【荒川バウザー】１１フリームス（ベール下がり）

懲りずにイジクリ壊しのフリームス。

実はまだ気になっているところがあった。

ダイワ名物（？）ベール下がり。

最近の機種は対策しているようですが、我が愛機は型の古い中級機。

でもね、もう少し耐久性あっていいんじゃないの？的にベールが下がってた。

使用約７０時間ぐらいですよ、冬の管釣りで月１，２回、大物なんて縁はないし、キャスト回数だってたかが知れてますよ。自動リターンもまず使わずですよ。

寒い。

嘆いてもしょうがないんだが。

ほとんどの皆さんが、小さなスペーサ噛ませて角度だけ元に戻してらっしゃる。
楽、っちゃ楽。
でも摩耗部分はそのままだし、また隙間が広がったらまたスペーサ追加して、またまた隙間が広がったらまたまたスペーサ追加して、またまたまた隙間が広がったらまたまたまたスペーサ追加して、隙間が・・・誰か止めて。

なぜベールが下がるかは、⇩　の隙間が広がって(穴がデカくなって)ベールアームとローターの角度が変わるから。
ってのは、知ってる人も多いと思う。

キャストごとにここがグリグリ、すりすり、ウリウリ、（；´Д`）ﾊｧﾊｧと、擦りつけられるんだからユルユル、スカスカになるのも当然。

しかし、

この摺動部分、打つ手が、無い。　　の？

ベアリング？

確かに、ここにベアリングぶち込んだ匠の手を持つ方もいるようだ。

でもローター側の出っ張りも径を小さくしないとムリそう。というより、ワシには無理。ローター側の加工は失敗した時のダメージが大きすぎる。

出っ張りの径が約６ｍｍだから、ローター側を加工せずに内径６ｍｍのベアリングを入れようとすると、最小でも外径１０ｍｍ、これも明らかにムリ。
ベアリング却下。

ところで、新型フリームスはどうなのよ？

１５フリームスは対策しているらしく、アームレバーＳＣカラーなるものがあるので、取り寄せてみた。

これで２００円。

材質不明なれど、大したモノではなさそう、にしか見えない。

そのへんにあるストローでも輪切りにしたんじゃ？って感じ。

材質知ってる人いたら教えてください。

で、サイズは外径６ｍｍの内径５．５ｍｍ。

柔らかいんで、ローター側でも無理矢理押し込んだら入るんじゃないかと、思ったら、・・・入らない。

んー涙目。(´；ω；｀)ｳｯ…

あきらめ、の文字が頭をかすめる中、ボーっとネットを眺めていると。

オイレス、ベアリング・・・。の文字が。

オイラのベアリング？なにこれ？

ふむふむ、「無給油で使用できる」すべり軸受なりか。

( ﾟдﾟ)ｳﾑ

しかも、安い！（@ﾓﾉﾀﾛｳ）

（＾ω＾）ﾜｸﾜｸ

ﾎﾟﾁｯ。

続きます。