鶴見川釣行38

朝の潮時が良かったので早起きして鶴見川へ。

そういえば、朝にシーバスを釣ったことはない。

これまでの釣果は全て夜だ。

初の朝シーバスを目指す。

川の流速は多少速めな気もするが概ねいい感じ。

辺りは真っ暗なので、状況は夜と変わり映えしない中、キャストを開始する。

夜の実績ルアー、シルバークリーク、フェイクベイツにはアタリなし。

ならばと夜に実績がないナチュラルカラーのワンダーをリーダーに結ぶ。
1投目にコツというショートバイト。

2投目にはコツンという少し明確なアタリ。

そして、3投目は反応なし。

見切られてしまったか?

ここで昔フライショップの店主が言ってたことを思い出す。

スレてきたら、15分ほどポイントを休ませてからキャストするとまた反応するとのこと。

シーバスと渓流魚の違いはあるが同じ魚類。

手遅れにならないうちに場所を変え、10分後ポイントに戻る。

出勤準備のため、帰宅しなければならない時刻ぎりぎりだ。

改めての1投目。

ゴツン!

きた。

先日の苦い経験から取り急ぎ利用頻度が高いルアーについてはバーブを潰している。

4度のエラ洗いをかわし、動きが落ち着いた後フッキング状態を確認。

ルアーの後半分が口に隠れている、

どうやら口の中にがっちりリアが掛かっているようだ。

安心して寄せ、無事ランディング。

気になるサイズはぴったりシーバス、60センチ。

土手の上からやりとりを見てたジョギング中の夫婦に「立派なスズキね」と言われご満悦

朝も釣れることが分かった。

近くに落ちてたなす5号と書かれた紙ゴミを拾って帰宅。
(くらんく)


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