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▼ 河川散策。〜チヌ編〜
- ジャンル:釣行記
- (Shalldus 14 , ウエーディング, チヌ・キビレ, チヌ, ブローウィン, ナレージ, Fishman, CRAWLA, BLoooWIN! 80S, ブリーム・ドライブ, Narage, 気絶ドリフト, BlueBlue, シャルダス, タイトロープ・ダウン)
今年もソロソロかと思われる河川チヌ。
これから秋口にかけて楽しませてくれるクロダイ。
遥々海を越えて、はたして今年も河川に入ってきてくれるのか?
既に調査は開始しています。
五月と言うのが1番要素としては難しくて
条件さえ揃えば、良い釣りもできるのだけど、
何かがズレてしまうとカスリもしない。。。
なんて事が簡単に起こり得る季節でもあります。
特に河川において、
天候変化によって天国から一気に地獄の様な状態になってしまう事が有ります。
1番の悪い要素は雨。
川でチヌを狙う上で、流速も濁りも入る雨というのは、一見良さそうな要素なのですが、
まだ夜間の気温も低いこの時期、
夜に降る雨というのは水温を下げてしまう事があり、
あまりよろしく無い。
代掻き、農薬の水の流入も、大打撃です。
地区によって違うのでしょうが、
私が上から水を見て、
水が白っぽく見えたらOK
赤茶っぽく見えたら良くない。。。
赤茶のキツイ濁りは、苦戦する事が多いです。
チヌが高活性でルアーに獰猛にアタックしてくる水温と言うのは、
長年の感覚ですと、20〜25℃あたりだと感じているのですが、
現時点の河川内の水温は未だ15〜18℃
の間を行ったり来たりしている状態。
淡水なので、水温が外気温に影響されやすいのが河川の難しいところ。
どちらかと言うと、シーバス向きな水温ですね。
Blooowin!80S アカキン
Narage50 ランガンバレット
個体数も少ない。
ルアーを追ってくる感じも悪い状態。
まだハシリと言えばそうなのですが、
何より先ずは今年も入ってきてくれた事に感謝します。
釣り方は、
もう皆さん完全にマスターしてくれていますね。
3Dメゾット。
Narage50 レッドシーガ
関東圏では間違い無い、チヌ攻略の王道パターン。
でも、まだ追いが悪いし、魚も少ない。
口を使わせるのに苦労します。
亀。
判らなければ亀に聴け。
「チヌ居た?」
「あっちに居た。」
「ほーう。。。」
追いが悪いチヌ。
他の方法でも試して行きます。
Blooowin!80S アカキン
Blooowin!80S アカキン
今年はシンキングミノーで狙うチヌも展開していきます。
気絶ドリフトの要領でルアーを操作しますが、
河川内で難しいのは、「塩水くさび」が無い場合が有るので、
Blooowin!はボトムにタッチしてしまいます。
そのまま、ボトムをゴリゴリリトリーブしてきます。
そのまま丁寧に手前まで引いてくる
ブリーム・ドライブと言う釣り方です。
比重、ウエイトがバイブレーションよりも軽く、
リップが多少の障害物を回避してくれるので
バイブレーションよりも根掛りが少ないのも良いところデス。
飛距離では、バイブレーションに敵いませんが、
バイブレーションの追いが悪い時や、
チヌがバイブレーションにスレてしまった時に
有効になるのでは?っと、思っています。
その他、
追いが悪い魚に対して、とても有効なShalldus
これは、最初着底してボトムを取ったら、後はボトムを取らない。
ボトムタッチするかしないかと言うギリギリのスピードで探ります。
角度は、クロスからダウン。
以前にお話しした、タイトロープ・ダウンです。
コツは、ルアーの頭を上流に向け続ける事。
そうする事で、弱い流れのシャロー帯でも
ブレードがシッカリと回って、ルアーの揚力も確保出来ます。
Shalldus14
クリアーブラック
Shalldus14
マットクリアグリーン
あわよくば、シーバスも食って来い!
と言う、欲張りな釣り方デス。(^^)
チヌ。
近くの河川で手軽に出逢えて、
その強い金属的で暴力的なファイトに魅了された方々も多く、
今年も心待ちにしていたアングラーの方々も多い
愛すべきターゲット。
今年も河川に入って来てくれました!
しかしながら、河川は近隣の方々の生活、仕事の場と隣接している場所が多くなります。
騒音、駐車場所等、モラルあるアングラーとしての行動と気遣いを忘れずに、今年も楽しんで下さいね(^^)
ライトベイトタックル
ロッド : fishman CRAWLA 83L+
リール : SHIMANO Aldebaran BFS XG
ライン : super fireline#0.5
リーダー : DAIWA Emeraldas X‘treme II
ルアー : BLUE BLUE Narage50 Blooowin!80S Shalldus14
- 2018年5月29日
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