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▼ TSC-R第1戦(2010/3/14)
- ジャンル:釣行記
これから数回、mixiに書いた2010年TSC-R(東京ベイシーバスチャレンジ・レボリューション)の
日記を転記します。
2010年は僕にとって、記憶にも記録にも残る1年になりました ・・・。
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3/14にボートシーバス釣り大会、TSC-Rに参加してきました。
もうこの大会の参加も4年目になります。
一時期ブランクがありましたが、昨年は初めてフル参戦することができました。
でも、日記でレポートした第1戦以降はイマイチ・・・。
第2戦はボートを前日移動させたものの、悪天候で中止。
第3戦は帰着時に海上保安庁の臨検に呼び止められて、帰着遅れで失格。
(海上ではたまに船検等のチェックが入るのですが、モーこんな時にってカンジ。)
第4戦、第5戦は、スタイルを変えてシャローの大型魚狙いをやってみたのですが、
結果は出せずに平凡な成績。
まあ、いろいろ苦労した分、得られるものは多くありました。
今年はその教訓を生かして結果を出したいな、というところです。
さて、TSC参加の当初の目的であった、釣りサークル「慶応釣魚会」復興については、
お陰様で部員も数多く集まり、最近は機関誌も復刊するなど、目的の達成を
見ることができました。
というわけで、今年はチーム名を変更して、自分のブランド名とお世話になっている
HIROルアーをコラボさせて「REDLINE with HIRO」としました。
目的を新たに臨んだ、2010年第1戦の結果は如何に・・・?
<大会前日プラ>
この日は家を出た時点でウェッと思いました。
自宅近辺でもわかるほどの強風・・・。
目的地の横浜近辺の海上では秒速15m以上の風が吹いているとのこと。
普段の釣行だったら、間違いなく出船中止にする天候です。
本戦は大丈夫だろうかと思いつつも、とりあえずマイボートを大場川(埼玉の南端)から
会場の横浜まで移動させなければなりません。
荒川を下った後、できるだけ波の少ない京浜運河を通り、羽田の内側(海老取川)を抜けて
川崎エリアに入りました。
運河内といえども相当の波風で、何度も頭から水を被ってしまいます。
とりあえず風裏限定でいくつかのエリアをチェックしました。
毎年この時期に調子の良い本牧~大黒の外向きエリアは、辿り着いたものの、
ほとんど釣りは出来ない状況。
一旦、エレキを降ろしてみましたが、船首から水が入ってくる有様で、あえなく退散(^^;)
魚の入り具合は全くチェックできませんでした。
ただ、実績でいうとメインエリアとなる可能性が高いので、とりあえず岸壁に着いている
タンカーの位置だけは確認しておきました。
港湾施設のストラクチャー狙いでは、タンカーの着き方次第で、シーバスの着き方も
狙うポイントも変わってきます。
この日のプラはそれだけで、係留先のD-marinaさんに帰着。
予報では明日は風は治まるとのことです。
とりあえず、本戦には出れそうなので一安心。
<大会当日>
さて本番、風は予報通り大丈夫そう。
同じくD-marinaから参戦する方々とお話しした後、鶴見川脇の会場に向かいます。
恒例のスタート順のくじ引きの結果は・・・なんと1番!
これはラッキー♪
8時のスタートコールで、まず本牧エリアに直行。
と、昨日チェックした際には着岸していたタンカーが、全て出払っている岸壁に気付きました。
この岸壁は他のストラクチャーからも離れていて、それ自体に横穴も無い岸壁だったので、
昨日までタンカーの下などにいた大型魚も、岸壁のどこかに裸で着いているはずです。
まずはこの岸壁からチェック開始です。
1投目からビンゴ!
ネットに納まったのは叉長で60cmあるかないかの良型。
そして次の1匹はさらに重々しいアタリ。
突っ込みを慎重にいなして無事ランディング。
全長70cm近いキッカー!
作戦的中です!(^^)
3匹目もほどなくしてキャッチし、リミット達成。
これは50cmそこそこなので、これを60UPまでもっていけば上位が狙えそうです。
パターンとしては、岸壁の平行引き。
ルアーはこの時期は明らかに2~3mラインの反応が良いので、エアディープ80Sと
HIROバイブT-1(Scope)を手返し良くローテーションさせていきます。
魚は明らかに寄っていて、コンスタントに釣れてきます。
が、3匹目の入れ替えが難しい。
50cm台は数多く釣れるのですが、60cmを超えるような魚はなかなか出ません。
それでも地道に入れ替えを続けて底上げを図っていきます。
エリアとしてもパターンとしても、去年の第1戦の再現をしているかのような感覚でした。
1時間半ほど経過して、最初の岸壁を攻め終える時に、最後の変化でヒットしたのが
会心の1匹でした。
これも60は超えてる!
その後は、一旦本牧埠頭を離れて、隣の大黒埠頭に移りました。
同様のパターンで狙っていきますが、作業中の船があったりして実釣スペースが少なく、
入れ替えはならず。
最後にもう一度本牧埠頭に戻って、先程とは別の岸壁を狙っていきます。
そして、終了30分前にキャッチしたのが最初の魚よりも若干大きそうな貴重な60クラス。
キリよくこれをラストフィッシュにして、余裕を持って会場に帰着しました。
今年は試合時間が1時間短縮されて、13時に帰着締め切りとなりました。
総キャッチ数は25匹程度といったところでしょうか。
検量待ちの間は、目標としていた60UPで揃えられたかなという達成感と、
トータルとしても4位だった去年の第1戦と同じようなサイズにはなったので、
運が良ければ入賞できるかな、という感覚でいました。
検量の結果は・・・叉長67、62、60で、トータル189cm。
おーし、目標達成!!
そして、表彰式に移ります。
僕の順位は・・・。
なーんと!
久々の優勝ではありませんか。
やったね!! v(^^)
恒例の荻野さんインタビューを受けて・・・。
お立ち台!
2位は千葉のクレイジーハンターCp、マイミクの悪船長さん。
3位は横浜のアイランドクルーズCp、遠藤さん。
こんな凄腕の方々と並べてカンムリョウです。
カンムリョウって難しい漢字書けるかな~、ァハハハハ。(←雷魚ネタ)
結果的には、今年は他のエリアが去年よりも渋く、サイズが小さめだったようで、
順位としては予想以上の出来でした。
振り返ってみると大きなミスもなく、何より狙った場所で狙い通りの魚が捕れて、
目標サイズが達成できたという嬉しい大会となりました。
使ったルアーは終始この2つ、エアディープ80S、HIROバイブT-1(Scope)でした。
どちらも魚を寄せるのに長けたルアーで、自信をもってお勧めできます。
今回は時期的にもパターンとしてもばっちりハマりました。
特にローテーションやフォローで使うには、プラ製ルアーと天然素材ハンドメイドルアーの
組み合わせは、互いに無いところをより良く補えると思います。
今回は自分のルアーはレンジに合っていないので出しませんでしたが、
こんな風にうまく長所を生かして活躍させたいですね。
年間入賞目指して、次戦も頑張ります!
日記を転記します。
2010年は僕にとって、記憶にも記録にも残る1年になりました ・・・。
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3/14にボートシーバス釣り大会、TSC-Rに参加してきました。
もうこの大会の参加も4年目になります。
一時期ブランクがありましたが、昨年は初めてフル参戦することができました。
でも、日記でレポートした第1戦以降はイマイチ・・・。
第2戦はボートを前日移動させたものの、悪天候で中止。
第3戦は帰着時に海上保安庁の臨検に呼び止められて、帰着遅れで失格。
(海上ではたまに船検等のチェックが入るのですが、モーこんな時にってカンジ。)
第4戦、第5戦は、スタイルを変えてシャローの大型魚狙いをやってみたのですが、
結果は出せずに平凡な成績。
まあ、いろいろ苦労した分、得られるものは多くありました。
今年はその教訓を生かして結果を出したいな、というところです。
さて、TSC参加の当初の目的であった、釣りサークル「慶応釣魚会」復興については、
お陰様で部員も数多く集まり、最近は機関誌も復刊するなど、目的の達成を
見ることができました。
というわけで、今年はチーム名を変更して、自分のブランド名とお世話になっている
HIROルアーをコラボさせて「REDLINE with HIRO」としました。
目的を新たに臨んだ、2010年第1戦の結果は如何に・・・?
<大会前日プラ>
この日は家を出た時点でウェッと思いました。
自宅近辺でもわかるほどの強風・・・。
目的地の横浜近辺の海上では秒速15m以上の風が吹いているとのこと。
普段の釣行だったら、間違いなく出船中止にする天候です。
本戦は大丈夫だろうかと思いつつも、とりあえずマイボートを大場川(埼玉の南端)から
会場の横浜まで移動させなければなりません。
荒川を下った後、できるだけ波の少ない京浜運河を通り、羽田の内側(海老取川)を抜けて
川崎エリアに入りました。
運河内といえども相当の波風で、何度も頭から水を被ってしまいます。
とりあえず風裏限定でいくつかのエリアをチェックしました。
毎年この時期に調子の良い本牧~大黒の外向きエリアは、辿り着いたものの、
ほとんど釣りは出来ない状況。
一旦、エレキを降ろしてみましたが、船首から水が入ってくる有様で、あえなく退散(^^;)
魚の入り具合は全くチェックできませんでした。
ただ、実績でいうとメインエリアとなる可能性が高いので、とりあえず岸壁に着いている
タンカーの位置だけは確認しておきました。
港湾施設のストラクチャー狙いでは、タンカーの着き方次第で、シーバスの着き方も
狙うポイントも変わってきます。
この日のプラはそれだけで、係留先のD-marinaさんに帰着。
予報では明日は風は治まるとのことです。
とりあえず、本戦には出れそうなので一安心。
<大会当日>
さて本番、風は予報通り大丈夫そう。
同じくD-marinaから参戦する方々とお話しした後、鶴見川脇の会場に向かいます。
恒例のスタート順のくじ引きの結果は・・・なんと1番!
これはラッキー♪
8時のスタートコールで、まず本牧エリアに直行。
と、昨日チェックした際には着岸していたタンカーが、全て出払っている岸壁に気付きました。
この岸壁は他のストラクチャーからも離れていて、それ自体に横穴も無い岸壁だったので、
昨日までタンカーの下などにいた大型魚も、岸壁のどこかに裸で着いているはずです。
まずはこの岸壁からチェック開始です。
1投目からビンゴ!
ネットに納まったのは叉長で60cmあるかないかの良型。
そして次の1匹はさらに重々しいアタリ。
突っ込みを慎重にいなして無事ランディング。
全長70cm近いキッカー!
作戦的中です!(^^)
3匹目もほどなくしてキャッチし、リミット達成。
これは50cmそこそこなので、これを60UPまでもっていけば上位が狙えそうです。
パターンとしては、岸壁の平行引き。
ルアーはこの時期は明らかに2~3mラインの反応が良いので、エアディープ80Sと
HIROバイブT-1(Scope)を手返し良くローテーションさせていきます。
魚は明らかに寄っていて、コンスタントに釣れてきます。
が、3匹目の入れ替えが難しい。
50cm台は数多く釣れるのですが、60cmを超えるような魚はなかなか出ません。
それでも地道に入れ替えを続けて底上げを図っていきます。
エリアとしてもパターンとしても、去年の第1戦の再現をしているかのような感覚でした。
1時間半ほど経過して、最初の岸壁を攻め終える時に、最後の変化でヒットしたのが
会心の1匹でした。
これも60は超えてる!
その後は、一旦本牧埠頭を離れて、隣の大黒埠頭に移りました。
同様のパターンで狙っていきますが、作業中の船があったりして実釣スペースが少なく、
入れ替えはならず。
最後にもう一度本牧埠頭に戻って、先程とは別の岸壁を狙っていきます。
そして、終了30分前にキャッチしたのが最初の魚よりも若干大きそうな貴重な60クラス。
キリよくこれをラストフィッシュにして、余裕を持って会場に帰着しました。
今年は試合時間が1時間短縮されて、13時に帰着締め切りとなりました。
総キャッチ数は25匹程度といったところでしょうか。
検量待ちの間は、目標としていた60UPで揃えられたかなという達成感と、
トータルとしても4位だった去年の第1戦と同じようなサイズにはなったので、
運が良ければ入賞できるかな、という感覚でいました。
検量の結果は・・・叉長67、62、60で、トータル189cm。
おーし、目標達成!!

そして、表彰式に移ります。
僕の順位は・・・。


なーんと!
久々の優勝ではありませんか。
やったね!! v(^^)

恒例の荻野さんインタビューを受けて・・・。

お立ち台!

2位は千葉のクレイジーハンターCp、マイミクの悪船長さん。
3位は横浜のアイランドクルーズCp、遠藤さん。
こんな凄腕の方々と並べてカンムリョウです。
カンムリョウって難しい漢字書けるかな~、ァハハハハ。(←雷魚ネタ)
結果的には、今年は他のエリアが去年よりも渋く、サイズが小さめだったようで、
順位としては予想以上の出来でした。
振り返ってみると大きなミスもなく、何より狙った場所で狙い通りの魚が捕れて、
目標サイズが達成できたという嬉しい大会となりました。

使ったルアーは終始この2つ、エアディープ80S、HIROバイブT-1(Scope)でした。
どちらも魚を寄せるのに長けたルアーで、自信をもってお勧めできます。
今回は時期的にもパターンとしてもばっちりハマりました。
特にローテーションやフォローで使うには、プラ製ルアーと天然素材ハンドメイドルアーの
組み合わせは、互いに無いところをより良く補えると思います。
今回は自分のルアーはレンジに合っていないので出しませんでしたが、
こんな風にうまく長所を生かして活躍させたいですね。
年間入賞目指して、次戦も頑張ります!
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