ディアルーナ1006M実釣編

  • ジャンル:日記/一般
東京湾奥河川
0時~6時 上げ潮

僕には去年一緒に釣りを始めた友達がいる。

僕は釣りを始めて約1カ月目にシーバスに出会い魅了される。

友達は2回の釣行でシーバスに出会えずに魅了されず。

双方のモチベーションには相当な差が出来るのは仕方ない話。

僕は毎週釣りをして、友達は年3回の釣行が限度。

そして、9月17日0時から半年ぶりにその友達と釣りをしてきた。

しかも、金曜日会社から帰って支度して終電でポイントに入るいつものストイック釣行。

そのポイントはいつも下げ潮の釣果がいいのだけど、残念ながらド干潮からの上げ潮。

とりあえずタイミングは悪いけど、とにかく友達に魚とのファイトを楽しんでもらいたいと願っていた。

友達にはレンジバイブ70ESで潮目めがけてキャストしてもらい、リフト&フォールで攻めるように偉そうにアドバイスしてみた。

・・・が掛ったのは地球。

早々にルアーをロストして凹んでいる友達に次はローリングベイトを使うようにまた偉そうにアドバイスした。

・・・がやはり根がかりする。

少々ロッドが短いようで足元の捨石でどうしても引っかけてしまうようだ。

ルアーが足元まで来たら早く巻いて引っかかる前に回収するように言っても、真っ暗なのでラインが見えず引き抵抗やロッドのしなり具合で見るしかない。

4回目の釣行でそれを要求するのが無理だと思う。

それでも徐々に解っていってもらいたいと思い、僕のシャロースライト90を生贄に差し出した。

3投くらいでロストされた。




と強がりを言いつつ、友達はロストした事が申し訳ないようで、自分のサスケ裂波を使い始めた。

・・・がしかし

今度はラインが無くなったという。

友達のタックルはシーバスセットとして販売されていたナイロンライン3号をそのまま使用していたので、巻き癖などでライントラブルは多発していて、随分ラインを切っていたようだ。

釣っている最中に気付くなんてタイミング悪すぎる。

幸い僕の予備のPEがあったのでそれを使ってもらった。

初めてのPEの飛距離に感動してくれていたので、彼はもうナイロンを買うことはないと思う。








一方僕は新しい相棒のディアルーナ1006Mを初めて使用した。

キャスティングする感じは僕の動きにうまく追従してくれて、重いルアーもガンガン投げれちゃいます。

試しに30gのジグをフルキャストしましたが、まだまだ余裕がある感じです。

ライトショアジギングにも使えそうです。

ただ、シーバスにはティップが硬くないかな?

バイトが弾かれる感覚が何度かありました。

でもいいんです。

ランカーしか興味ありませんから・・・

(もちろん強がりです)

逆に軽いルアーでもちゃんと投げれるっていうところはとても気に入りました。

長いですけど、オープンエリアではいろんな釣りができそうですね。

実際に狙った2本目の潮目の奥にしっかりとルアーを飛ばせて、他のアングラーが攻めきれていないおいしい部分にどんどんルアーを投げ込みます。

するとそこは・・・






ボラパラダイス!!





投げれば必ずボラに当たるくらいのボラなどの感触。

スレがかりも多発。

きっとシーバスもいるだろうと粘るものの残念ながらシーバスはお留守でした。



友達はスローな釣りをしていたのでスレがかりすらもない。

せっかくなので魚のパワーを体感してもらおうと僕がスレで魚をかけたロッドを友達に渡しファイトしてもらった。

無事にタモ入れし、記念撮影♪

マルタじゃん!!っていう突っ込みはナシで。

シーバスで無くとも自分でファイトして釣り上げた魚とのブツ持ち写真はとてもいいもんですね。

友達も喜んでくれてとってもよかった。

きっと次は自分でヒットさせるでしょう。

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