さすらいのヒラスズキ釣行記 3日目。

  • ジャンル:釣行記
みなさんこんにちは。




遠征も3日目(実質4日目)に入り体力的にもそろそろ限界にきております。



しかし、宮崎入りしてからまだ一匹も釣っていないので、絶対に釣らないと家には帰れませんが・・・。(笑)



朝一のポイントは少し薄暗い内から磯へ下り、明るくなり始めのタイミングでアタックを開始します。



夜が明け始めのタイミングが最も魚の活性が上がり、視力の良いヒラスズキを高確率で騙すことができキャッチできるはずなので、サラシが広がるベストなタイミングを待って一撃で決めてやります。



薄暗いので安全を考慮し大岩の上からポイントを観察。



手前に複数の沈み瀬が点在し、その上をサラシが一面広がるポイントで恐らく複数のヒラスズキが身を潜めていそうな感じなのですが、打ち寄せる波が大きく波の周期も短いのでなかなかキャストのタイミング難しいです。



また、沈み瀬から表層までの水深もかなりあるので、サラシが広がり次の波による引き潮が発生するタイミングしかルアーにアタックしてこないだろうからひたすら岩の上でそのタイミング待っております。



ポイントに到着して20分くらい経過した所でそのタイミングはやってきました。



使用ルアーはRowdy130F(チャートバックパール)




沈み瀬の向こう側にキャストをして程良くラインスラックを利用しながら引いてくると、沈み瀬の切れ目にさしかかったところでイメージどうりに






バイト!!キタ~~~~



エラばらいをしてもお構いなしにゴリ巻きゴリ巻きで手前に寄せて、大岩の横から波の力を利用して一気にぶり上げランディング成功。










グットコンディションの宮崎県産ヒラスズキ頂きました。




その後も連発を期待してキャストコースやルアーなどを変更しキャストを繰り返すも反応がなく、ランガンスタイルに変更して磯歩きスタート。



友人は有望ポイントでキャストを繰り返し、執念で70㎝くらいのヒラスズキがヒットしましたがランディングに失敗。40LBのリーダーからラインブレイクでRowdy130Fを銜えたまま海にお帰りになりました。(笑)



それからひたすらゴロタや岩山を歩き出そうなポイントを打っていきますがなかなか魚からの反応がなく苦戦中です。



ベイトは目視で確認はできませんが魚は確実にいると思うので、後はタイミング次第なのでは?と思うのですがそのタイミングが分かりません。誰か教えて下さい。



磯歩きを始めて40分くらい経過した所で条件の整ったポイントを発見。暫く周辺の状況を観察しこれは必ず釣れるだろうと確信、タイミングを見計らいキャスト。



サラシの中を良い感じで引いていますが反応がないぞ~~と思っていたところで

 




  キタ~~


ゴリ巻きスタイルで磯場にぶり上げランディング成功。












ちょっと小ぶりですが、ヒレピンでかっちょいいヒラスズキゲットです。



特に釣った直後のヒラスズキは、怒ってヒレをピンと伸ばし体色もプラチナシルバーで非常に美しい惚れ惚れする魚ですね。



その後もひたすら歩きキャストを繰り返しましたが、魚からのコンタクトもなくこのポイントを後にしました。



車に戻り友人と合流。釣果を訪ねると、バラし後も2バイトあったがどちらともにランディキングの際にフックを伸ばされバラしたらしくがっくりしておりました。春ヒラはそんなもんですよ~。



それから日南海岸線をランガンしましたが、潮位が上がると同時に攻められるポイントも限定され、結局その後は釣れることもなく今回の遠征は終了となりました。



友人は今回の遠征で、Rowdy130Fを5個、エギを3個もロスト、もちろんノーフィッシュで散々だったぜ~とぼやいておりかなり爆笑させてもらいました。(大笑)



5か月ぶりに宮崎に来ましたが、太平洋側の波のパワーには毎回苦戦させられます。しかし、空の青さや太平洋側独特の海の感じが堪らなく最高で近い内にまた来たいと考えています。





ロッド     MORETHAN BRANZINO 13M

リール    ダイワ セルテートハイパーカスタム3500  

ライン     VARIVAS バーマックス磯 VLS[フロートタイプ]4号
   

リーダー    VARIVAS VEP ショックリーダー40LB

ルアー
     Rowdy130F(チャートバックパール)  
        

         ファルコン128 LB/Sky-pass(木村スペシャル)

コメントを見る