プロフィール

しも@EVダッシュ

北海道

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:17
  • 昨日のアクセス:145
  • 総アクセス数:195319

QRコード

Beams inte7.9ULで1gアンダーのULゲーム?

Fishman Beams inte7.9ULが届き、ビッグママで入魂出来た嬉しさを噛み締めてる今日この頃。噛み締め過ぎて奥歯が数ミクロンすり減ったかもしれません!笑

そんな今回は少し挑戦的な釣行に行って来ました!

それは…


「Fishman Beams inte7.9ULは果たしてどのくらい軽いものまで扱えるのか?」

ロッド表記では1g〜10gとなっていますが、さらに軽いものを、なんとか投げれるではなく、軽くても普段通りキャストが出来、釣りが成立することを前提に、ウルトラライトゲームが可能かどうかを試して来ました!

使用したジグヘッドはバークレーのアジデント。私が昨年のアジングで使用していた0.6g、0.8g、1gです。0.6、0.8はアジキャロ用として使用してて、ジグヘッド単体でのキャストは昨年は不可能でした。


vbrpfeagxgaotyzcs5rj_920_690-9652aca3.jpg

etxaazx3gjvm7hkwpz7u_920_690-d17661de.jpg

左から1g、0.8g、0.6g
比較しやすいようにアジマスト2.4インチを付けてます。

リールはAbuGarcia REVO ALC-BF7。インテ到着に合わせて、サワムラのIXAベアリングに交換しました。
私はAbuGarciaのベイトリールにおいて、ルアーの軽い重い関係無く、ベアリングチューンは必須だと考えてます。16シリーズから純正ベアリングの性能は飛躍的に向上していて、シエラにポン付けで1gを扱えてました。ただしキャストが楽なのは1.2gから。ワームを乗せれば1.4〜1.5gでしょうか。ベアリングは各チューニングパーツメーカーから出てるフィネス系ベアリングに変えることで、ほんの少しですが性能アップさせる事が出来ます。

ラインはPE0.6号、リーダー5lb。これは不意の大物がかかる可能性が大いにあるフィールドなので、安全マージンを確保しているのと、リーダーを少し太めにする事で、フライラインのウェイトフォワードのようにルアー側に若干重量を寄せ、ジグを少しでも遠くに投げられるかな?と思ってセッティングしました。
私はこれからの時期、アジングを楽しむ為にエステル0.3ないし0.2号あたりでリーダー1.5〜3lbのセッティングでアジを追いかける予定です!笑

前置きが長くなりましたが、まずは1gでソイやエゾメバルを狙ってみます。ワームはアジマストの2.4インチなので、トータル1.2gくらいでしょうか?
これは言うまでもなく普通にキャスト出来ます。キャストはテイクバックでロッドにルアーウェイトを乗せるだけ。ロッドの反発でスパーンっと飛んでいきます。
PEラインの軽さを使って表層を超スローリトリーブで巻いてくるとコン!とグリップに伝わる小さなあたり。それを拾うと…


bhymapx8snu455gkccnh_690_920-cf71c346.jpg

この通り!手のひらサイズのクロソイも難なく(*´∀`*)しかもこのサイズを釣り上げるのが楽しいんです!インテはしっかり小さな魚のファイトを手元に伝えてくれます。

次は0.8g。これもアジマスト2.4インチなので、トータルでようやく1gって感じでしょうか。
これも問題無かったです!気持ちマグネットブレーキ強めにし、ラインの浮き上がりを抑止する事で気持ちよく飛びます。1gジグヘッドの時より1〜2m手前に着水って感じです。
そこでもバッチリ、チビエゾメバルキャッチです。狙い方は同じ。


6uwgdfms42dyf4rex2bf_690_920-d314ede2.jpg

沈下スピードが少しゆっくりになる事で、見せる時間が長くなり、リトリーブも気持ち遅くなり、動きの遅い小さな魚でもしっかり食ってくれました!1gの時よりも、少しあたりが多かったように思います。

では、いよいよ未知の領域0.6g!ジグヘッド単体でのチャレンジはやったことの無い重さです。
これにはバークレーのバブルサーディン2インチ。ジグヘッドと合わせて0.8g無いでしょう。しかし当たるけど乗らないくらい小さいのを釣り上げたいので、まずはこのセッティングで。

ゼロ垂らしでキャストしたら…案の定ラインが浮き上がり軽くバックラッシュ。やっぱり難しいかな〜と感じましたが、Fishmanの赤塚さんがローワーの動画で軽いものを投げる時に少し垂らしを取ると…と言うコメントを思い出し、ティップから3〜4番目くらいに垂らしを取りキャストしてみると、あら不思議。バックラッシュ無しでキャストが出来てしまいました((одо)))しかしウェイトが軽く、風にラインが持っていかれやすく、飛距離はさほど出ず0.8gの時の半分といったところですね。

そこからリトリーブに移ると、リーダーやラインが太いのでルアーがすぐに浮いてきてしまい、なかなか魚が釣れません(;ω;)そこでフォール主体の釣りに移行。
キャスト後テンションフォールでゆーっくり見せると中層を過ぎたあたりでコツコツ!とあたりを捉えフックアップ。


whuszhxwob7ya5wybfer_920_690-62bbf83a.jpg

これはしてやったり!!このサイズが欲しかったんですよ( *´꒳`*)とにかく小さなあたりを拾いまくるインテ。どれを拾うか迷いますが、再度このサイズを狙ってキャストすると…

p4cxcvocn34tksp6fctj_920_690-3f902a04.jpg

ちょっとサイズアップ!笑 これはかなりデカく感じました!笑

キャストの際に垂らしを取る事で、0.6gのジグヘッド(ワームを含むトータルウェイト0.8g前後)を普通にキャストして、ウルトラライトゲームを成立させることができたと思います!

これがアルデバランBFSやカルコンBFS、ダイワのアルファスAIRなどだと、もっと攻めたウェイトまで行けるのかな?とも思いました。でも、好きなAbuGarciaリールでこれだけ軽いものをキャスト出来るだけ進化した事、ベイトタックルで1g以下をキャスト出来てしまうロッドを作ったFishmanはすごいなぁ…と本当感動しました!!

そろそろサビキにアジが掛かる頻度も多くなってきたようなので、ロックフィッシング、メバリングは少しお休みして、アジを追いかけ回したいと思います!!!笑

コメントを見る