～前回までのあらすじ～

まだ釣った事の無いタチウオに挑戦→フッキングしねぇ→ゲストに小さいフラットとでっかい毒針付きフラット


というわけで前回の続き


グループLINEでフィッシュマン西村さんややってぃさんに「タチウオの引きってどんなん？」と聞くと

「暴れる金属板」

「暴れるホンダワラ」

という返答が

遊永力で引くというよりも、偏平で長いボデーを活かして水の抵抗を発生させ絡み付くように暴れもがくとの事


エイとの熱い(？)ファイトから翌日、再び港へ


ニンジャリで2バイトあるがやはりフッキングしない


フックポイントは何度も確認してるがナマクラにはなっていない


ちょっと別のヘッドを試してみる


アクアウェイブのスパークヘッド＋スパーク75


以前サゴシやイナダ、シーバスを釣ってた時に使ってたワインドヘッド


オンスタックルのZZヘッド＋マナティに比べてワームの素材的に挿しにくいが挿せばズレない感じで当時愛用していた


この組み合わせでしばらくやっていると……



なんと一発ヒット


ビロビロビロビロ～と絡み付くように暴れる

これは本命でしょう


…しかし、途中の下への突っ込みでフックアウトorz


そういえばタチウオ動画を観ていた感じ、ドラグはかなり緩めな感じだったな
シャクッた時にチッ…チッと鳴るくらい
(クロナークはドラグ音無いけどねw)
その動画のアングラーさんも身切れするのでドラグは緩めで、と言ってた気がする

この時はシーバスやクロダイやる時のいつもの設定だったのでドラグ強すぎたか


少しドラグを緩めて数投、またヒット


先程同様、ホンダワラが波に揉まれてビロビロ暴れるような引き

上のレンジで掛けたのでギラッと光る魚体が見えた

やはり本命！


……しかし足元でフックアウトorz




ヘタクソ！！


ヘッドを替える事により、ヒットまで持ち込んだが、2連続バラしとは(^_^;)


しかしスパークなら掛かる！


セットしやすさ、ダートのキレ、シンプルさならニンジャリがピカイチなんだけどね～


どうも相性が悪いようなので次週再び港へ赴き、最初からスパークで



16時頃からスタートし、周りにもタチウオ狙いの方々がポツポツと姿を現す


ドラグはこの前同様、緩めで


空がオレンジ色になる頃、ファーストヒット


けっこう大きそうだったが、バラしorz


どヘタクソ！！


ワームを見るとザックリ切れてるw




数分後、隣の隣の方がキャッチ


負けてられんっ！


念のため、もう少～しドラグを緩めてキャスト


そしてヒット！




バレんなよ～！(byイヨケン)


先程よりも軽い感じだが、無事、抜きあげる











タチウオ、初ゲット(*^▽^*)

幅指3本、長さで言うと77、8くらいか

フツーのタチウオです

まるでアカメやサクラマスでも釣ったかのような達成感(笑)






こんな牙にやられたらひとたまりも無いな……


このタチウオは職場の先輩の家へお持ち帰り



一応、自撮りもw




露出をもっとマイナスにした方がいいな…



とりあえず初タチウオ、嬉しい(*^▽^*)


フッキングミスに悩み、それが解消すると今度はバラしに悩み、ようやくの初キャッチだったから嬉しさも倍増なんだな～


おそらくもうすぐシーズン終了だろうけど、コツはだいたい掴んだ(たぶん)のでもう一回くらい行きたいかな




【タックル】
Rod:Beams CRAWLA83L＋(ﾌｨｯｼｭﾏﾝ)
Reel:ｸﾛﾅｰｸMGL151HG(シマノ)
Line:PE1.5号(ｼﾏﾉ)
Leader:5号＋先端50Cm程に14号

【ヒットルアー】
スパークヘッド10g＋スパーク75(アクアウェイブ)