先日の夕立は凄かったですね。

雷とともに豪雨＆雹、自分がいた所では１ｃｍ近い固まりが・・・
（車凹むかと心配しました）

その雷雨で亡くなった方も・・・
北区志茂だという事ですが
東京の釣り人には岩淵水門と言った方が
わかりやすいかもしれません。
水門の上手側にある小島（中州）が事故現場です。
亡くなった方は、そこの旧水門(赤いほう)で
釣りをされていた方のようです。
豪雨を近くの樹の下で雨宿りしていたところ被害にあわれたようですが
これはいけません。
もしかしたら
高い建物とかはないここには落ちない
と思ったのかもしれません。

が仕事柄の経験上感じたのは、
＜何も無い所には、何処にでも落ちる。＞
という事です。
ちょっと開けた所なら、なにもない地面に落ちても不思議ではない。
くらいに思ってます。
さらに隅田川両国橋で
乗っていた船に落ちた側撃雷の影響下にいた事があります。
幸い船にも人にも大事なくすみましたが。

橋をくぐるとほぼ同時に橋に雷が落ちたのが見えましたが
直後、橋の構造物(金属柱？)を抜けて目の前に光が
そして船首の金属の手すりが光ったかとおもうと
壁に触れていた右手に激痛が・・・
多分に威力が拡散していたのか、それで済んだものの
まさしく一瞬の事ですが恐ろしい体験です。

先日、被害にあわれた方は
遠くに雷の音を聞いた時点で撤収するのが一番だったんでしょうが
中州の木からは３倍以上の距離になりますが
近所にある治水資料館や河川事務所に
避難すれば助かったんですが・・・

皆さんも気をつけましょう