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4/50と5/50と長文と

  • ジャンル:日記/一般
しばらくぶりです。ムダに釣行回数だけが増えて行くちょもです。まあ、週に3回ぐらいは行ってるんじゃないでしょうか?

ボーズ日記書いたらきりがないので、釣れたら書くってことにしたら、想像以上に間が空きました。

まず、先日釣れたので。



シーバスってかっこいいですよね〜。

ん〜!?ルアーとサカナのバランスがおかしいって!?




はい。小粒ちゃんですよ。メジナだったら足裏サイズってトコですか。

この日は東京湾奥とホーム河川をハシゴしてこの一匹。ハシゴなんて普段しないけれど、この日は湾奥でお隣の方がサクッと一匹良いサイズを穫っておられたので、それはもうクヤシクて。。

で、夜中にホームに出かけてこの一匹。すっごく丁寧にファイトして差し上げました。シマノのベイトロッドはしなやかに曲がるので、このサイズでも少しだけど雰囲気がでます。

ありがたく年間目標の4/50匹とさせていただきますよ。




さて。そんな小粒ちゃんに癒されつつも、また数回ボーズを喰らいます。で、春の嵐も過ぎ、川の濁りも落ち着いてきたかなと、本日ホームへ出かけました。

時は日没ごろ。下げ潮が効いております。
入りたい場所が空いておりましたので早速準備。
橋脚の明暗であります。

さあ、どうやって攻めようか。
ちなみに僕は今年バチ抜けに遭遇したことがありません。にょろにょろ、うにょうにょが埋め尽くす漆黒の水面を眺めてみたいものですが、そんな時には大概釣り人も抜けるので、人見知りな僕は遠慮しちゃうのですな。

でも、最近のホームはあまり釣れていないのか今日みたいな潮周りでも釣り人が少ないのです。



で、案の定バチはぬけていません。いいんです。もう、バチのことは気にしない。だって、こんだけバチの流れてない日があるんだったら、他のもの食ってるはずだもの。

ライズはなし。ハクみたいなマイクロベイトもなし。流れは結構しっかりあります。デジャブ。いや、同じ状況前にもあった。そしてその時は開始して割と早くにヒット&バラシだったな〜。



それは、こうでした。komomo110counterを橋脚沿いに流して、橋の奥まで行ったところから巻いてきた直後でした。ガツガツンとあたって流れに乗ってすごい引いたんですよ。結構手前が杭や土嚢が多くある所なので、岸際に突っ込まれるとヤバかったんですが、案の定突っ込まれてバレました。悔しかった〜。



そのイメージを思い出します。多分サカナは橋脚に張り付いているはず。そして、おそらく食う気満々のヤツは上を見てるはず。一昨日の増水でいろいろ流れているから、その流れに巻き込まれた食い物を食おうと見てるハズ。

komomo110counterはゆっくり沈むので水を掴んで橋脚沿いを流れてくれそうです。そして、沈みすぎないからシーバスの視野に自然に入るのではないかな。と素人考えで準備します。

あとは橋脚のどの辺りにいるのかが問題だから、手前から段々奥へ刻んで行こう。そう考えました。

名付けて、水平カウントダウン。まあ、下流に流れるという意味では、正しくカウントダウンですかね〜。

何投目かでした。15カウントぐらいでしたかね。ラインスラックを取り、ウェイトボールを戻す意味合いもかねて、アピールのジャークを一発。

ガツガツッッッン!!!


うおおおおお〜〜ん!!釣れたああああ!!


バシャシャシャ!!バシャシャシャ!!ぶわっしゃしゃしゃ!!


いきなりヘッドシェイクであります。すっげぇ!!でもやめてええええ!!

竿を水面に突っ込みます。さあ、次は岸際に来ないようにこっそりと橋脚から上流に誘導する作戦。ゴリ巻すると流れに逆らうことになるので、ラインブレイクか身切れの可能性があるので、ラインテンションをあまり掛けずロッドをためて様子をみます。

このやり取りはメジナで覚えたやり方でした。サカナはあまり強引に寄せなければ、割とおとなしく浮いて誘導できるんですね。そして、流れに対して上流に上ることが多い。

案の定いいところまで上がってきました。でもこのサカナ、結構スタミナがあるのか、かなり突っ込みを繰り返します。浮かせるとエラ荒いしそうだし、これ以上ファイトすると身切れするかも、と頭の中で決断を迫られます。

よし!!浮かせよう。浮かせて空気を吸わせて疲れさせよう!!

シマノのベイトロッドはフカセ竿っぽく胴で浮かせてくれる感じがするので、そのイメージでやったら上手く行きました。

無事ネットイン。
もう足はガクガク、手はブルブル、心臓バクバク。



大きくはないけれど。でも思い描いたやり方で釣れたのはこの上なく嬉しい。ファイトまで含めて満足のいくサカナでした。こうしてブログを書いているときでも、すぐにあの瞬間に戻れます。

今年の5/50匹目であります。



少し出血させてしまいましたが、蘇生させたらゆったりと泳いでいきました。

満足しちゃって、引き上げました。

たまに釣れると嬉しくって文章が長くなりますね。
長文おつきあいいただき、ありがとうございます。

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