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続、南房ボート釣行

  • ジャンル:日記/一般
さてさて、続きを明日と言いながら2週間近く開いてしまった。
釣行含め、仕事も忙しかったせいでマイページに向き合う時間が取れなかった

この日の記憶もやや薄れ始めてしまっているがとりあえず完結しておきたい

先に釣果から言ってしまおう!

『完ボ』一歩手前のエソ1匹だった
釣りたいと思っていた青物の気配は皆無
セグロイワシの群れには遭遇したものの呑気に水面をパチャパチャとお食事中

追い立てられる気配も素振りもなし
只々、凪いだ海に波紋を作るだけ

魚信を求めて移動の繰り返し
魚探のベイト反応も少なく、狙い所を絞れないまま時間だけが過ぎ
途中は睡魔との戦い
もう釣りどころじゃなく必死に堪えていた

開始して4時間以経過しても風は殆ど吹かず、時折そよ風がボートを押す程度

とうとう睡魔に負けて高崎の沖でウトウトしてしまう
どのくらいの時間だったかは全く分からないが恐らく15分、20分程度だろう記憶がない

うまい具合に潮の向きと、そよ風の向きが互い違いでボートはさして流されることも無く済んだ

気を取り直して魚探とにらめっこ
僅かでもベイト反応が出ればジグを落とし、ボトムから探る
ベイト反応もボトムだったり中層だったり、取り留めもなくあちこちに映る

ひたすらシャクル動作のみ続けてはいるが、まるで釣れる気がしない

こんな状態の時は集中もしていない

気を抜いてる時に限りアタリがあったりするのだが、この日はそれすらない

兎に角ナイナイ尽くしのまま陽が傾いてきた

見切りを付け早めに沖上がりをすれば良いものを、ここは変な粘りを発揮してしまう

妄想というか、期待というか、もしかしたら夕方に時合が訪れるのではないかと納竿に踏み切れない

ボートの準備、撤収にはそこそこの時間を費やす
その分長く釣りをしたい性分なので仕方ない

沖磯周りには起伏のある根があり大房岬周辺では一番の大きな変化だ

ここで何か起きないか? ベイトは比較的多い 地元漁師の船も引き釣りで辺りをグルグル回っている

少し期待値が上がるが何も起こらない
ジグの根掛かりは多発したのみ

水深の急に変わる場所のボトムに出るベイト反応がいかにも釣れそうなのたが........。

この日唯一あった魚信はここの場所だった

最初はブルブルっと引きをみせるが途中から重さだけが伝わる
魚を見ずしてエソと察知、毎度お馴染みのゲスト

まだ水温が上がり切っていないぶんエソもそう多くないようだ

これから水温上昇と共にグッと数を増してくるはず

何にも釣れないよりマシ! と捉えるか? 
それなら何も釣れない方がスッキリしてていいと思うか?

人それぞれだろう

私は前者タイプだ!!

こだわっている訳ではないが何か釣れて終わりたいといつも思う
釣り方や釣り物に終始こだわりを持ち続ける時もあるが、大概心が折れてしまう

釣れそうな物へとターゲットが変わってゆくことが殆ど

生き物相手にしていて、こちらの都合通りに行く事などまずない
善くも悪くも自分はこのスタイルでやり続けてゆくことだろう


最後まで悪あがきをしたが釣れたのはエソ1匹のみ

暗くなる前に撤収を済ませたかったのだけれど夕刻ギリギリまでロッドを振り、乏しい釣果に気を落としながらランディング

ボートを浜に揚げた

流石に海水浴客も居なくなり、テントには灯りが点されBBQをしている家族や仲間同士が多く見られた

楽しそうな食事を横目に淡々とボートの撤収
空腹感はあるが腹を満たしている暇はない

早い所撤収を済ませてしまいたいのだ

良い釣りができなかった時程、重労働に感じてしまう
片付け終わる頃になって、いつも頭が切り替わる

次の釣行先やターゲットを頭の中で模索し始まる
釣れても、釣れなくても次の釣行でより良い釣果を得る策を練っているのだ

暗い中ヘッドライトの灯りだけを頼りに撤収を済ませこの日の釣行が終わった

連休中ということもあり高速は所々渋滞が発生している

急いで帰る理由はないので下道で北上
出発して程なく地元の祭り、礼祭に進行を塞がれる

そういえば朝海岸沿いを走っている時にあちこちの地区で礼祭の案内が掲げられていた

この先の地区も礼祭が多く行われていると思うと遠回りだが山を抜けるルートが早く進めそうだ

横道に逸れ引き返して抜け道を行く
地元の方とおぼしき車が何台か走っている
それほど交通量の多そうな道ではなさそうだが、この日はすれ違う車も多かった

山を越え下ってくると礼祭で足止めされた道へ出る
上手い具合に回避できたようだ

その後は順調に走り腹ぺこだった胃袋を満たすために勝山商店街にある住吉飯店へ入る

以前から話しには聞いていたがボリュームのある料理が人気のようだ

あまり帰路の途中で食事処へは立ち寄ることがないが、道程先の混雑回避も考え移動時間をズラした方が得策と思い今回初めて入店した

店内は丁度ピークを迎えている頃でとても賑わっていた
円卓の向かい側へ相席となったものの待たずして席には着けた

しかし、混雑時間であったためか注文して30分以上待たされた
何となく席に着いて30分待たされると遅い!と思ってしまう

渋滞や待ち時間が大嫌いなだけに少々苛立ちもあったが注文してしまったので店を出る訳にもいかずジッと待つのみ

近年注文して30分待ったなんていう記憶が無い

専らファミレスばかりに入ってるので5分かそこいらで食事にありつける

昔はそんなこともあったっけなぁ...と薄らいだ記憶が蘇ってきた

まあ、物は考え様だ

店先で30分待ってようやく席に着き、程なく料理が出でくるのと何ら変わらない

そう思って注文したチャーハンをスープと一緒に掻き込む
腹ぺこで待たされた効果なのか?

とても美味かった

中華料理屋のチャーハンの味
久しくこの味に出会っていなかった事に気づいた

ラーメン屋で食べるチャーハンとは違う!

子供のころ食べていた味の記憶と同じだったからだろう
またされたことなど忘れ黙々と、そして手を休める事無く口に運んでいた

腹も気分も充たされた
もっと早く立ち寄ってみれば良かったと思った

正確には1度友達と店の前までは行った事がある
残念ながらランチ時間が終わり、夜の営業までの中休み時間帯だったので入店できなっかった

待たされた30分の間に周りのお客さんが注文し運ばれてくる料理を横目でチラチラと見ていた

あまりジッと眺めると気分を害してしまうかもしれない
他人にジロジロ見られながらの食事は気持ち良いものではないからね!

自分の注文とは違う料理も美味しそうだし、噂に聞くボリュームもあった

タンメンだろうか? 器のデカさに驚いた
自分にはそれ1杯で満腹になるだろうと思えるボリューム

サイドメニューは必要なし! それ以上食えない

次回立ち寄る時はソレにしてみよう

店を出る頃は客もほぼ居なくなり、道もスイスイ走れた

渋滞はなく帰宅

ボート類の荷物を降ろすのは翌日にするとして、真っ先に入浴、
サッパリしてから就寝

前夜からの睡眠不足のお陰であっという間に熟睡
10時間以上寝続けて翌朝目を覚ました

寝ぼけたまま、何となく先日を振り返っていた午前中だった....



 

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