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chihiro
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▼ 同じ釣り人なのに悲しいね。(すべて事実です)
- ジャンル:日記/一般
ハゼ釣りをしていて猫がやってきた。
バッカンの中をおいしそうに見ていた。
そして、たまに跳ねるハゼを盗む悪いやつ(笑)
そこまでは毎度の事なんだけどね。
3号ぐらいのラインの塊が流れてきた。
拾う。
そして1号ぐらいのラインくず。
拾う。
いろんなおっちゃんが自分に話しかけてくる。
集中できないって!(笑)と思いながら話していた。
再度ネコをふと見ると口からラインが50cmぐらい出ていた。心無い人が捨てた糸くず。
軽くひっぱっても出てこない。
一瞬フックを飲んでしまったのかと思って本気で悩んだ。
引っ張るべきか・・・・・・
少し様子を見てみよう。
自力で吐き出してくれる事を祈って。
しばらくして見るとまだラインがついていた。
どうするべきか・・・・
そっとネコに話しかけ「痛いか?」「苦しかったら言えよ」
引っ張ってみてもネコは痛そうにしなかった。
そして「口をあけてっ」と一言。
素直に口を少しあけてくれた。
様子を見ながらそっと引っ張る。
なんかいけそう。
フックは付いておらず50センチ近く中に入っていた。
多分、胃まで入っていたんだと思う。
取れたとき本当によかったと思った。
そしてネコに「本当にゴメンネ・・ごめんよ」と謝った。
取れたときほっとして何か熱くなるものを感じた。
悲しいね。
ルアー釣りや餌釣りなど関係ない!
同じ釣り人が捨てたものだよ。
※これはすべて事実です。
ネコとの会話は、家のネコと会話してるので伝わったのかもしれません。
それか苦しくて助けてもらいたくて素直に口をあけてくれたのかもしれません。
少しでも共感した方、何か感じた方ソル友など関係なくコメントいただければと思います。
- 2010年9月22日
- コメント(12)
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