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ふたつのLATEO

みなさまこんにちは。
担当の多賀です。

今週末は残念ながら台風の影響が強い週末になりそうですね。
そのため、いつもの週末シーバス釣果予報はお休みさせていただきます。
みなさま、十分にご注意ください。

さて、それでおしまいというのも、ブログをのぞいてくださった方に申し訳ないので、今日は、大変ご好評いただいているロングセラーのシーバスロッドのラテオと、8月に発売となり、お陰様で大好評をいただいているフラットフィッシュ専用ロッド、ラテオFJ(フラットジャンキー)のコンセプト違いについて、紹介させていただきます。


まずはラテオはどんなロッドかといいますと……。
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軽量・高感度のシーバスロッドです。

ロッドの自重が軽くなるように、丈夫なカーボンを巻いて設計しています。
もちろん、軽量なので高感度です。
わずかな流れの変化を感じとりやすいのはもちろん、アクションの弱いシンペンなどの状況もしっかりと感じとれます。
また、軽く作るとブランクに弱さが出やすくなりますが、X45を搭載してネジレ剛性を強化しているので、しっかりとキャスト・ファイトの基本動作ができます。


一方のラテオFJは……。
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粘りのあるハイパワーロッドです。

シーバス用のラテオよりもカーボンシートを厚く巻いて設計したことで、バット近くまで曲がり込んでも、最後まで粘って仕事をしてくれるロッドに仕上がりました。

それによって、重量は増してしまうのですが、負荷に応じてトップからバットまであらゆる場所でルアーウエイトを背負い分けてくれるので、軽いルアーから重たいルアーまで、簡単に遠投することができます。
もちろん、X45を搭載していますので、横風が吹くような状況でもしっかりキャストできますよ。

また、ロッドで魚の引きをためるときにも、しっかりと踏ん張りがききます。
波打ち際でヒラメをずり上げるときなんかも、リニアに魚の暴れにブランクが反応するので、バラシが減る効果もテスト時はありました。

このふたつのロッドですが、店頭で曲げ比べていただくと、その釣りをやり込んでいらっしゃる方であれば、すぐに違いがわかるかと思います。

ぜひ、体感してみてください!

もう、フィールドは秋ムードに突入している所が多いみたいです。
来週は、しっかりと予報をお届けいたします!
 

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