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7/21 富津ボート釣行

  • ジャンル:日記/一般
今日からすると過去の釣行記となってしまうが、記録として少し残しておきたいので省かずに記しておこう!

7/21日曜日
天候も良く風も弱い午前中
日の出の時刻に富津岬へ到着
早朝だけに下道は空いていた

自宅からは40〜50分くらいだろうか
ボートを出すスポットの中では近い場所である

前夜は北向きの風で空気は冷んやりとして気持ちいい
ボート準備では汗ばむ事が多いのでちょうど良い気温だ

この日はシーバス、サバ、タチウオがターゲット

乗り合い船での釣果は数日思わしく無い日が続いていたが第二海堡近辺でのタチウオが一番釣りたいと思っていた

準備を整え出艇まで1時間半、飛び交う蚊と戦いながら浜に立つ

満潮からの下げが始まり潮は勢いを増していた

浜では投げ釣りでキスを狙う釣り人が2人
それ以外テント泊した人が撤収作業に取り掛かる所だった

離れて釣りをしていた人の間からボートを出す

釣り人の様子を少し眺めると小型ながらキスを一荷で釣り上げている
そんな光景を何度か目にした

とても浅い場所なので釣れないだろうとタカを括って見ていたせいで、少々驚きがあった

干潮時には底が露出してしまうほどの浅い場所なのだがキスは群れで入ってきている

この浜から魚が釣れてる光景は殆ど目にしない
居ないだろうと思い込んでいたようだ

朝一で魚の気配を感じながら遠浅な海をゆっくり沖へ進む

潮の流れがかなり早い

グングン流される

膝下程しかない水深では三角波が立ち、潮の勢いのまま吸い込まれそうになる

ゆっくり大きく迂回して三角波を躱し、目指すは第二海堡

途中、サバの釣果実績があるポイントを狙うが潮の濁りが強く
ジグを見つけにくいのかアタリが全然ない

1度だけボート際まで3匹のサバがジグを追いかけてきた

早い潮に流されながら、何度か流し直してみたもののヒットに繋がらず、本命のタチウオポイントに移動

既に数隻の船がタチウオを狙っている
邪魔にならないよう離れた場所で魚探反応を探す

ここの所群れが小さく、方々へ散っているので密集した船団に近づかないで済む

営業妨害のつもりはさらさらないがミニボートが周りをウロウロすると邪魔に感じるのだろう

意識的に思える引き波を近くで立てる船も居る

こちらは距離を保っているつもりだが、流し直す際に避けるわけでもなくわざわざ近くを通ってゆく

休日ともなればその他プレジャーボートも入り混ざり混雑することもある

この日はタチウオの反応が少ないせいか乗り合い船も移動が頻繁で広範囲

混み合う事なくボートを流せた

水深は35〜40m辺り、それらしい反応が魚探に映るが魚信は一向にない

アタリ1つなく1時間経過、粘っても釣れる気配がなかったのでタチウオ狙いは諦める

残す可能性は、サバとシーバス

今月頭に何度かボートを出しサバポイントを見つけていた
一番手堅い魚種と考えていたのだが釣果が出ない

濁りも影響か、ベイトが極端に少なくなっていた
闇雲にキャストするわけでなく、急激な水深変化とベイトがキーポイント

ベイトが多ければサバも大体映り込む

今回は数回それらしい反応が見られただけで釣れる事はなかった

となると、残るはシーバス

こいつは厄介

オフショアの目印や、ストラクチャーがない場所で探し出すのは至難の業

明らかにベイトに付いて回っていればナブラなり、地形変化にベイトが溜まるのでポイントを絞りやすくできる

ずっとベイト反応を探す移動は面白く無いので、とりあえずミノー、バイブレーションをキャスト

潮、風に流されながらのローラー作戦
出会い頭にシーバスと遭遇すればラッキー

しばらく四方八方へキャストするも反応なし
キャスティング練習の様だ

風が少し吹き始めた
南東の風

小さな白波が立ちミニボートでは一層釣りがし難くなる
オープンウォーターのキャスティングを変更し大幅に移動

今度は富津岬北側の工業地帯、堤防や岸壁で居着きのシーバス狙い

風が一層強まり堤防の風裏くらいしか落ち着いて釣りができない
狙える範囲が狭いので丁寧に探る

横の釣りでバイブレーション
縦の釣りでジギング
どちらにも反応がない

風が弱まるタイミングに移動と岸壁狙い
投げても、落としても反応なし

沖に鳥山ができる事もなく手詰まり感いっぱい
潮の濁りが気になる

その後も点々と場所を変えてみるもシーバスからの反応はなく
午後3時過ぎまで我慢の釣り

風は止む気配がなかったので早めに帰着することを決意

何にも釣れないまま納竿となった

帰る方向は風上のため正面から波を受ける
ボートもスピードが出ない、出せない

ゆっくり帰るしかない

またまた気の重い帰着となってしまった

今回は明るさの残るうちに撤収を済ませ帰路についた

しばらく富津からボートを出すことはなさそうだ

余りにも魚信はなさ過ぎだ

これからが夏本番

夏タチが本格的になり活発に食い気を出してくれたらまた此処から狙いに行ってみよう

浅場のタチウオの活性がこのまま終息してしまわないことを期待するだけだ









 

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