前回の釣りですっかりビックベイト熱が治まった小生
（諦めがついたと言った方が正しいでしょう）
11月に四回も釣りに行ったのでランカーは釣れませんでしたが、
どこかホッとしてます。
「これでシーバスに行かなくて済む…」みたいな
ビックベイトも全て箱に仕舞い、これからは食べて美味しい魚を
釣る季節じゃ！
とteruki1997さんにお願いし、今冬初めてのティップラン便
へ行ってきました。



その前に…とteruki船長が動画で発見した
ぶら～りぶらりと三浦半島大流しのジギング旅にもトライ
動画では100ｇ近いジグを落とし色々な魚を釣ってたので、
ロングジグも少々、タイラバも少々持参し出船
北風に流れ流されジグを落としまくり何も無し。
闘猛さんは以前オフショアジギングの経験者なので
見事なロッドワーク！
ですぐに息切れし、「昔はこんなはずでは！！」と自分に
ショックを受けていたとかいなかったとか

小生、船の後部で魚探見ながらジグ落としてましたが
ベイト反応も殆どなく、生命感が乏しかったですね

他に、ワンピッチに飽きたり疲れたらタイラバを落とし休憩
確か虎君がエソだったかな？
あと闘猛さんがサバフグ

あ、出港してすぐにトリヤマあってteruki船長がシーバス釣ってた
これでボウズは小生のみ
ま、この時点で
「勝負はティップラン！」
「またイカに愛される男に戻るんだ！！」
と決心して挑んでいたので焦りはありませんでした。

春先に一度地形調査済のエリア（通称、ウェーディングおじさんポイント）
へ移動しティップラン開始
小生は幻のエギと言われるダートマックス30ｇをセット
大潮、強風と船が流されるのでシンカー40ｇをプラスし
70ｇ仕様でエギを落とし二回目の落とし込み
シャクリ上げたティップが「クン！」と入るアタリを捕らえ
いきなりモンゴウイカキャッチ成功



虎視眈々とイカスミの餌食にしようと狙い続けるので
船には上げず網の中のままで口を沖に、かつ風下に向けて撮影
600ｇくらいかな？
これで本命にてボウズ逃れ成功！
続いたのは虎君



これまた網の中のままで撮影

最初のシーバス以降沈黙を続けていたteruki船長は
大本命のアオリイカキャッチ
うらやまし～



その後だったかな？浅場に移動し、潮もあまり動かない時間になったので、
フラッシュブースト搭載のエギ43ｇで小生二度目のヒット


これはイカ締めスティックで締めている最中の写真
これ見て分かる通り船縁を上手く使い
モンゴウの口を沖、かつ風下に向けて
網に入れたままで締めるんです。
これなら万が一イカスミをぶちまけても
風に流されて船の外側に少し着くのみ。
すぐ流せば問題ないレベルで済むという作戦
これがソルトデイズ号暗黙のルールです

ここまで１バラシと出遅れた闘猛さんも無事キャッチ成功



これで時間切れとなり撤収
と思いきや、朝のトリヤマポイントが
シーバスボイル付きにエヴォルブ（進化）してるじゃん！
と全員でミノーやらブレードやらでシーバスと戯れ終了となりました。

結果船中合計で
アオリ１杯、モンゴウ５杯、
シーバス２０、エソ１、サバフグ１
とイカは全員安打のまぁまぁな釣果だったんたと思います。
何よりビックベイトとシーバスの呪縛から解き放たれ
気楽に楽しい釣りができたのが最高でしたね～

teruki船長、闘猛さん、虎君
ありがとうございました。
船長来週も宜しくお願いしまっす！！

その後、内房小河川へ移動した小生。
これまた前回、体が冷え切ってしまった反省を踏まえ
冬物ウェアとネオプレーンウェーダーを準備し二次会開始



小っちゃいセイゴ一匹のみで終了。
22時近くに「かつや」さんでロースかつ、唐揚げ定食を
背徳のスパイスに絡め間食し終了としました。

イカ、やっぱり面白いっすね～