シーバスファンの皆様、おはようございます！
担当の多賀です。
すっかり日本は冬モード。
日本海側は雪模様。太平洋側はいい天気みたいですね。
フィールドもだいぶ空いてきているようです。
ひとり勝ちを目指してシーバスと遊びに出かけましょう！
では、今週の予報です。



『及川太一モニター（東北）』
持参したいルアー『morethanセットアッパー125S-DR』

東北では日本海側はそろそろ待ちに待ったハタハタパターンがやってきます。
ランカーが乱舞するこのパターンで欠かせないのが、morethanセットアッパー125S-Dです。
足場の高い漁港でも足元まできっちりと巻けることに加え、ロングリップのルアーで唯一となる超遠投を駆使して、向かい風に負けずに広範囲を探っていくことが大切です。
ハイシーズンがくると品切れになることが多いので、いまから準備しておきましょう。



『高橋慶朗テスター（常磐）』
持参したいルアー『morethan レイジーファッシャッド100S』

夕まずめになるといっせいに難攻不落のイナッコボイルがはじまります。
セオリー通り表層系のmorethan クロスウェイク140F-SSR、SLS-Zバーティス120F-SSR、morethan レイジーファッシャッド100S、SLS-Zバーティス120F、morethanソルトバイブ80Sの順にルアーローテーションしていくわけですが、水面系で反応が悪くなってきました。
そんなシリアスなシーバスには、レンジをおとし、アクションも食わせ系のmorethanレイジーファシャッド110Sで丁寧に狙っていきましょう！



『大野ゆうきテスター（東京湾奥）』
持参したいルアー『取材中』



『山内勝己モニター（内房）』
持参したいルアー『morethanソルトバイブ60S』


千葉エリアは夜の河川が好調です。
数を引き出すには表層から狙うのがセオリーですが、ナイトゲームの場合、皆さんが意外とやらずに帰ってしまうのがバイブレーションの釣りです。
今はハゼがベイトになっていることが多いようで、ボトムでの反応が非常に良いです。
ボトムスレスレのリトリーブや、リフト＆フォールで狙っていきましょう！
浅い水深のところは60S、深い所は72Sと使い分けすることで、バイトが増え、根がかりも減りますよ。



『山本典史テスター （和歌山）』
持参したいルアー『morethanモンスターヒッター156F』

和歌山県は落ちアユパターンがピークを迎えています。
そこで活躍してくれるのが、今年登場したmorethanモンスターヒッター156Fです。
河川絡みの水深の浅いチャラ瀬の上を流すもよし、川底に時々当たるようにゆっくり引いてくるもよし、弱ったアユをイメージしてじっくりと探ってみましょう。
一方で、和歌山は落ちアユパターンが成立しない河川もあります。
そんなところは、河口でコノシロパターンを試してみましょう。
朝、夕まずめにもっとも潮が動く週です。
それに合わせてコノシロが動くとシーバスも一気に活性が上がります。
そのタイミングで、morethanモンスターヒッター156Fの高い浮力を生かしてダイビングペンシルのように、一気に竿で引っ張って水中にダイブ＆浮上を繰り返していきましょう。
その際、フックサイズを純正の＃３のものと、＃２に大きくしたものを２つ揃え、アクションをローテーションして狙うといいですよ！


​『藤田知洋モニター（山陽）』
持参したいルアー『morethanリアルスティール26』

山口県は様々なサイズのイワシが接岸しています。
青物交じりで、シーバスも同じイワシについているような状況です。
鳥山やボイルを探して、それを追いかけるのがもっとも簡単に釣果を出す方法です。
ただし、それにもコツがあります。
浅いレンジや手前のボイルには小さなかサイズのイワシにアタックしている小型のシーバスが多くいます。
深いレンジのひと回り大きなイワシが回遊して、ひと回り大きなシーバスが付いていることが多いので、ヒットしているときこそ、様々なレンジを探ってみましょう！


それでは皆様、いい天気の一日。快適な釣りを！

※釣り場では安全のため、ライフジャケットは必ず装着しましょう。
※キャストの際は周囲の安全に配慮しましょう。



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