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▼ 4月河川放浪記~上巻
- ジャンル:釣行記
- (Narage, BlueBlue, シーバス, BLoooWIN! 80S)
熊本地震により御亡くなりになられた方々を、お悔やみ申し上げます。
そして、被災された皆様が1日も早く日常生活へ戻れますように。
再び、明るく心暖かい九州の皆様の笑顔が見られる事を心より願っております。
震災から1週間以上が経ちましたが、
メディアからの情報を見ても、
その傷痕はまだまだ深く、
心痛くなります。
義援金等の窓口も多く設立されています。
http://www.fimosw.com/u/admin/zd3jnhdruj624y
微力ですが、私も出来うる事はしていきたいと思います。
その、震災前の釣行記
ランカーに出逢うまでの三部作。
4月の千葉河川。
バチのハイシーズンが終わり、
ホーム河川にも束の間の安息の時が訪れている。
安息。。。
ホントに安息の日々。
しかし、私にとっては試練の日々。
釣れない。毎年の恒例行事。
バチハイシーズンの終演と共に、
本当に静かになってしまうのが、ホーム河川。
どうやらシーバス達もその生活エリアを沖に以降してしまうらしく、
この桜の咲く頃というのは、シャローに刺してくる個体が極端に少なくなってくる。
それに追い討ちをかけるように、
田植えのシーズン。
只でさえ不安定な水温の不安定な河川に、
ひと雨降ると、田園からの農薬混じりの泥水が入る。
しかし、これも私達日本人の主食である
大切なお米の健やかな成長の為には大切な事。
川水を舐めてみると、
程よい苦味と、後から来る爽やかな刺激。
こうなってしまうと、本当にお手上げ。
特に下げのジアイでの釣果が著しく悪くなる。

こんな状態の打開策は無いものか?
そこで、一度冷静に考えてみるのも大切。
ちょっと前までは、バチゲームパターン。
下げ頭からの好釣果の残像がアングラーにも残っていて、どうしても下げ依存してしまう。
私もその1人。(笑)
しかし、今の状況を冷静に考えてみると
真水の低水温。
加えて、農薬。
強い濁り。
何日か雨の降らない天候が続けば、
次第に河川全体の水も入れ替り、綺麗になってくるのだが、おそらく1週間近くかかる。
それまで、他のエリアに入るのが簡単な対象方々。
しかし、河川の釣りがしたい。
何とかならないものか。
この水を避ける術は。。。。
そして、「もうこれしか無い」という
1つの仮説に行き着く。
その仮説とは?
いや。これ以上は止めておこう。
私は職業上、
秘密は絶対に明かさない。
そして、その筋のプロとして、
得た情報は命に替えても言えないのだ。
どんな拷問でも、私の口を割らす事は出来ない。
( ̄(エ) ̄)y-゚゚゚by. 塗装業
そして、
その仮説に基づいて、
上げ潮にエントリーする。

千葉の河川の水量の少い河川等では、
タイドの影響を強く受ける。
大きく動く潮まわりでは、上げの海水が河川内までゴンゴン上がってくる。
しかし、雨の流れには負ける。
一晩まとまった雨が降ると、この上げ潮は簡単に消されてしまう。
その程度の微妙な水の出入りが有るのだが、これをどの様に捉え、攻略していくのかが、この地区の釣りだとも言える。
タイドと、降水量の(放水量)の
微妙なパワーバランスの予測が
上げ狙いの難しい所。
しかし、大きくても干満さ2m程。
下げでも、2ノット。
上げの流れは更に弱く、MAX0.3 ノット程か。
下げの釣りかたとは少し変わってくる。
この「タルい」流れを攻略するためには、
ポイントに対する立ち位置や、使用するルアーの使い方も、下げの時とは変わってくる。
何よりも
流れが無ければ、ルアーを動かせ
と、言う事を根底とするのも大切。
真水の下に入り込みながら河川を上がってくる海水。
このフレッシュな水に乗って入ってくるターゲット。
ここで、活躍するのがバイブレーション。
ボトムを攻めやすい。
強い波動で水を動かす。
バイブレーションの波動は、濁りに強い。
この為にバイブレーションは、先発する事が多くなる。
深場にキャスト後、一度シッカリとボトムを取りブレイクまでなるべくボトムギリギリをスローにリトリーブ。
そして、ブレイクを感じてからは、
リフト&フォールで、なるべく長く水中を探って行く。
この釣りでは、Narage をセレクト。
ブレイクに当り、リフト&フォールに移行した、その3ジャーク目。
「ンゴゴン!」

Narage 65 マットピンク
(イベント限定カラー)
強烈にNarage 65 を押さえ込み、
暴力的なファイトをみせたのは、10kg 超えの野鯉。
最近、やたらバイトしてくる野鯉。
でも、鯉が居るエリアとは、
水質、ベイト共に良い証拠と捉える。
これが、シッカリ取れるノットを組むように練習して下さい。
しかし、鯉の居るところターゲット有り。
同じように、Narage 65 で探り直すと
「ガン!ガン!ガガン!」
このバイト!
そして、この何段階に別けて強く突っ込む引きは!?

Narage 65 マットピンク
おお!今年初チヌ!
例年より早い御目見えだ。
嬉しいゲスト。
今日の魚は完全にこのレンジに居る。
今度はカラーを替えて探る。
「ゴン!」

Narage 65 フラッシュレッド
やはり居た!
着低から2回目のリフト&フォールで、
激しくアタックしてきた。
上手くタイミングとレンジを捉えた釣行となったが、
通って通ってようやく。
毎日の天候に非常に強く左右されてしまう
悩ましい4月。
まだまだ、翻弄の釣行は続くのであった。
~中刊に続く。
中巻は、こちら。

Narage 65

http://bluebluefishing.com/m/
- 2016年4月24日
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登録ライター
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