ…デカい!?」
時間的には6·7秒でしょうか?…が、止まりません。
やっと止まったと思えば大きくターンして再び疾走。
「こ、こりゃあ…70の重量感じゃないぞ。」
キラッ【http://b.pic.to/15zuvk】
「まさか…ランカたん?」
疾走からターンする際にも水面に出ません。でも激しいヘッドシェイクがスズキさんである事を示しています。
「あ゙っ!!そっち行っちゃらめぇ…そっちにはロープがあるのっ(汗)」
リーダーがフロロ3号船ハリスなのですが、仕方無くドラグを僅かに締め込んで竿を寝かせ突進にブレーキを掛け…
ビキッ!!…
ひぃ~ッ、フック(ST-37·#6)延びて来たかぁ!?
『四面楚歌』
四文字熟語的に云うと、そんな感じwww
“出しちゃダメ”
“止めちゃダメ”
でも…
“出さなきゃダメ”
“止めなきゃダメ”
「どうすりゃ良いのさコノ私…夢は、夜開く」
流石にロープに巻かれてラインブレーク···はイヤなので、パワーの波の落ち込みを狙ってスプールをサミングしながらポンピングで寄せま…
“ビキッ”
うわぁ~バラしたくねぇッ!!
そんな怨念にも似た魂の叫びに奴も萎縮したのでしょうか…
「んっ!?寄る…寄せられるぞ!!」
『スタミナ切れだろ?』
いいえ…魂の叫びが運を呼び込んだんです。そう云う事にしといて下さいwww
やがて力無くライトの光芒に浮かび上がった魚体。
「イッた?イッちゃった?ランカたんイッちゃった!?」
【http://j.pic.to/73c60】
傍から聞くと卑猥な響きのセリフが口から…www
しかし、奴はまだ余力を残していたのです。
しかもその力を離れる向きではなく、こちらに突っ込んで来ます!!
その時の私は右手に竿、左手にティッシ…いや延ばした玉網···リールが巻けませんよ!?
オタオタする私をあざ笑うかのように、奴は岸壁の角に立つ私の足元を…掠めるように左から右に通り抜けました。
“ザリリリ…”
ヒィっ!?ラインが足元のカキ殻にっ!!
慌ててラインを岸壁から離そうとしましたが…複数のカキが引っ掛かってるようで外れません(滝汗)
“ジシュ~~”
「ひぎぃっ!!イッちゃう…ラインがイッちゃうよぉ~ッ!!」
苦肉の策でベールをOPENにして無負荷で走らせます。
すると奴は、その先の浮き桟橋の下に入ってピタリと止まりました。
目を落とすと岸壁のコーナーから浮き桟橋まで、水面をラインが走っています。
その距離、約5m強。
『あなたな~ら、どうする?あなたな~ら、どうする?…ネッスル·ブライト』
私なら…こうしました。
ベールOPENの状態で竿先を水面に突っ込みます。
そしてガイドを上向きにして水面を這っている“魚側”のラインを絡めて手繰ります。
カキ殻に引っ掛かったラインは完全にロックされてないので、スプールからラインを放出しながら…浮き桟橋の下で休んでるヤツに気付かせる事なく浮いていたラインを手に出来ました。そ·し·て···
「往生しぃやッ!!」
“極妻”みたいな気合いでラインを握り締め、一気に浮き桟橋の下からヤツを引き摺り出します!!
相当疲れていたのでしょう。
まるで木の枝かガンジーかっ?てくらいに、無抵抗な魚体が浮き桟橋の下からスルスルと出て来ました(笑)
そして待ち受けるオタマJACKにアッサリとネットイン♪
「···ッシャァ~~~ッ!!」
水から揚げてリーダーをカットし、直ぐにルアーを外して計測。
スケールを顎先に合わせ···80……と1cm!!
自己記録を1cm更新してます!!
重さは、4.3kg。でもポッチャリぷにぷに…と云うより、締まってる感じ。
時間の経ったアフターでしょうか?
【http://c.pic.to/acu5u】
んで···途中「ビキッ·ビキッ」と恐い衝撃を発したカルディバST-37·#6の状態。
【http://n.pic.to/50wdc】
魚体を捕らえていたベリー&ミドルフック。全ての針先が曲がっています(汗)
特にミドルフックの1本は横方向に90゚以上ネジれています。
このフックでは、このサイズが限界…ですかね。(^_^;)
フィールドの広さとラインキャパに余裕があればもう少しイケけそうですが、“この場所”では限界でしょう。
蘇生してネットから浮き桟橋へとノロノロ去っていくスズキさんに
『あざーッした』( ¯^¯) _ _)ペコリ
と別れを告げ、PM9:50現場を後にしました。
「ちと帰るには早い気もするがの···余は満足ぢゃ♪」:*:·(¯∀¯)·:*:
- 2011年12月27日
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