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ルアーテスト。今度のZもいけそうだ-Z!

  • ジャンル:日記/一般

 こんにちは、GONZOです。 

明日からいよいよ12月、師走となりますね。

我々も恒例とはいえ、何年たってもこの時期のドタバタが回避できま

せん(涙)。今年は特に、総合カタログの撮影、校正の締め切りが例

年より2週間ほど早く、超バタバタ、、、、。結局カタログに間に合わ

ないものも。。。。。
 
 それはさておき、カタログの載せると決めたモノは、遅れるわけには

いきません。

 月曜日の夜から、来春向けの新製品の一つ「ショアラインシャイナ-

Zシリーズ新アイテム」の最終ラインアイ位置決定も兼ね、またまた高

橋ミッチーと、設計社S氏と共に千葉にテストに行ってまいりました。

 最近のパターンでは、いつもの茨城って感じなんですが、さすがに、

ミッチーのお膝元茨城エリアはもはやチャンスが薄いとのことで、昨年

のこの時期絶好調で、SWカタログの撮影を行った内房に決めまし

た。

 仕事で翌朝合流のミッチーの前に車をとばし、岩井のホテルに向か

いますが、見る見る雨が強くなります。

 天気予報では雨は夜中には止み、火曜は晴天のはず。不安を抱えながら、

アクアラインをわたり、千葉に入りました。

 夜も更け、岩井に着いた頃には雨も上がり、風はあるものの、外は

防寒不要な位異様に暖かい。

 当初翌朝の待ち合わせは、勝山でしたが、約束の4時の一時間前

にミッチーからメールが入っており、とある河口に変更と。
 
車を飛ばし、指定の場所に入ると、既にミッチーが立ち込み中。

 過去メーターオーバーの実績ポイントで、雨の後は期待できるが明

け方までが勝負。とのこと。

 一時間強やったものの、あまりに前夜の雨が酷すぎたためか、透明

度ゼロ、ゴミが酷く、キャストの度にゴミを回収。

ベイト気配ないので、断念し、10数キロ先の次の候補のポイントへ。

 ポイントには、ミッチーのお知り合いのベテランアングラーが先に釣

りをしておられ、バラしたばかり、「チャンスだよ」と。

 時折押し寄せる波でカッパ無では釣りが出来ないほどのうねり、ポ

イントもピンポイントで、60m程の沖のサラシのでた根の先のブレイクエッジ。

 その先に投げて、数秒カウントダウンの後、漂わすようにスローリト

リ―ブというのが、この時点でのヒットパターン。

 ショアラインZ、特にテスト新製品だと飛距離は余裕で届くが、レンジ

とアクションがマッチしないようだ。

 そうこうしていると、ベテランアングラーがヒット、キャッチ。70近いナ

イスバディ。ヒットルアーはオヌマンも愛用のスカジットさんのスライド

ベイトヘビーワン。その場所まで届き、沈み、漂わせる感じでエッジを

探り、その後は回収がし易く浮きあがる性能が必要。

 DAIWAのラインナップでそれに相当するものは、、、ケースをあさり

ながら「モアザンジプシー82S」を取り出す。

 飛距離、サイズ、レンジ、アクション共に、この場面での要件を満た

すアイテムと考えたからだ。

 次の瞬間ミッチーがヒット、これまたナイスサイズ。やはり、ジプシ-

だ(笑)

 すぐに投げたい衝動を抑えつつ、カタログ使用のための、写真を撮

り(そのため、残念ながらここでは掲載できません)、一仕事してから、

私もその付近にジプシーをキャスト。カウント3位からスローに巻き始

めた瞬間、ガツン!

プリプリの73cm。「モアザンジプシー82S デイリアクション」。
photo:01


 一匹釣った余裕で、設計者でありながら、ジプシーを忘れたS氏に、濁りに効く秋の新色「モアザンジプシー82Sライムチャートイワシ」を渡すと、何と一投目でドスン。これまた60後半。
 




「他のルアーでもいいんじゃね?」と、思うほどのはまり様に、

バイブやミノーに変えてはみたものの、やはり駄目。

 ってことは、「やはり、ジプシーか?」とまたもどしたら、ミッチー、私

にゴンッ、ズギュンと またまた良型がヒット。

潮が引き始め、釣りにくくなるまでの一時間ちょっとでしたが、ジプシー

の威力を改めて再認識し、「作って良かった」と一同歓喜する機会とな

りました。 先月は、ソルト界の特命只野こと、フィッシャーマン北葛西

の平林副店長情報では、「ジプシーの早引きで、周りがさっぱりの中

一人だけ連発を楽しみました」というお客様の嬉しいご意見もありまし

た。ぜひ皆様も、一度「モアザンジプシー」をお試しください。

 次に向かったのは、地磯ではありますがバリバリの磯ポイント。

次のZが磯での使用も意識したタイプなので、複雑な流れの中や、足

場の高さがある場所、コントロール性をじっくり見たかったため。
photo:03




海は益々荒れてきて、下げのはずが、ウネリが増して、多少ビビりな

がらの釣り。

いろんな角度からのアプローチ、逆風にキャスト。

アイの位置に確信が持てた矢先、絶妙のルートにルアーが入りまし

た。サイズは小さかったものの、ゴゴ-ンっときました。今度のZいけ

そうです。

 その後、うねりが増し、危険が増してきたので、撤収し、風裏を探す

も、どこも爆風、濁りで、、。海も2トーンカラー(涙)





改めて、アクション、レンジの確認や、他のプロトの確認も兼ねて、港

内でじっくり。

まだまだアオリが釣れてるらしく、エギンガーを羨ましく思いつつ、ミッ

チーと答え合わせを行いました。

年明けに発表される次のZも期待してください。揃い踏みです。

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