雨やまんな。

こんなときは滅多にしない釣具のメンテ。

4ヶ月間使い続けてるアンタレスのOH。


使いはじめて直ぐはマイクロモジュールの滑らかな巻き心地に感動したが、直ぐに何だか細かい雑味を帯びた巻き心地に変化した。



そのときは、やっぱ淡水用のリールだしいくら河川とはいえ汽水域。
満潮時は結構しょっぱい時とかあったし無理があったかなと感じていた。



普段のメンテもホントに気が向いた時に、スプールのベアリングとSVSのところに付属のオイル注してた位でほぼメンテフリー。

釣りから帰ってきて洗ったのは4ヶ月で4回位か…





まあ、なんでそんな僕がわざわざ淡水専用のアンタレス選んだかって理由は、まず、竿とのバランスで軽いリールがあまり合わなず、そこそこ重量があるリールが欲しかった。

それからベイト初心者で下手クソな私は直ぐに飛ばない理由を道具のせいにしてしまうだろうなと思い、言い訳出来ないようにアンタレスにした。





でだ、巻き心地悪くなってすぐは、やっぱり違うリールにするかも考えたんだけど、結構いいお値段して買ったリールだし、今さら他のリール買ってもメンテしないのは変わらないし、そのせいで不調にならないとも言い切れない。
だったらこのままホントにぶっ壊れるまで使おうと思い使い続けていた。




そんなこんなでアンタレス。
最近何故か巻き心地がまた良くなってきてる。
ギアのアタリがついてきたのかな？


スピニングリールの時も新品で買って多少のゴロ感出てても暫く使ってるとヌルヌルになるし。

それと一緒かな。
(治らないゴロゴロのパターンもあるけど。)




で、そんなアンタレスに更に愛着が沸いた私、増水で川に浸かれないのなら空いた時間にOHしてやろうと重いお尻をあげたのだ。


でサクサクバラして





洗浄して、オイルとグリス塗って





組上げる。





完成ｯｯ


案外、中身全然大丈夫だった。

ドラグのワッシャー？が少し腐食してたけど表面綺麗にしたらまだ使えそうだったし、ダメでもこのパーツだけ買えば良さそう。




え？OHの詳細？



それはきっと他の人が懇切丁寧に写真張ってるブログとかあるだろうからそっち見て。








明日は浸かろうかな。