【WGK report 】チャンスは１０分だけ

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▼ チャンスは１０分だけ

ジャンル:日記/一般
(宮崎)

ブログを更新している時は既に東京に戻っているのですが、年明けの数日はサゴシの群れを追いかける日々が続いていました。

朝マズメは読みを外した後…

気を取り直して、ベイトと魚の群れを探しながら、各所をラン＆ガン！

こんな感じの写真を撮ってみると改めて、南国だな～と実感できます。

ま、実際には放射冷却がキツイので朝方は0度近くになって、実際結構寒いんですが。

さて、何か所か移動した後、カタクチの大規模な群れを発見して、上げの効いてくる潮が岸際の潮をぶつかり良い感じで潮目を作っている場所を発見。

はるか遠くで何者かのナブラも立っているので、後はタイミング次第で、回ってきたら一気に勝負かな、、、

そうこう考えながら手元のジグで最も飛距離の出るフォルテン40gをフルキャストして遠方の潮目を探っていると、着底から1シャクリ目に、

ゴツッ！！

魚の重さがロッドに乗せた途端、ドラグが、ギュギュギュー！きしむように引き出されていきます。

ジャークというか、フォールで食った…なら、ニベっぽいけど、にしては走りが鋭すぎるし、、、なんだこれ！？

シーバスロッドとはいえ、かなり強いバットを持つミッドストリームが完全にのされっぱなし…　冷や汗をかきながら10分近く、寄せては出されを繰り返していたのですが、最後の最後で手前の根に擦ってしまい、無念のラインブレイク。

最後に、白くて丸っこい魚体までは見れたのですが…エバ？カンパチ？イトヒキアジ？…何だったんだろう？

正直なところ意気消沈だったのですが、ナブラはまだ見えていたので、気を取り直してサゴシ釣りを再開。

ナブラの寄った一瞬のタイミングで、カツオの一本釣り状態でテンポよく掛けては外しを繰り返して、何とか3本。

忙しくて、イチイチ写真なんか撮ってられません　(笑)

この日は前の日よりもやや型が良く、いずれも1，5キロ、60㎝超といったところでした。

ベイトは小型のカタクチ、小さめのジグしか食わないわけだ。

こんな感じで忙しいこの釣りなんですが、短いチャンスタイムに如何にして効率よく釣るってのは、普段とは全く異なる釣りなわけで、回遊魚ならではの面白さ。

まぁ、釣って良し、食べて良し…結論、贅沢な遊びですね！

＜本日の仕掛け＞

★竿 Gクラフトセブンセンスミッドストリーム962PE
★リール：ステラ4000
★ライン：完全シーバスR18 1.2号
★リーダー：バリバスショックリーダー14号（フロロ）
★使用ルアー：フォルテン40g バックドロップ40g 　ブランカ40g　コルトスナイパースリム35g　LONGIN　レビン
★たもあみ：ゴールデンミーンウエーディングネット