ロッド殉職からその後

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8月末にキャストしただけでロッドが折れてしまってからメーカーに検品を依頼した。

メーカーからは「あなたが送った竿が弊社に到着しました」とだけ、いつまでに検品が終了しますっていう連絡はなし。

こういうシビアな問題には普通最大限気を使わないと後々大きなトラブルに発展する。

情報社会でこんな事やってたらお先は真っ暗だ。

釣り具メーカーの中では一流企業なのに対応悪いですね。

こんな対応でよくここまで存続できたもんだと不思議でならない。

業界自体がこういう体質なのか。

そんな事をして2週間が経過した時、音沙汰ないので「もうあの竿とあのメーカーは諦めよう。」と思った。

そして購入したのが折れたロッドとは別のメーカーの

ディアルーナ1006M

通販で購入したので届いてびっくり・・・

長い!

とにかく長い!

仕舞寸法165cmはダテじゃない。

一般的な女性の身長より長いです。

でも重さは一般的な女性より軽かったです。

と思ってとりあえずその日は寝ました。



後日、メーカーから「素材上の不具合が発見されたため修理しました」
とメールが・・・

ん?

修理?

不良品なのに良品と交換しない?

ほんとどうかしてますねこの会社。

素材の不具合で折れた。

折れた部分だけ修理した。

また他の部分が折れるにきまってるだろ!!

で、実際に届いて更に呆れた。

折れた継ぎ目のパーツを交換するのではなく、

なんだか折れた継ぎ目を無理やり復元した感じ。

購入したときとは別物に変わり果てていました。

しかも継ぎ目の接続悪い・・・

一番衝撃だったのは、無傷だったガイドがなにか調整されたような形跡が・・・

ガイドを触るとぐにゃ~と動く。

よく見るとビニールテープのような素材でガイドを巻いて溶接している感じ。

あのメーカーやってることメチャクチャです。

とにかくメーカーの一連の対応には疑問・不満・不信といった印象を受けざるを得ないですね。

長くなったのでディアルーナ実釣編は後日。

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