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湾奥干潟と内房磯マルと房総ヒラスズキ

12月6日からの釣行記。


*12/6日曜日*

湾奥の干潟へ釣行


さすがにベストシーズンの終わりを感じる雰囲気…


魚も釣り人も皆無。


そしてホゲ。




*12/8火曜日*


入水すると日曜よりも水温が冷たく感じた。



さぁ今日はどうしよう…


深場に一番近い側の場所で回遊待ちするか…?


それとも魚っ気の無いこのシャローを広く歩き回りランガンしまくるか…?


まぁどちらにせよ、どっちも釣れる根拠は何も無いのだけれど…(笑)



それでも一応選んでみたのは後者。


釣るだけが目的ではないと思っての釣行だし…

せっかくだから、色々と感じられる方がいい


それに動いていた方があきないしね(笑)






しかし…


状況はやはり厳しく…



ベストシーズンが過ぎ去り、人や魚の気配をまったく感じられない湾奥干潟は孤独との闘いだと知った(笑)





それでもそんな干潟を3時間くらい右往左往し…


何度も心が折れそうになりながらも


最後の最後に一本に辿り着く事が出来ました


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『出るならここでしょ!?』

『出るなら今だろう!?』


たまたまかもしれないが、そんな感覚がドンピシャでハマった感無量の一本。




いつもと変わらない場所

いつもと変わらない魚…




だけど厳しくなると言われるこの時期だからなのだろうか…



手にした魚を目の前に、喜びはいつもより少し大きかったです。



このドMな感じ…

クセになりそうww




*12/10木曜日*

案の定、クセになったかまたまた寂しいドM干潟


今回はブレイク付近に腰を据えての回遊待ち!


と思ってエントリーしたが、


後から来た3人組の人達も同じ考え…?


結構近い位置に入ってきたのでこちらは任せて自分はランガンにプラン変更…



で、


なんだかんだで行き着いたのは、この日の潮位で出れる限界ライン



そして…

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いい雰囲気を感じとった場所での一本!



サイズはさておきこちらも満足の一本でした。






*12/12土曜日*


夕方から内房で磯マル


たーくま氏と合流し、明るい時間から開始

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しかし…




たーくま氏の沈から始まり



僕の一歩間違えば死んでいたであろう滑落&ムーンサルト着地失敗型ウルトラC級ヤバい沈


痛さよりもなんだかショックで立ち上がる事ができなかった。


さらにはたーくま氏もロープ破断であわや転落…
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落ちてたら痛さやショックで立ち上がれないというよりは死んで立てないレベルだったねw


そして場所移動を含め8時間粘り倒すも完全ノーバイトの辛い時間。



そんな命に関わるハプニング続きの中の奮闘もむなしく…


結局、精神的にも肉体的にも疲れ果てただけの磯マル釣行となりました(涙)


そして僕は磯でのヘルメット着用を検討しようと思います。





*12/13日曜日*



たーくま氏と別れ場所を外海に移した。


狙うターゲットは磯ヒラスズキ。



手首、首、背中、腰に湿布を貼り付け、悪化しないことを祈りながら車中泊…


迎えた朝マヅメ。



海は予報を上まる荒れっぷり
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様子をうかがいつつ、ポイントへエントリーしキャストする事2投目…




・・・




・・・




・・・






腹痛により一時撤退(汗)



崩れかけていたリズムがさらに崩れた。



別に言わなくていい事だけど、出たのは超弩級のランカーサイズだった事を付け加えておく。
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あっ!匂いもね♪(臭)





再度エントリーしランガン。



しかし波も高いし場所によっては濁りもキツく…



過ぎ行く時間…



なかなか得ることができない反応に今にもくじけそうになる



『でも諦めたら釣れない…』


『俺はヒラスズキが釣りたい!』




そう思い、ひたすら磯を駆け回る。




途中ではまちゃん氏と会い「グッドサイズを掛けたが残念ながらバラしてしまった」との話を聞き…


友達が得た反応に折れかけた心がまた繋がる


が…



変わらずノーバイトの苦しい時間が続いた。



時間はすでに昼過ぎ。









ここで流れを変えるべく大移動。



約1時間ほどの道のりを走り目的の場所に到着。



しかし思ったよりも潮位が高く、さらに時折強烈なセットが入ってくる

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危険か…?





いや、大丈夫だ…イケる…。





そう判断し、いつもより少し後ろに立ち位置を取り


セットの合間をうかがい少し前に出てキャストした1投目…

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水没しかけの磯からキャストしたルアーが立ち位置から約5mくらい手前まで来た時…


ドバンンッ!!!

と水面が割れ…!!



ヒラスズキが宙を舞った!!



そしてその口元からわずか数十センチ上に



TDペンシルも宙を舞っていた…(涙)






掛りはしなかったが、興奮のシーンに心臓がバクバク(笑)


焦る気持ちに一呼吸置き


シンペン、ミノー、そして再度反応があったTDペンシルを使ってみましたが

ミスバイトから10投ほどしてみるも、もう出て来ることはありませんでした。







ヒラスズキを探して朝から磯を駆け回り…


15時前にしてようやく見れたのは


華麗に宙を舞う銀鱗輝くヒラスズキでした。




しかしこの嬉し悔しい釣行は次回に生きるはず!



最後のアプローチはいい線いっていたんだ!



と言う事にし

次回もあの銀鱗を探しに房総半島を駆け回りたいと思います。



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