【一竿風月】ランディング後でも油断大敵

こんにちは。fimoフィールドモニターのhiroです。

私のsnsをみている方は分かるかと思いますが、今回は釣れた後に起こった事件について自戒を込めて書きたいと思います。

まず、結論から伝えると1/0のアシストフックが左手人差し指を貫通しました。

約20年弱の釣り人生で釣り針が刺さったことはおろか、エイに刺されたり、魚のエラが刺さったことすらもない自分ですが、遂にやってしまいました。

状況を簡潔にまとめると、
釣れた魚をランディング→タモに絡まるルアーと魚→右手でリムーバーを持ちフックを掴む→左手でルアーからタモを外すと言った流れの中でタモを外そうとした瞬間魚が暴れ、気がついた時には左手にフックが貫通してました。

一瞬自力で抜こうかと思い、10秒ほど格闘したんですがあまりの激痛になすすべなく病院行きとなりました。。

ルアーが刺さってる写真も記念に撮ったんですがグロいので割愛します・・・

今回のことで学んだのは、
「ルアーがタモに引っかかっている場合はまずルアーを魚から外すこと。」
が大事だということです。

自分の場合は危ないと分かっていても、なるべく釣れた瞬間そのままを写真残したい(釣果偽装とか言われるのも面倒だし出来れば釣った状態で写真取りたいのもあります。。。)ために、多少危険でも最大限気をつけた上で魚からルアーを外さずにタモから出すことが多かったのですが、今回の件で無理せずまずはフックを魚から外すことが先決だと今更ながら学びました。

せっかくフックリリーサーというより安全にフックを外すことができる道具を持っていても、使い方が悪いと意味がありません。

皆様もランディング後の興奮冷めやらぬ中、ルアーがついたまま写真に残したい！と思う方も多くいるかと思いますが、無理せず安全な選択肢を取りましょう。。

以上、自戒を込めてランディング後も気を付けましょうという注意喚起でした。秋ハイシーズンを無駄にしないよう皆様もご注意を！
※因みに刺さり方がよかったのか骨も神経も逝ってなくて多少痛みは残ってましたが次の日から釣り復帰できました（笑）
各位お騒がせしました！

そして翌日、翌々日と懲りずに出勤前にちょろっと居着き狩りに行って1本ずつ
秋ハイシーズンはいつなのか・・・