【年魚市潟と鱸釣り】晩秋雨の湾奥ホーム〜河川〜

先日、息子がバスケ部を退部した。

捻挫や打撲で休んでいる間、自分のことを考える時間ができたのもあるけど相当悩んだと思う。

小4から高2までの8年間。
バスケ漬けの日々。

試合でのはりつめた緊張感を楽しむほうだった。

ベンチでは一際デカイ声で仲間を鼓舞する姿が見れなくなるのはさみしいが、来年からは受験生。

バスケは大学行ってからまたやればいい。

息子「俺、大学行ったら今度はバドミントンかテニスやりたい♩」

ってバスケじゃないんかい！！（爆）

まあお前の人生だ。めいっぱい楽しんでくれ ww

さて久々の釣行記。
後中潮二日目の平日。

仕事も一段落。
車もまだ直ってはいないものの、いったん戻ってきた。

外は雨だがロッドも積んである。

こりゃ行くしかないっしょと、久しぶりにホームの湾奥へ向かった。

下げが効いているはずの現地河川は鏡面状態。

準備しながら観察。
水の濁り具合としては、薄い緑色で悪くない。

対岸では鳥が水面を凝視している。

沖の流心部分に流れが効いてメリハリがある。

これが川全体にドヨ〜ンとまんべんなく流れているようだと、経験上かえって難しい。

今日はサイズの大きいルアーが入ったボックスを忘れたので、中小型メイン。

まずはフラグマ90Fを流して様子を見るが反応が無い。

一度グイッとレンジを入れ、止めて流したところでショートバイトが出たため、話の早いマリブにチェンジ。

案の定同じあたりで久しぶりのヒット。

サイズはともかくホッとした瞬間。

今度は沖目にフルキャスト。
そのまま流して明暗付近でティップを上げたところに、ゴンッと重いバイトが。

こいつはがっちりとした60up。
分厚い魚体はサイズ以上に迫力がありました。

続いてアベレージがヒット。

三つほど獲ったところであたりが遠のき、ローテを繰り返すも反応しない。

今度はしんすけさんにいただいたスーサン。

明暗沿いをトーントーントーンと、ショートジャークを入れてくると、ドムッと抑え込むようにヒット。

この日は活性が高かったのか、足元ギリギリまで引いたスーサンに下からドブァッと、いきなり飛び出してきた。

しかしこれは直後の激しいエラ洗いでバレ。

これがあるから必ず護岸キワまできっちり引いてくるようにしている。

時刻は22時をまわり、再び戻したマリブでラストの一本。

この食いっぷりなら、おそらくベイトはサッパ。

連発する感じではないが、まだ釣れ続きそうな状況に後ろ髪を引かれつつ帰路に就いた。

とにかく魚の顔見たくなったら、迷ったら、困ったら・・・湾奥ホーム。

ほんと感謝でした。

【Tackle】
　Rod:ApiaFlowHunt89ML
　Reel:Daiwa 04CERTATE 3000
　Line:ShimanoPowerPro #1.2
　　+Duel Hardcore 25lb
　　　PowerLeader CARBO NYLON
　RodHolder&TipGuard:ＥＲ巣山技研
【HitLure】
　Mangrove Studio MARIB78
　邪道 Su-san

2014年11月28日
コメント(8)

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まるで東京湾奥のプリンスばりの釣り方・釣果ですね(;^_^A

スーサン、明暗部で使ったことないですわ。
基本ストラクチャー絡みのPでしか使わないので、ためになりました(；´∀｀)

ご一緒してみたいものです。

そういや、自分が大学生の頃にバスロッド持ち込んで講義を受けている学生見かけた覚えがあったなぁ・・・(笑)
近くに海があり、野池も点在しているので密かに釣りサークルが活動されていたかもしれませんが。