泣いちゃいけない鱸とのおにごっこ

  • ジャンル:釣行記
今日、仕事お休みを頂いたので懲りずに鳴門へ。

1箇所目は初ポイントへ。

ドシャロー。

ワンキャストワン根掛かり。

こりゃダメだ。

でも風が吹いたら間違いなく釣れるぞ。




マズメを何処で迎えるか迷う。

メジャーポイントへ。

ん?

貸切じゃないか!

思っても見ないチャンス!

いつもは人が居て好きなとこ撃てなかったが今日は独り占め☆



なんのこっちゃない。

ノーバイトで朝を迎える。



さあ、帰ろ、、、、


いや、

今日のオレは違うぜ。

今日は9時ぐらいから爆風になるんだ。

デイゲーム攻略といこうじゃないか☆

実際、日が昇ると釣れる気がしない。

投げるだけ無駄と思っていたが、僕の鳴門シーバスの先生が数日前に真昼間に二本も魚を出している。

先生に追いつけ追い越せ☆



香川方面に重点を絞り、ひたすら撃っていく。

何回車を停めただろうか。
どれだけ歩いただろうか。

魚はルアーにキスさえしてくれません。




流石に疲れた。




最後。
先生が昼間に釣ったポイントへ入る。

もうお昼の2時。

根性でキャストを繰り返す。


抜群の風が最高のサラシを生み出している。





ゴン。

やった。

どれだけ疲れていてもバイトから合わせまでは体が勝手に動く。

あかん。

デカイ。

いつもならゴロタを走り回り、シモリやブレイクを交わすのだが、体が疲れている。

その場でパワーファイト。

やっぱり。

2メートルぐらい前の岩に巻かれた。

1番走られたくない方向に行くんだなぁ。


プツッ


ドラマフィッシュとはなりませんでした。

買ったばかりの剛力彩芽ちゃん。
掛かってくれたお魚さん。

ごめんよ。


崩れ落ちた。


何の魚かは分かりませんでしたが、重量感はたっぷり。


目から汗が。

吠える元気さえ無かった。


たかが釣り。
たかが趣味。


色んな趣味を持っているけれど、これだけ熱くなれる事は他にはないんじゃないかな☆

釣果はキンキンに冷えてますが☆

おしまい。



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