SecondStage セカンドステージ KONOHAインプレ〜ジャークの新たな引き出し模索中

  • ジャンル:日記/一般
SecondStage関東フィールドスタッフの原田です。

4月10日、いつもお世話になっている松鶴丸にてジギングへ行ってきました。

当日の状況としては、かなり潮が速く、1.5ノット〜2.0ノット流れており、水色も澄んでいてかなり良さそうな状況。

前日にワラサ祭りがあったたため、最初はワラサのポイントへ


最初は普段通りマグマ165グラムからスタート、その後190グラムとローテーションするも、自分には当たりなしf^_^;

周りの方々の釣り方をよく見ると、比較的ゆったりとした横引きに食っている事に気がつきましたが、その時の自分の釣り座は向かい潮のため、横引きは出来きませんでした。

向かい潮での自分の持っている引き出しと言えば、遠投して、ボトム着底後マグマをコンビネーションで飛ばすのが基本なのですが、当時の地合では、ジグを速く飛ばす動きは魚に合っていない感じでした。

そこで、新作ジグである、

KONOHA160グラム
(パープルバック反面グローカラー)

を使い、以前から考えていた方法を試してみる事に。

これは、自分の中での向かい潮でジギングをする時に決めているルールの様なものなんですが、向かい潮では、

「ジグが船下に入った状態で魚を掛けない」

というものがあります。
船の下側で魚を掛けると、大きい魚を獲る事が、かなり難しくなる事と、反対側のジグとお祭りをする可能性が非常に高いためです。

そのため、潮が速い時は、落とし直しはほぼ不可能であるため、今回は着底から一連のジャークで

飛ばして落とす

ではなく、

移動距離を少なく飛ばし、フォールで誘う

事が出来ないかな?と思い、KONOHAを落としてから

3回ワンピッチからのストップ→フォール

を繰り返すと、ヒラヒラとフォール中にグンとバイト!
上がって来た魚は3キロくらいのサンパクでしたが、セミロングタイプのジグでは出せない、新しい引き出しになると確信した1本となりました。

最初はワンピッチで魚に興味もたせ、フォールで喰わすという感じでした。
しかし、後で気がついた事なのですが、当日の状況は、一連のアクションからジグに変化を与えたした時に魚が反応をしている様子でした。
その変化を、分かりやすく演出出来ていたのかも知れません。

今後は、ヒラマサを狙う場面でも、状況によっては有効なパターンになり、新たな可能性があると思いますので、自分なりに突き詰めて行きたいと思います(^ω^)




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