18th…

初期から18回の変更と言う事

僕達テスターがテストするのは全てじゃない

どういった基準でテストになるのかはわかんない。

「これどうだ！？」って事か？


前回のテスト品とはボディ形状

総ウェイト、ウェイト配置が違う。

ウェイトを戻した時の姿勢。

とにかく投げ倒す。



ブローウィン140s

他者の同サイズ、飛ぶと言われてる物

釣れると言われてる物。

俺の手持ちの「ミノー」のカテゴリでは

飛距離はNO1になった。

飛行姿勢が物凄く安定していて

空力の恩恵か伸びが凄い。

揚力を得たような感じ。



アクションもヤバイ。

見た事のないアクションというか

想像してもなかったアクションが

ブローウィン140でご存知でしょう。

置く

140で置くには少し条件が必要でした。

ある程度の流れとシンキングが故の深めのレンジ

流れに身を任せ僅かなラインテンションで

1m~1.5mをキープ。

緩いS字に小刻みに震えるようなアクション。

しかしシャローでは厳しかった。

根の洗いシャローでは直ぐに根に食われてしまう。

10m以上の風に強烈な波の時しかシャローでは

使用し難い存在です。

前回のテストブローウィン



魚は普通に釣れました。

しかし普通の良く飛ぶミノーだった。

この状態で販売しても全国で釣果が出たと思う。

むしろミノーと言うカテゴリで

「釣れないミノー」を作る事の方が難しいでしょう

はっきり言ってしまえば

魚がいたらどんなミノーでも条件が揃えば

釣れてしまう。

だけれど、魚がシビアな選択をする事も事実

「巻いたら」釣れない

「レンジ外れたら」釣れない

その他色々と釣れにくい条件があるかと思います。


その中の一手に165は使えます。

簡単に言うと

「置き竿で釣れるかも」


と言う事です^_^

山田テスターの名言


気絶する程巻かない



165は気絶して巻かなくてもういいかもしれません



まだ製品化決定した訳じゃありません。

しかもテストもまだ残っています。

あの飛距離とあのアクションを体験したら

興奮がさめません。



使用ロッドは
Gクラフト社
MS-1102-TR

ブローウィン140はバッドにしっかり乗せ

「バッドで振り抜く」

ティップやベリーのパワーでは飛びません。

しっかり決まれば

ベイトリールのような

「ブォォォン」と言う放出音が出るはずです^_^

中には「飛ばない」と言う声も

「超飛ぶ」と言う声もあります。

「超飛ぶが正解です」

特にラフな条件程強いです。

横風、正面風。

物理的飛距離は落ちますが、突き抜ける軌道は

磯のピン狙いでは絶対的有利な事です。












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