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安田ヒロキ

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▼ ◆ダヴィンチ240フィッシュ◆

  • ジャンル:釣行記
『今年は暑いね〜』と毎年言っている気がするが、今年も本当に暑い。

そしてフィールドはどこも水温が30度近くになり、海の中の魚達も熱中症注意の状態だ。

今年のホームエリアは魚の動きがイマイチ掴めず、例年8月はあまりシーバスをやらないのだが今年は特に読めない。

で、クロダイとアジの釣行回数比率が高くなるのだが、こちらもムラがすごく、当たれば数が出るけど読みが外れることも。。


そして何気に今年の夏はボートに行く機会が多い。

仕事繋がりで知り合った方がボートを所有していて、船出すんでポイントの探し方とか釣り方とか教えてくださいよ！と、ありがたい事にボートに乗せてもらっている。


先日はダヴィンチ240縛りでボートシーバスに行ってきた。








◆ダヴィンチ240◆


さて、発売時に久家さんのご好意で送っていただいたDavinci240。

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そのフォルムは190を継承する美しいデザインで、泳ぎもまた然り。


ダヴィンチ240については上記ブログにて。


発売からしばらく投げているが、190とは違った面白さもある。

まず自重がある事でフロントアイでのツイストロールアクションが水噛みがよくなった。
これにより、190ではフロントアイだと浮き上がって釣りにならなかった足場の高いところや、ラフな水面でも使いやすい。

バイブレーションアイは190ほど機敏なバイブレーションではないが、大きさからの波動とフラッシングのアピールが見込める。

そして、もう一つ面白い使い方を見つけてオカッパリでもワラワラ魚がついてきたのだが…これはもう少し自分で追求してみようと思う。








◆明暗から飛び出るシーバス◆


この日はまずは河川明暗部へ。

明暗の境に投げれる位置で船を固定し、いきなりダヴィンチ240にゴスッとバイト。

が、油断しすぎて合わせられないという失態。

ダヴィンチは僕的には小場所でどんどんランガンしていって食ってくるやつを探す釣りが好きなのだが、少し同じ場所で粘ってみたが反応はなく移動。


船や常夜灯など目ぼしいポイントを地図でチェックしながらリクエストして操船してもらう。


そんな中の一箇所、３つ並んだ釣れそうなポイントの中で、一際明るい常夜灯が左端に。

『じゃ、左端が釣れそうだから右端から順に打ってみましょう！』と右端からゆっくりと打ち進んでいく。

反応は得られず左端までやってきた数投目。


強い灯が水面を照らすその先へダヴィンチ240をキャスト。

灯りの中をフロントアイの滑らかなツイストロールアクションでフワフワフワ〜っと動かしていると、暗部に入った瞬間に飛び出してきたシーバス。

ドンッという重たいバイトをしっかりとアワセて良型確定ファイト♪
(まぁ240㎜に食ってくるぐらいだからだいたい良型なんだけどさ笑)


何度か強い突っ込みを見せてくれたシーバス。

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70アップの良い魚♪
もちろんルアーは

ELEMENTS Davinci240


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ちなみにロッドは

GRANDAGE　STD 76Mを使用。

正直に言えばオーバーウェイト過ぎるので、普通には投げられない。
けど近距離で、よいしょっ！と投げるなら全然投げれるロッド。

まぁ、さすがにこのクラスになったら専用ロッドの方が良いけどね笑


この日のミッション“ダヴィンチ240で釣る”を達成し、無事帰路に着くのであった。

～タックル〜

ロッド：APIA GRANDAGE STD.76M

リール：SHIMANO 20ツインパワー4000MHG

ライン：YGKよつあみ・G-soul X8 2号　30lb

リーダー：VARIVAS VEP ｼｮｯｸﾘｰﾀﾞｰ 35lb

ルアー：ELEMENTS Davinci240

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