明日月曜日は海の日。
名港では花火大会が行われます。

もうそんな時期なんだと。

夏休みも始まりいよいよ夏本番（汗）。


釣りは週の前半、港湾回りましたが、
気圧のせいか潮が動かない。

幾分流れのある河口近くでは、
チヌを狙うもノーバイト。


水曜日は台風が来る前に見ておき
たかった河川へ向かう。


現地は強い南風が吹き付ける状況。

ここは地形的にもシャローにハクが
たまりやすい場所。

時折ザザザーッ！っとハクが
シーバスに追い上げられている。


（イ、イメージです。見づらいね）

この状態のシーバスに口を使わせる
のは結構至難の技（汗）。


狙うのは流れの筋と明暗が絡むあたり。

アップにキャストし、明部から暗部へと
流してくるが反応が薄い。


（右から左に流れてます）

初夏のうちはこのやり方で、③か
④の位置でのヒットが多かった。

初夏の頃、まだ小さく流れに負けて
流されていたハクに偏食していた。

しかしこの時期になると流れに逆らい、
明暗境目で踏ん張っている。

ベイトの成長に従い挙動も変わる。

これにあわせてやんないといけないん
だろうと勝手に推測しとります。


橋脚沿い奥を流したPop-Xに
一発出たがこれは乗らず。

暗部で一通り表層を試してから、
明るい側に移動。


流れの筋がまだ沖側にある。

橋脚キワに落としたコアユに
ボシュ！っと水柱があがる。

ジジジーッ❗️


ってドラグ締め忘れてた・・・^_^;

スプール抑えて聞いてみると軽い・・・。
しまいにゃオートリリース（笑）。


Pop-Xで立ち位置変えながら攻めるが
反応しない。

替えたのはスライドシンカーではない、
ノーマルのコアユ。

明暗キワのトゥイッチに水柱！



サ・・・サイズはともかく（汗）。


流れが緩むとバイトが遠のいた。

ミノーやバイブもフルキャストして、
あれこれ試してみるがノーバイト。

流れの筋が岸際に寄り、
反転流もみられ雰囲気が出てくると、
パンッ！っと補食音が聞かれる。

やっぱり今日も表層。

そんなタイミングでコアユに戻して




ありゃりゃ・・・
このサイズばっかり？


さらに上流側に移動して①にキャスト、
逆風で膨らんだラインスラッグを、
②のようにメンディングで
ラインを水につけて流す。


（黒丸がルアー、△が竿先の位置です）

③から④でスラッグを巻き取り、
④から⑤で細かくトゥイッチを入れ、
暗部に入るのを嫌がるベイトを演出。



すると⑤のあたりでドプァンッっと
大きな水柱で応えてくれたアベレージ。

ここで既にタイムオーバー。
やむなく撤収・・・。


メガバス コアユ。
上がノーマル、下がスライドシンカー。



小さいけど飛距離も十分。

昨今はロングロッド流行ってますが、
この釣りは至近距離でも喰ってくる。

ロッドもデストロイヤー、それも
6フィート後半を使いたくなります。


さてRever's craftからリリースされた
『Slade95』もそろそろ出番です♩






　Rod:ApiaFoojin'AD NeonKnight85LX
　Reel:Daiwa 05EXIST3000
　Line:ShimanoPowerPro #1.0
　Leader:Duel Hardcore 25lb
　　　PowerLeader CARBO NYLON
　RodHolder&TipGuard:ＥＲ巣山技研

【HitLure】
　MEGABASS
　　Pop-X、Dog-X Jr Coayu、
　　Dog-X Jr Coayu SlideSinker