トランスセンデンスのヒラスズキロッド
https://www.fimosw.com/u/bigthumb/ji6mf6zfam2n9b


今回はトラセンの片山さんとマサくんが遠征に来てたので、プロトを触らせてもらおうと釣り終わりにお邪魔した。




触らせてもらったのはプロトのエンピナードとカレンテス


６０cmに縮む６ピースのパックロッド

６０cmなんでカミワザのフィッシュキャリーにもすっぽり

６ピースなんで真ん中で分けて２ピースのようにも持ち運べる

しかもピース変更で108から98に可変するトランスシステムのエンピナード

磯もサーフも一本で

まさに遠征でヒラスズキと出会うための竿です(^.^)


自分の触った感触としては魚と対話するような竿のカレンテスが好きですが釣り続けるならエンピナードかなと(^^)


竿の調子はどちらも自分好みです笑


それもそのはず
https://www.fimosw.com/u/transcendence/dz4ttxfgaspe9k
マサ君のファイトスタイルが"魚と戦わない"という自分が思ってるスタイルにぴったりフィットする言葉でした。
カッコいいから今度から使わせてもらおう笑



ヒラスズキ釣りは魚と戦わない



引きが強い魚じゃないんで無駄に強い竿なんて必要ないんです。


ランカー捕るのにドラグ2kgでも強いくらいの魚ですからね(^^;


そんな引かないヒラスズキですが

キツい山を歩き

キツい磯を行き

寒さ暑さに耐え

波にも負けず

風にも負けず

そんな中で掛けた魚を、早く寄せてキャッチして喜びたい気持ちを圧し殺し、突っ込みをいなし、魚体丸出しのエラ荒いをいなし、磯を駆け回って瀬を交わし、そうして寄せた魚を一気に手繰り寄せたい気持ちを抑えて丁寧に波にのせてランディングする。

魚ではなく自分の心との戦い

キャッチまでのプロセスが喜びを倍増させる魚なんです。

僕はファイトだけならタイラバに近いと思ってます。
ﾄﾞｰﾝと掛けてバーンとぶっこ抜いてってのも嫌いじゃないですが楽して捕るより一匹一匹の感動が違います(^.^)




高い足場では抜くしか無いとよく言われるんですが・・・。




タモ、使いましょう



間違いなくキャッチ率上がります。

僕はこの動画何回も見返してます。
安全な所まで誘導してからランディング
間違いなく魚にも優しい。

愛媛のDAZさんもタモでランディングしててやっぱり上手い人はさすがです。
https://www.fimosw.com/u/gameKAZ/xrz2ecxr69i6xi

自分もライトタックルではタモを使うし、磯でも岬先端で掛けたら低いところまで50mくらい引っ張っていってランディングしたりします。





まだプロト段階のエンピナードとカレンテス

この先はどうなるのか？

ピースごとに素材を変えたりできるとか可能性は無限大じゃないっすか笑



この男がテストしてどういう味付けに持っていくのか？笑笑
https://www.transcendence555.com/transcendence





僕は魚と対話できるやや弱い竿が好みです笑笑