【THE RUN☆GUN SHOW 】輝く闇。

連日干潟や河川に通っているのだが、
最近は本当に過ごしやすい陽気になった。

しかし、
今年に入って感じることは、

大潮の度に悪くなる

と、いう感じがする。

本来ならば大潮と言うのは、
水が動くから、魚は釣りやすいハズなのだが、
どういう訳か、大潮を迎える度に魚を見失ってしまう。

個人的な技量不足も有るのだが、
大潮を境にして、環境の変化（水質、水温、ベイト、等々）が、とても大きく変化してしまう感じを受ける。

これが、良い方向に変化してくれれば良いのだが、
今年は大潮周り、特に大潮前周辺で、大風、雨等の天候のおかしくなる日が多い。

３連続ノーバイトのポイントに。。。

待望のベイトが入った！

コノシロが入った干潟。

期待感も、レッドゾーンへ入るのだが。。。

終わってみれば６枚のエイとの壮絶な格闘で終わってしまう。

(ーー;)

河川の方はどうかと言うと
今年は河川の調子が良くない。

シーバスの入りが、過去に記憶に無いほど
悪い。

河川の状況が悪いのか？
シーバスの状態が、河川とマッチしていないのか？

河川の状態が悪いのならば、
今年はとても深刻な状態となる。

今のところ、「壊滅」と言っても良いプアな状態の河川。

このままで今年は、「あの魚」はどうなんだろか？

例年に無く不安感が高まる。

河川などはこの時期の雨の影響は深刻で、
濁りや、水温低下もそうなのだが、
一番痛いのは農薬が入ってしまう事だ。

この時期の河川の濁りは、農薬が混じる為に、水温低下＋農薬となる河川は期待が薄いと感じている。

最初から警戒していて、
この時期は河川の水と言うモノを極力避けているので、干潟の海水が動くエリアを中心に、水路をまわる。

しかし、河川は毎日チェックしている。
良い条件が揃う１発のラッキーデイが有るからだ。

仕事終わってから、
河川～水路～干潟そして、河川。

相変わらず
こんな感じのロードが、毎晩繰り返される。

しかし、魚は薄い。
それでも、エイは増えていく。

夜間は潮位も下がりきらない。

危険ばかりが増えていくのね。
(;￣ー￣A

装備と、危険の認識は万全に。

今回、BlueBlue ログで、
私の装備をまとめて有りますので、
これからウエーディングを始める方々も、
参考に出来る物があればどうぞ。

http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrghuw8i5

静かに見守る海面。
夜空を射す夜景。
満天の星達。

夜の海は、ソコに身を委ねるだけで
心を浄化してくれる。

だから、毎晩ウエーディングに行く。

毎回浸かっている私の事を
知人は「風呂と間違えてる」って
言っていましたが、

ええ。
勿論間違えてますよ！
ヽ(￣▽￣)ノ

まあ。環境への影響を考慮して、
流石に髪は洗いませんが、

言わば「心の洗浄」とでも言えば良いかな？

魚に近付く緊張感。
自然と一体化した様な安堵感。
同時に、その凄まじいパワーへの恐怖感。
そして、それに挑む高揚感。

その全てがミックスされた時に、
出逢えた１匹の幸福感。

ウエーディングと言うフィッシングスタイルには、
様々な魅力が詰まっている。

そして。。。
通い、浸かり、撃つ先に。。。。

GANG!!!

Narage 65
ランガンバレット

「闇に光る黒いダイア」

きた！クロダイ！ヽ(￣▽￣)ノ
そう！コレからの季節、シーバスタックルで狙うバイブレーションゲームの好敵手のチヌ！

今年もやって来ました！
良かったー。

差してきましたね！

感動の対面です。

GANG!!!

そして連発する！

Narage 65
ランガンバレット

この、チヌでテストを繰り返したオリカラ
ランガンバレット。
当然の連発です！

そして、チヌでもう１つ提案したいのが
Shalldus 20

DONG!!

Shalldus 20 （M.N.D.S ）
房総サンセット

釣れます。(^ω^)

でも。この日が例の「条件が揃ったラッキーデイ」だったのか？

その後、４連続のホゲ散らかし。(ーー;)

いや。ノーバイトでは無いのだけど、
シッカリとフッキングに持ち込めない。

活性が低い様だ。

しかし、時折水面で何かを捕食している。

こんな時。セオリーではトップウォーター。

しかし、西日本のチヌと違って
関東のチヌは、トップへの反応が悪い。

特にトシナシサイズのチヌは、
ボトムを意識したメゾットが圧倒的に効く。

しかし、ルアー釣りと言うのは、
釣果が統べてでは無いと思っている。

ソコに至るプロセスがとても大切なファクターだ。

特にトップレンジの釣りと言うのは、
サイズや、数ではない、
「水面が炸裂する喜び」を、楽しむ遊び方。

その昔、バザーだった頃も、
最終的にトップだけで楽しんでいたくらい
トップと言うのは、人を狂わす。

はっきり言ってしまえば
「トップで釣れる魚は一回はトップで釣りましょう」

って、言いたい。(^ω^)

そして、そんな良い時期、
いよいよGaboz!!! も、

新色と、ダウンサイジングモデルの
Gaboz!!! 65 が出ます。

(ーー;)解りません。

結局食う。。。(;￣ー￣A

特にこの、Gaboz!!! 65 は、
飛距離、チヌも一口なサイズ感で
トップに厳しい関東チヌも何とかなるのでは無いか？と、期待しているニューアイテムです。

で、「トップを嗜みに行く」

BOKCOoonG!!!

先ずは小手調べのセイゴ君

BLoooWIN! で釣ると、
なんかガッカリなサイズだが
トップで釣ると熱いビッグゲームに変わる
ヽ(￣▽￣)ノ

BOKCOoonG!!!

BACOooooNG!!!

出るわ、出るわ。。。
クリアーカラー。そして、このサイズは
やっぱり反則か？

そして、テスト中に感じたのだが、
この65 を通すと、
魚が急に上ずり出して、
あちこちで、ライズが発生し始める
事が何回か有った。

小さな水面波動が、上手くベイトに化けるのではないかと思っている。

でも、乗らない(笑)

水面が割れる喜び。

そして乗らない事への。。。やっぱり喜び
「何でだ～（喜）」みたいな(^ω^)

でも、ソロソロフッキングのタイミングを掴んできたよー。

GANG!!!

Gaboz!!! 65
パーブルウィニー

良い感じのキビレ！

トップは楽しいねぇーヽ(￣▽￣)ノ

大型が少なくなって来た気がする東京湾。

小型のターゲットを、この様なライトなルアーで楽しむ。。。

もしかしたら
そんな釣りが、コレからの主流になるかも知れない。。。って、感じている。

さて。
今年のチヌゲームは、どんな展開になるのか？
楽しみですね。
(^ω^)